ジブリパークで12月14日から新メニュー登場！イタリアンテイストのカフェ体験

ジブリパークの新たな魅力を発見

愛知県長久手市に位置するジブリパークでは、スタジオジブリの作品の世界を体験できる特別な施設が展開されています。2024年12月14日には、カフェメニューのリニューアルや新商品の発売、さらには2025年2月に上映予定の短編アニメーション映画の情報が発表されました。ジブリパークを訪れる方々にとって、これらの新しい体験は特別な思い出を作る機会となるでしょう。

ジブリパークの最新情報を詳しく見ていきましょう。

カフェメニューのリニューアル

ジブリの大倉庫内にある「カフェ 大陸横断飛行」では、2024年12月14日よりイタリアをテーマにした新しいメニューが登場します。このカフェは、長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手で食べることをイメージしたサンドイッチなどを提供しています。

新たに追加されるメニューには、以下のようなアイテムがあります。

• サーモンとほうれん草のサンド（1,000円）
• たまごサンド（800円）
• 生ハムとチーズのサンド
• BLTサンド
• ナポリタンサンド

また、スイーツメニューも充実し、イタリアをイメージした新たなデザートが登場します。具体的には、以下のスイーツが新たに加わります。

• ババ（600円）
• モンテビアンコ（900円）
• マリトッツォ（600円）

特に「マリトッツォ」は14:00からの提供で、ジブリパークを散策した後のカフェタイムにぴったりの一品です。

新発売の「インコパン」と冬限定メニュー

さらに、「カフェ 大陸横断飛行」では、インコの姿を模した冷やして食べるメロンパン「インコパン」を新発売します。こちらは12月14日から販売され、価格は1個700円です。色は赤、黄、緑の3種類で、中にはクリームが詰まっています。

また、魔女の谷では12月14日から2025年2月3日までの期間限定で、冬を感じるフードメニューも登場します。具体的には、以下のアイテムが販売されます。

• キャラメルのコルネ（600円） – 「グーチョキパン屋」での販売
• カエル焼き（りんごカスタード）（900円） – レストラン「空飛ぶオーブン」での販売

「キャラメルのコルネ」は、キャラメルカスタードのクリームを使用したクロワッサンコルネで、注文を受けてからクリームを絞って提供されます。「カエル焼き」は、りんごカスタードを具材にした新しい味わいのたい焼きで、まるでアップルパイのような風味が楽しめます。

短編アニメーション映画『ちゅうずもう』の上映

2025年2月には、ジブリの大倉庫内にある「映像展示室オリヲン座」にて、スタジオジブリ制作の短編アニメーション映画『ちゅうずもう』が上映されます。この作品は、山下明彦監督によるもので、約13分の上映時間です。

ストーリーは、山奥に住むジイとバアが、ねずみたちの相撲を応援する様子を描いています。ジイが外に出た際に見かけたねずみたちの相撲に感動し、自分の家のねずみたちを勝たせるために、サンマの団子や豆腐の田楽を用意するという内容です。この短編は日本の民話「ねずみのすもう」を題材にしており、以下のような制作情報があります。

原作

日本民話より

企画・脚本

宮﨑駿

監督

山下明彦

語り

阿川佐和子

音楽

渡野辺マント

ジブリパークの基本情報とチケット情報

ジブリパークは、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設であり、5つのエリアから構成されています。具体的な施設情報は以下の通りです。

ジブリパークの営業時間は、平日10:00～17:00、土・日・休9:00～17:00です。火曜日は休園日となっており、年末年始は12月29日から2025年1月3日まで休園します。

2025年2月入場分のチケットは、2023年12月10日(火)14:00から予約制で販売されます。チケットの価格は、平日が大人3,500円、子ども（4歳～小学生）1,750円、土・日・休が大人4,000円、子ども2,000円です。なお、3歳以下は無料で入場できます。

ジブリパークの詳細情報やチケット購入については、公式ウェブサイトをご覧ください。

このように、ジブリパークでは新たなメニューや映画上映が予定されており、多くの楽しみが待っています。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

ジブリパークでは、これからも新たな魅力が続々と登場します。訪れるたびに新しい発見があることでしょう。