12月10日開始！ZEPETOとJR東日本が新たなデジタル鉄道ゲームを提供

新たなデジタルエンターテイメントの誕生

NAVER Z Corporation（本社：韓国、代表：キム・チャンウク）は、株式会社Pocket RD（東京都港区赤坂、代表取締役：籾倉宏哉）と協業し、東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）との連携を発表しました。この取り組みは、JR東日本が掲げる「Beyond the Border」に基づいています。

2024年12月10日16時より、デジタル鉄道ジオラマゲーム「みんなのトレインタウン」とZEPETOワールド「GETトレイン」のプロジェクトが始まります。これにより、リアルとデジタルを融合させた新たなエンターテイメントサービスが提供されることになります。

「GETトレイン」とは

ZEPETOワールド「GETトレイン」は、JR東日本が保有する主要路線を舞台にしたシミュレーションゲームです。最初の対象路線は山手線で、アスレチックワールド内でトレインエネルギーを集め、ガチャを回してオーラを獲得することができます。

リリース時には、山手線に関連する合計90個のオーラが用意されており、これらは30駅に分かれており、レアリティは3段階に分類されています。レアリティによってオーラの装飾がレベルアップし、演出も豪華になります。また、ハブとなる駅ワールド内では、取得したオーラを身につけて友達と一緒にプリクラを撮ることが可能です。

JRE WALLETとの連携

さらに、JRE WALLETとの連携により、Suicaを介した行動によってレアなオーラを獲得することができます。これにより、ユーザーはリアルな移動とゲーム内の進行を結びつける新しい体験を楽しむことができるでしょう。

「みんなのトレインタウン」とは

デジタル鉄道ジオラマゲーム「みんなのトレインタウン」は、JR東日本およびjekiがパブリッシャーとなり、2025年1月下旬より順次リリースされます。このゲームでは、デジタル空間上で鉄道を中心としたジオラマを制作し、遊ぶことができます。

「ZEPETO」やPocket RDのアバター生成アプリ「Mirror Muse」とも連携しており、ユーザーはアバターを作成し、作成したジオラマをメタバース空間として探検することが可能です。これにより、ユーザー同士のコミュニケーションや自己表現がさらに広がります。

Suicaとの連携によるリワード

「JRE WALLET」アプリにSuicaを紐づけることで、Suicaを介した行動によりゲーム内でのリワードを獲得することができます。また、ゲーム内で獲得したデジタルアイテムをアプリ内で管理することも可能です。

今後のスケジュールと展望

今後のスケジュールは以下の通りです。

• 2024年12月10日：事前キャンペーン開始
• 2025年1月下旬頃：iOS版リリース
• 2025年2月下旬頃：Android版リリース

なお、開発状況によりスケジュールは前後する可能性があります。最新のスケジュールについては、公式ウェブサイト（https://min-train.jp）を確認することが推奨されます。

Pocket RDとZEPETOの紹介

Pocket RDは、世界中の人々のコミュニケーションをより表現力豊かにすることを使命とし、3D技術を駆使して新しいエンターテインメント体験を提供しています。彼らのモットーは「あたりまえが、世界基準」であり、ブロックチェーンやアバターを活用して未来を築くことを目指しています。

一方、ZEPETOは、5億人以上のユーザーが利用する急成長中のアバター中心のバーチャルSNSで、ユーザーはアバターを通じて自己表現を楽しみ、新しい形のエンターテインメントを探求しています。ZEPETO Studioを介したクリエイターの力によって、直感的で没入感のある仮想空間が提供されています。

まとめ

今回の発表により、ZEPETOとJR東日本が連携し、デジタル鉄道ジオラマゲーム「みんなのトレインタウン」とZEPETOワールド「GETトレイン」が登場します。これらのゲームは、リアルな移動とデジタル体験を結びつける新しいエンターテインメントを提供し、ユーザーに新しい楽しみ方を提案します。

これにより、ユーザーは新しいエンターテイメント体験を楽しむことができるようになり、今後の展開が期待されます。