JR東日本とPocket RDが12月10日に企業共創サービスを開始、ブロックチェーン活用
ベストカレンダー編集部
2024年12月10日 15:05
企業共創サービス開始
開催日:12月10日
新たな企業共創サービスの基盤開発
2024年12月10日、株式会社Pocket RDは、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)および株式会社ジェイアール東日本企画(jeki)と連携し、ブロックチェーン技術を活用した新たな企業共創サービスの基盤開発を開始しました。この取り組みは、JR東日本の中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」の一環として実施されます。
Pocket RDは、XR技術を駆使し、世界中の人々のコミュニケーションをより表現豊かにするソリューションを提供する企業です。この新サービスは、企業間の連携を強化し、新たな体験価値を創出することを目的としています。
デジタル鉄道ジオラマゲーム「みんなのトレインタウン」
株式会社Pocket RDは、ブロックチェーン基盤を利用したサービスの他に、デジタル鉄道ジオラマゲーム「みんなのトレインタウン」のプロデュースも行います。このゲームは、ユーザーが鉄道の運行や駅の運営を楽しむことができる新しい形のエンターテインメントです。
「みんなのトレインタウン」では、プレイヤーが自分だけの鉄道を作り上げることができ、リアルな鉄道体験を仮想空間で楽しむことができます。ゲーム内では、ブロックチェーン技術を活用することで、プレイヤー同士の交流や取引が安全かつスムーズに行える仕組みが整えられています。
Pocket RDの企業理念とビジョン
株式会社Pocket RDは、「あたりまえが、世界基準」をモットーに、革新的な技術を駆使して新たなコミュニケーションの形を提案しています。彼らの使命は、世界中の人々がより豊かなコミュニケーションを楽しむことができる環境を整えることです。
Pocket RDは、ブロックチェーンやアバター技術を活用し、単なる利益追求にとどまらず、人と人、企業がより豊かになるための新しいインフラを創造することを目指しています。これにより、未来の可能性を広げ、未知の体験を提供することを目指しています。
JR東日本の成長戦略「Beyond the Border」
JR東日本は、「Beyond the Border」という中長期ビジネス成長戦略を掲げ、様々な革新的な取り組みを進めています。この戦略は、国内外の新たなビジネスモデルの開発や、顧客体験の向上を目指しています。
具体的には、以下のような取り組みが含まれています:
- 新しい交通サービスの提供
- デジタル技術を活用した顧客体験の向上
- 持続可能な社会の実現に向けた取り組み
このように、JR東日本は革新を追求し続けており、Pocket RDとの連携によってさらなる成長を目指しています。
株式会社Pocket RDの概要
株式会社Pocket RDは、東京都渋谷区に本社を置く企業で、代表取締役は籾倉宏哉氏です。彼らは、既存の3D技術やWEB3技術を駆使して、企業の事業創出を支援しています。
同社は、以下のような特徴を持つ企業です:
- 革新的なXR技術の提供
- 企業向けのカスタマイズ可能なソリューション
- グローバルな視点でのインフラ創造
Pocket RDは、これからも新たな技術を駆使し、企業と共に未来を切り拓いていくことを目指しています。
項目 | 内容 |
---|---|
企業名 | 株式会社Pocket RD |
設立日 | 不明 |
代表者 | 籾倉宏哉 |
所在地 | 東京都渋谷区 |
主なサービス | ブロックチェーン基盤の企業共創サービス、デジタル鉄道ジオラマゲーム「みんなのトレインタウン」 |
関連リンク | 公式サイト |
今回の取り組みにより、Pocket RD、JR東日本、jekiの連携が新たなビジネスモデルの構築を促進し、顧客に新しい体験を提供することが期待されます。今後の展開に注目が集まります。