Doleの新商品『スムージーボウル アサイー』が12月10日からセブン－イレブンで限定販売開始

新商品『Doleスムージーボウル　アサイー』の発売について

株式会社ドール（東京都中央区、代表取締役社長CEO 青木 寛）は、人気のアサイーボウルを手軽に楽しめる新商品『Doleスムージーボウル　アサイー』を、2024年12月10日（火）より順次、セブン－イレブンの一部店舗にて数量限定で販売することを発表しました。この商品は、冷凍フルーツとスムージーベースを組み合わせたもので、手軽にフルーツを楽しむことができる新しいデザートとして注目されています。

『Doleスムージーボウル　アサイー』は、ブルーベリー、いちご、バナナの冷凍フルーツ3種とスムージーベースをカップに盛り付けた商品です。お召し上がりの際は、カップのまま室温で約30分自然解凍するか、電子レンジで30秒（600Wの場合）温めて、別添えのグラノーラをトッピングするだけで、簡単に楽しむことができます。

商品特徴と健康への配慮

このスムージーボウルは、甘酸っぱいフルーツとクリスピーなグラノーラ、濃厚でなめらかなスムージーの組み合わせが特徴です。カロリーは110kcal以下でありながら、満足感が得られる一品となっています。また、使用されるバナナは「もったいないバナナ」を使用しており、フルーツロスの削減にも貢献しています。

「アサイーボウル」は、今年特に若者世代を中心に人気が高まり、日本で最も注目されたフルーツデザートの一つです。『Doleスムージーボウル　アサイー』は、2024年10月に一部エリアで先行販売された際、SNSでの口コミが広がり、発売開始から1週間で完売店舗が続出するなど、大きな話題となりました。

販売情報と商品詳細

『Doleスムージーボウル　アサイー』の詳細は以下の通りです：

この商品は、特にフルーツの専門家であるDoleが自信を持ってお届けするものであり、手軽に楽しめるフルーツデザートとして、多くの消費者に喜ばれることが期待されています。

アサイーボウルの背景と人気の理由

「アサイーボウル」は、南アメリカのブラジルを原産とするヤシ科の果物「アサイー」を使用したスムージーに、グラノーラやフルーツをトッピングしたメニューです。ハワイのカフェやレストランで提供されたことをきっかけに広まり、現在では日本でも非常に人気があります。

その魅力は、彩り鮮やかな見た目と、たっぷりのフルーツでヘルシーに満足感が得られる点です。特に、今年は日本で大ブームとなり、2024年の流行語大賞にもノミネートされるなど、注目の一品となっています。

「もったいないバナナ」プロジェクトとDoleの取り組み

Doleは、フルーツの埋め立て廃棄ゼロに向けて取り組んでおり、流通過程で捨てざるを得ない規格外バナナを「もったいないバナナ」と名付け、このようなバナナを1本でも多く救うことを目指しています。このプロジェクトは2021年9月から開始され、現在50社以上の企業が参画しています。

「もったいないバナナ」は、ドリンクやアイス、菓子など、様々な食品に生まれ変わり、廃棄されるフルーツを減らす取り組みが進められています。また、バナナ以外の青果にも範囲を拡大した「もったいないフルーツ」プロジェクトも展開されています。

プロジェクトの詳細は、以下のリンクから確認できます：もったいないバナナプロジェクト

Doleの企業情報

株式会社ドールは、1965年に創業し、1982年に設立されました。資本金は8000万円で、2024年4月現在の社員数は168名です。主な事業内容は、青果物の生産、加工、販売およびマーケティング活動などです。営業収益は580億円（2024年3月期）となっています。

以上の情報をまとめると、Doleが新たに発売する『Doleスムージーボウル　アサイー』は、手軽に楽しめるフルーツデザートとして、特に健康志向の消費者に向けて魅力的な商品です。フルーツロスの削減にも貢献するこの商品は、今後の市場での展開が期待されます。

このように、Doleの新商品はフルーツを通じて、消費者に新しい体験を提供し、環境にも配慮した取り組みを行っています。