奥出雲のエディブルフラワー「hana×musubi」10周年記念!12月10日から特典配布
ベストカレンダー編集部
2024年12月10日 11:22
hana×musubi10周年
開催期間:12月10日〜12月25日
奥出雲のエディブルフラワー「hana×musubi」が10周年を迎える
有限会社トム(本社:島根県仁多郡奥出雲町、代表者:八澤 豊幸)は、エディブルフラワーブランド「hana×musubi」の設立から10周年を迎えました。この記念すべき節目に、同社はLINE公式アカウントを開設し、エディブルフラワーの魅力を広く発信することを決定しました。
エディブルフラワーは、料理に華やかさを加えるアイテムとして注目を集め、特にクリスマスやお正月のホームパーティ料理において、その存在感を発揮します。今回のLINE公式アカウント開設に伴い、2024年12月10日から12月25日までの期間限定で、クリスマスに映えるホームパーティ料理のレシピ集がプレゼントされる特典も用意されています。
トムの歩みと第2創業の背景
トムの代表である八澤は、2014年に別会社の食品部門の責任者として、食品事業を受け継ぎました。しかし、電子部品事業の経営に見通しが立たなくなり、倒産の危機を迎えました。その際、八澤は「どうしてもドライエディブルフラワーだけはなくしたくない!」という強い思いから、休眠会社となっていたトムを買い取り、エディブルフラワー事業を再スタートさせました。
もともとトムは喫茶事業からスタートし、食べられるお花を使った商品を提供していました。八澤はその中でもエディブルフラワーに特化し、地域の価値を世界に届けるという理念のもと、事業を展開してきました。この10年間で、トムは高級ホテルや海外の名店でも採用されるまでに成長しました。
地域密着型の生産体制と“奥出雲のおばちゃんたち”
トムのエディブルフラワーは、島根県奥出雲町の豊かな自然の中で、化学肥料や化学農薬を使用せずに栽培されています。種まきから収穫まで、代表の八澤と地域のおばちゃんたちが協力し合い、1枚1枚丁寧に押花として生産・販売しています。
彼女たちは「従業員」ではなく、ビジネスパートナーとして生産の重要な担い手です。このような地域密着型の生産体制により、地域経済の活性化と雇用の創出が実現され、国内外から高い評価を得ています。
エディブルフラワーの魅力と今後の展望
エディブルフラワーは、クリスマスやお正月などの特別な料理を華やかに演出するためのアイテムとして、ますます注目されています。サラダやケーキ、オードブルに添えるだけで、普段の料理を特別な逸品に変えることができます。
トムのエディブルフラワーは、国内の有名ホテルやレストラン、さらには海外の一流シェフたちからも支持を受けています。その理由は、奥出雲の自然が育む鮮やかな色彩と、生産者の想いが詰まった品質の高さにあります。
今後もトムは、地域の皆さまやお客様の支えを受けながら、奥出雲の魅力を世界に届ける挑戦を続けていく方針です。次の10年も地域と世界をつなぐ架け橋としてさらなる成長を目指します。
エディブルフラワーを使ったレシピ集のプレゼント
LINE公式アカウントの開設に伴い、特典としてクリスマスに映える料理のレシピ集がプレゼントされます。期間は2024年12月10日から12月25日までです。これにより、多くの方々にエディブルフラワーの魅力を体験していただける機会を提供します。
エディブルフラワーを用いた料理は、見た目の美しさだけでなく、食材としての新しい可能性を広げるものです。これを機に、家庭での料理にも新たな彩りを加えてみてはいかがでしょうか。
項目 | 内容 |
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会社名 | 有限会社トム |
所在地 | 島根県仁多郡奥出雲町 |
設立 | 1992年3月 |
事業内容 | 乾燥食用花の製造・販売 |
代表者 | 八澤 豊幸 |
LINE公式アカウント開設日 | 2024年12月10日 |
レシピ集プレゼント期間 | 2024年12月10日〜12月25日 |
以上の内容を通じて、有限会社トムのエディブルフラワーが持つ魅力や、地域との繋がり、そして今後の展望についてお伝えしました。エディブルフラワーを通じて、食卓に新しい彩りを加える機会を提供できることを期待しています。
参考リンク: