ユニバーサル・スタジオ・ジャパン新エリア『ドンキーコング・カントリー』12月11日オープン

『ドンキーコング・カントリー』のグランドオープン

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2024年12月11日（水）に『スーパー・ニンテンドー・ワールド™』の新エリア『ドンキーコング・カントリー™』を世界で初めてオープンします。この新エリアの開業を前に、12月10日（火）には華やかなグランドオープン前夜祭が開催され、多くの著名人が集まりました。

前夜祭には、任天堂の代表取締役フェローである宮本茂氏、パークの大ファンである俳優の福原遥さん、ユニバーサル・ディスティネーション＆エクスペリエンスの会長兼CEOマーク・ウッドベリー、そして合同会社ユー・エス・ジェイの社長CEO J.L.ボニエが登場しました。彼らは新エリアの誕生を祝うセレモニーに臨み、壮大な開業日前日記念イベントが行われました。

前夜祭の盛り上がり

午後5時30分ごろ、ジャングルをテーマにした『ドンキーコング・カントリー』の新エリアにおいて、豪華なライティング演出が施され、会場は色とりどりの光に包まれました。エリアのシンボルである「黄金のしんでん」が夜空に映え、エンターテイナーたちのパフォーマンスが会場を盛り上げました。

福原遥さんは、「『ドンキーコング・カントリー』に足を踏み入れた瞬間から、圧倒的なクオリティに超感動しました！このエリアでの体験を通して、自分自身の本能が抑えられないくらい大爆走して、超元気になっていく感覚にワクワクが止まりませんでした！」と興奮した様子で語りました。

セレモニーでの挨拶

セレモニーでは、各代表者が挨拶を行い、新エリアの魅力を語りました。宮本茂氏は、「明日、いよいよ『ドンキーコング・カントリー』がオープンします。1981年にゲームセンターのゲームから始まった『ドンキーコング』の世界が、ついにユニバーサル・スタジオ・ジャパンで現実のものとなり本当に感慨深いです。」と述べました。

また、福原遥さんは「『ドンキーコングのクレイジー・トロッコ™』では、途切れているようなレールをジャンプして大爆走する体験にめちゃくちゃ超興奮しました！リズムにのってみんなで楽しめる『ランビのジャングルコンガ』など、全身を使うアクティビティも本当に楽しかったです。」と、自身の体験を振り返りました。

新エリアの特徴とアトラクション

『ドンキーコング・カントリー』では、訪れる人々が本物のジャングルの雰囲気を体験できるように設計されています。青空に映える「黄金のしんでん」がシンボルとしてそびえ立ち、夜の眺めも魅力的です。ここでは、ドンキーコングとの記念撮影や、トロッコのコースターなど、家族全員で楽しめるアトラクションが用意されています。

特に注目すべきは、以下のアトラクションです：

• ドンキーコングのクレイジー・トロッコ™：途切れたレールをジャンプして進むスリリングなコースター体験。
• ランビのジャングルコンガ：音楽に合わせて全身を使って楽しむアクティビティ。
• 黄金のしんでん：エリアのシンボルであり、写真撮影スポットとしても人気。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの今後

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、今回の新エリアオープンにより、敷地面積が約1.7倍に拡張され、体験価値が倍増します。マーク・ウッドベリー氏は、「『スーパー・ニンテンドー・ワールド』は、2021年の日本開業を皮切りに、世界中で多くのゲストを驚かせ続けています。」と語り、今後のグローバルプロジェクトについても触れました。

また、J.L.ボニエ氏は、「新エリアがオープンすることで、国内外の訪問者にとって魅力的な場所となることは間違いないでしょう。」と期待を寄せました。

まとめ

『スーパー・ニンテンドー・ワールド』に新たに加わる『ドンキーコング・カントリー』は、任天堂の人気キャラクターをテーマにした新しい体験を提供します。開業前夜祭での盛り上がりや、各代表者の興奮した挨拶からも、その期待感が伝わってきます。新エリアのオープンにより、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンはさらなる進化を遂げ、訪れるすべてのゲストに特別な体験を提供することが期待されています。

このように、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは新たな魅力を加え、訪れる人々にとって忘れられない体験を提供し続けることでしょう。