12月10日放送！友近と礼二が北関東で紅葉とグルメを満喫する鉄道旅

友近と中川家・礼二が繰り広げる秋の北関東旅

2024年12月10日（火）よる9時から放送される「友近・礼二の妄想トレイン」では、鉄道好きで旅好きな芸能人たちが、秋の群馬と栃木を舞台にした旅を楽しむ様子が描かれます。この番組は、友近と中川家の礼二がMCを務め、さまざまな旅の魅力を伝える内容となっています。

今回の旅は、8月に放送された会津旅以来のもので、早朝の東京・浅草を出発点に、特急や在来線を利用して北関東の紅葉スポットを巡ります。美しい秋の風景と共に、地元のグルメも堪能するこの旅は、視聴者にとっても興味深い内容となることでしょう。

友近と礼二の“夫婦風”寸劇

友近と礼二の旅は、出発前の“夫婦風”寸劇でウォーミングアップします。友近は「そういうのが好きな年代になった」としみじみと語り、旅の楽しさを感じています。浅草駅から特急「りょうもう」に乗って北へ向かう途中、礼二は昨年デビューした新特急「スペーシアX」に興奮し、プライベートでの乗車を心待ちにしています。

特急「りょうもう」は、東京と群馬、栃木を結ぶ列車として30年以上も親しまれています。走り出して間もなく、車窓からは隅田川越しに東京スカイツリーが見え、旅の始まりを感じさせます。友近は生活感あふれる風景に興味を持ち、沿線にあるものを見つけると、二人で大笑いします。

旅の途中での思わぬハプニング

旅の途中、友近と礼二はそれぞれの旅の楽しみ方について語り合います。礼二は「遠くまで行かない。都内近郊」というスタイルを好み、一人旅が苦手な様子。一方、友近はその芸風を活かしたテクニカルすぎる旅の楽しみ方を披露し、礼二から「寂しない？」とツッコミを受ける場面もあります。

館林から在来線に乗り換え、最初の目的地である佐野市へ向かいます。友近が「おなか空きませんか？」とつぶやき、早速佐野ラーメンを楽しむことに。ここでは、朝ラーを堪能し、腹ごしらえをした後、出流原弁天池（いずるはらべんてんいけ）に向かいます。

出流原弁天池の美しさ

出流原弁天池は、美しい湧き水からできた天然池で、その透明度の高さから泳ぐ鯉が宙を浮いているように見える不思議な光景が広がります。礼二もその美しさに息をのむ瞬間があり、鯉にえさをやりながらポツリとつぶやく一言が風刺を利かせたもので、視聴者の笑いを誘います。

池の周囲には、鉄道ファンをうならせる大がかりな仕掛けのレストランもあり、礼二は興味津々で店内を見回します。旅の初めからハプニングが起こり、友近はコント顔負けの出来事に見舞われることになります。この旅がどのように展開するのか、視聴者の期待が高まります。

番組の概要と放送情報

「友近・礼二の妄想トレイン」は、簡単に真似できる、真似したくなる旅をプロデュースする番組です。鉄道好き、旅好きな芸能人たちが、様々な旅を楽しむ様子を通じて、視聴者に旅の魅力を伝えます。番組では、列車旅のスペシャリストから教わる絶景ポイントやご当地グルメが紹介され、視聴者は“映像付きガイドブック”として楽しむことができます。

放送日時は毎週火曜よる9時で、放送局はBS日テレおよびBS日テレ4Kです。出演者は友近と礼二で、番組の詳細は公式サイトで確認できます。

この番組を通じて、友近と礼二のユーモアあふれる旅の様子や、北関東の美しい秋の風景、そして地元のグルメを楽しむことができるでしょう。視聴者は、彼らの旅を通じて新たな旅行のアイデアを得ることができるかもしれません。