小栗旬主演『キサラギ』が2025年2月7日より全国でリバイバル上映！

『キサラギ』全国リバイバル上映の決定

主演に小栗旬、脚本に古沢良太を迎えた映画『キサラギ』が、2025年2月7日（金）より全国でリバイバル上映されることが発表されました。この上映は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」が主催するリバイバル上映プロジェクトの一環として行われます。

『キサラギ』は2007年に公開され、佐藤祐市監督による作品です。物語は、1年前に焼身自殺を遂げたアイドル“如月ミキ”の自殺の真相を探るため、一つの部屋に集まった5人の熱烈なファンたちが繰り広げる密室サスペンスです。脚本を手掛けた古沢良太は、『コンフィデンスマンJP』や『探偵はBARにいる』シリーズなどのヒット作を生み出した実力派です。

上映の詳細と特典情報

リバイバル上映は、全国36館で行われ、上映日は2025年2月7日からの期間限定です。ファンサイトの常連5人が初めて顔を合わせた一周忌追悼会の日付が2月4日であることから、2月の上映が実現しました。今回の上映では、同作初のデジタルシネマパッケージ（DCP）化が実施され、デジタル素材による上映が行われます。

また、来場者特典の配布も予定されており、詳細は後日発表されるとのことです。すでに鑑賞した方も、これから観たいと考えている方も、劇場での鑑賞を楽しみにしていることでしょう。

上映劇場の情報

リバイバル上映が行われる劇場は、以下の通りです。各劇場によって上映日や上映期間が異なりますので、事前に確認が必要です。

• 札幌：札幌シネマフロンティア
• 宮城：フォーラム仙台
• 山形：鶴岡まちなかキネマ（日程調整中）
• 栃木：MOVIX宇都宮
• 群馬：イオンシネマ高崎
• 埼玉：MOVIXさいたま
• 千葉：キネマ旬報シアター（2/8〜2/14）、イオンシネマ市川妙典、イオンシネマ幕張新都心
• 東京：新宿ピカデリー、シネクイント、シネ・リーブル池袋、MOVIX亀有、キネカ大森、イオンシネマ板橋、イオンシネマ シアタス調布
• 神奈川：イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマみなとみらい
• 石川：イオンシネマ金沢フォーラス
• 長野：長野相生座・ロキシー、松本シネマライツ
• 愛知：ミッドランドスクエア シネマ、イオンシネマ大高
• 滋賀：イオンシネマ草津
• 京都：MOVIX京都、イオンシネマ京都桂川
• 大阪：なんばパークスシネマ、イオンシネマ茨木、扇町キネマ
• 兵庫：塚口サンサン劇場、kino cinema神戸国際
• 岡山：イオンシネマ岡山
• 福岡：KBCシネマ
• 長崎：シネマボックス太陽
• 熊本：熊本ピカデリー
• 宮崎：宮崎キネマ館

チケットは各劇場で販売され、1600円均一での提供が予定されていますが、各種サービスデーや他の割引サービスは利用できない点に注意が必要です。また、プレミアムシート等によって料金が異なる場合もあります。

『キサラギ』の作品情報

『キサラギ』は2007年に公開された日本の映画で、上映時間は108分です。監督は佐藤祐市、脚本は古沢良太が担当し、主要キャストには小栗旬、ユースケ・サンタマリア、塚地武雅、小出恵介、香川照之が名を連ねています。

物語のあらすじは、D級アイドル・如月ミキの自殺の真相を追う5人の男たちの物語です。彼らはファンサイトで知り合った仲間で、一周忌に集まったことから、彼女の死にまつわる真実を明らかにしようとします。この密室サスペンスは、笑いと感動が詰まった作品として、多くの観客に愛されています。

Filmarks（フィルマークス）について

Filmarksは、国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービスです。作品のレビューを簡単にチェック・投稿できる機能をベースに、鑑賞記録や観たい作品のメモ、作品の感想や情報をシェアするためのコミュニケーションツールとして、多くのユーザーに利用されています。

サービスは無料で提供されており、詳細は公式ウェブサイト（https://filmarks.com）で確認できます。

まとめ

『キサラギ』のリバイバル上映は、2025年2月7日より全国36館で行われ、デジタルシネマパッケージ（DCP）化された上映が実施されることが決定しました。主演の小栗旬や脚本の古沢良太による作品が、再び多くの観客に届けられる機会となります。特典の配布や上映劇場の詳細については、公式情報を確認することが重要です。

このように、映画『キサラギ』のリバイバル上映は、ファンにとって待望の機会となります。作品の魅力を再確認できるこの上映を通じて、多くの人々がこの名作に触れることが期待されます。