NANGAとoriginal duckheadのコラボ傘が12月10日発売!アウトドア愛好者必見
ベストカレンダー編集部
2024年12月11日 10:08
NANGAコラボ傘発売
開催日:12月10日
NANGA(ナンガ)とoriginal duckheadのコラボレーション
2024年12月10日(火)より、株式会社ナンガはイギリス・ロンドン初のデザイン傘ブランド「original duckhead」とのコラボレーションアイテムを発表しました。この特別なコラボレーションは、ダックが繋いだ日本とイギリスの文化を融合させたものです。
コラボレーションの背景には、NANGAが多くのダウン製品に用いる“ダックダウン”と、original duckheadのブランド名や傘の柄のモチーフに使われている“ダックヘッド”という両ブランドのアイコニックな要素が存在します。この共通点から、両社のコラボレーションがスタートしました。
コラボレーションアイテムの特徴
今回のコラボレーションで誕生したアイテムは、NANGA × Sleep-Friendly Compact Duck Umbrellaです。この傘は、ただの機能的なアイテムではなく、雨の日を楽しく、かつ個性的に演出するデザインステートメントとして位置づけられています。
傘のキャノピーには、original duckheadのシグネチャーカラーであるカーキが採用されており、アウトドアらしい美学が表現されています。さらに、NANGAの象徴である羽毛のデザインがプリントされており、遊び心とダウンメーカーのスピリットが感じられる唯一無二のアイテムとなっています。
収納ケースのデザイン
この傘の収納ケースは、NANGAの代名詞である寝袋をモチーフにしたオリジナル仕様です。収納時には、ダックが寝袋ですやすやと眠っているようなチャーミングなデザインが施されています。このように、機能性だけでなく、見た目にもこだわったデザインが魅力の一つです。
original duckheadについて
original duckheadは、2012年に起業家モーガン・クロスによって設立されたプレミアムライフスタイルブランドです。このブランドは、クラシックなアウトドアスタイルと現代的な実用性を融合させた製品を展開し、耐久性に優れた高品質なアイテムを提供しています。
すべての製品は倫理的に製造されており、自然とのつながりを大切にしながら、時代を超えて愛される日常の必需品を目指しています。ブランドの象徴である「Duckhead Umbrella」は、懐かしさと親しみを感じさせるデザインで、多くの世代に支持されています。
環境への取り組み
original duckheadは「1% for the Planet」や「Ocean Network」、SEDEXのパートナーであり、SA8000認証を取得した企業として、環境保護や社会的責任にも積極的に取り組んでいます。これにより、持続可能な社会の実現に向けた努力を続けています。
NANGAについて
NANGAは、1941年に布団の産地からスタートしたダウンメーカーです。社名の「ナンガ」はヒマラヤ山脈にある「ナンガ・パルバット」に由来しており、この山は標高8126mと世界で9番目に高い山として知られています。
ナンガ・パルバットは別名「人喰い山」とも恐れられ、登頂が困難な山として多くの遭難者を出してきた歴史があります。この社名には創業者横田晃の「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろう」という思いが込められています。
会社概要
- 社名
- 株式会社ナンガ(英文社名 NANGA INC.)
- 本社所在地
- 〒521-0223 滋賀県米原市本市場182-1
- 創業・設立
- 1985年(昭和60年)4月
- 代表者
- 代表取締役 横田 智之(よこた ともゆき)
- 事業内容
- アウトドア製品・アパレル製品の企画、開発、生産、販売
まとめ
NANGAとoriginal duckheadのコラボレーションによって生まれた傘は、両ブランドのアイコニックな要素を融合させたユニークな製品です。機能性に優れ、デザインにもこだわったこのアイテムは、雨の日を特別なものにするでしょう。
以下に、今回のコラボレーションについての詳細をまとめました。
アイテム名 | 特徴 | ブランド名 | 発売日 |
---|---|---|---|
NANGA × Sleep-Friendly Compact Duck Umbrella | カーキのキャノピー、羽毛デザイン、寝袋モチーフの収納ケース | NANGA、original duckhead | 2024年12月10日 |
このコラボレーションは、アウトドアへの愛とデザインの融合を体現した製品として、多くの人々に新たな体験を提供することを目指しています。
参考リンク: