2024年12月9日開始!オーランド・ブルーム製作総指揮の映画EARTHBOUND日本上映プロジェクト
ベストカレンダー編集部
2024年12月9日 14:10
EARTHBOUND日本上映
開催期間:12月9日〜1月31日
ドキュメンタリー映画「EARTHBOUND」の日本上映に向けたプロジェクト
2024年12月9日、NPO法人ハミングバードがオーランド・ブルームがエグゼクティブプロデューサーを務めるドキュメンタリー映画「EARTHBOUND」の日本上映に向けたクラウドファンディングを開始しました。このプロジェクトは、映画を通じて環境問題への関心を高め、多くの人々にメッセージを届けることを目指しています。
「EARTHBOUND」は、プラスチック廃棄物から未来を創るというテーマで、環境保護の重要性を描いた作品です。オーランド・ブルームの他、Hummingbirds GlobalとRitual Artの協力により制作されました。映画の監督はファールード・メイボディが担当しています。
映画製作の背景と目的
この映画製作に至った背景には、NPO法人ハミングバードの代表である永野舞麻の想いがあります。彼女は、環境破壊の現状や気候変動の影響を肌で感じ、その恐怖から何か行動を起こしたいと考えるようになりました。永野は、環境問題に対するコミュニケーションの重要性を認識し、より多くの人々が勇気を持って行動できるようなきっかけを作りたいと考えています。
オーランド・ブルームもまた、子どもたちの未来のために何かを残したいという思いを抱いており、彼の想いと永野の想いが合致したことで、この映画の製作がスタートしました。映画を通じて、一人でも多くの人が小さな気づきを得て、自らアクションを起こすことにつながることを期待しています。
クラウドファンディングの概要
クラウドファンディングは、2024年12月9日から2025年1月31日までの期間で実施され、目標金額は500万円です。この資金は、日本語翻訳作業費、映画上映準備費用、日本語版ホームページ制作費用、その他運営費用に充てられます。
プロジェクトの運営はNPO法人ハミングバードが行い、支援が集まらなかった場合でも、必要な金額を自己負担して実施することが保証されています。プロジェクトの詳細や寄付については、以下のリンクから確認できます。
映画「EARTHBOUND」の作品概要
映画「EARTHBOUND」は、45分のドキュメンタリー映画で、以下のような受賞歴があります:
- 2023年 トライベッカ映画祭 トライベッカX賞
- 2023年 クリオアワード ブランデッド・エンターテイメント部門 銀賞
- 2023年 リバーサイド インターナショナル フィルムフェスティバル 長編ドキュメンタリー賞
- 2023年 インターナショナル ワイルドライフ フィルムフェスティバル ベスト オブ フェスティバル受賞
この映画は、環境問題に対する認識を高めるだけでなく、視聴者に行動を促すことを目的としています。特に日本国内においては、教育の場や社内研修などで活用されることを目指しています。
一般社団法人ハミングバードの活動
一般社団法人ハミングバードは、世界に変化をもたらす行動を人々に促すことを目指して活動しています。彼らは、環境問題の解決に取り組む活動家を追ったドキュメンタリー映画「EARTHBOUND」を制作し、また、webマガジン「Humming」を通じて情報発信を行っています。
NPO法人ハミングバードは、素晴らしい活動を行う団体と、その活動を支援したい人々をつなぐ役割を果たしています。出会いと縁を繋げることで、地球や社会への貢献を信じ、様々なプロジェクトを推進しています。
まとめ
今回のクラウドファンディングを通じて、ドキュメンタリー映画「EARTHBOUND」の日本上映が実現することが期待されています。この映画は、環境問題への意識を高め、自らの行動を促す力を持つ作品です。映画の成功が、多くの人々に影響を与え、持続可能な未来の実現に寄与することを目指しています。
項目 | 詳細 |
---|---|
映画タイトル | EARTHBOUND |
エグゼクティブプロデューサー | オーランド・ブルーム |
上映期間 | 2024年12月9日〜2025年1月31日 |
目標金額 | 500万円 |
上映時間 | 45分 |
受賞歴 | トライベッカX賞、クリオアワード銀賞など |
プロジェクト運営 | NPO法人ハミングバード |
このように、映画「EARTHBOUND」は環境問題に対する重要なメッセージを持ち、多くの人々に影響を与えることが期待されています。今後の展開に注目が集まります。
参考リンク: