ウェブトゥーンで再登場!『インセクツ─蠢動─』が12月11日から配信開始
ベストカレンダー編集部
2024年12月11日 11:18
インセクツ配信開始
開催日:12月11日
大ヒットパニックホラーマンガがウェブトゥーンで再登場
株式会社幻冬舎コミックスは、2024年12月11日(水)より、ウェブトゥーンの新レーベル「GENCOMI」を通じて大ヒットパニックホラー漫画『インセクツ─蠢動─』の配信を開始しました。この作品は、原作が杉山敏によるもので、以前から多くの読者に親しまれてきた作品です。
『インセクツ─蠢動─』は、従来の作品の不気味な雰囲気や緊迫したサスペンス展開を継承しつつも、キャラクターデザインの一新や脚本の再構成が施されています。これにより、ウェブトゥーンという新たなフォーマットで生まれ変わった物語が展開されます。
新レーベル「GENCOMI」とその意義
新レーベル「GENCOMI」は、ウェブトゥーンという新たなメディア形式を活用し、より多くの読者に漫画を楽しんでもらうことを目的としています。特に、若い世代を中心に人気を集めているウェブトゥーンは、スマートフォンで手軽に読めるという利便性から、今後ますます注目されることでしょう。
このレーベルのスタートに合わせて、初回配信では一挙に10話が公開されます。その中で、特に注目すべきは、最初の3話が完全無料で提供される点です。これにより、読者は気軽に作品を試すことができ、興味を持った場合にはその後の話も楽しむことができる仕組みとなっています。
『インセクツ─蠢動─』のストーリーとキャラクター
本作の主人公は、高校2年生の森宮順。彼はゲームが好きな普通の学生ですが、日常が突然崩壊する事態に直面します。政府から発表されたのは、製薬会社・テルバイド化学の実験失敗による微生物災害の予測です。順が住む街はロックダウンされ、巨大化した昆虫たちによって襲撃されることになります。
物語の鍵を握るのは、幼馴染みの水野沙奈です。彼女は、災害の元凶となったテルバイド化学に勤める兄・水野辰彦から「ペレナドウイルス」の情報を受け取ります。果たして、巨大昆虫発生の背後に隠された真実とは何か、そして彼らはどのようにしてこの危機を乗り越えるのかが、物語の大きな見どころとなります。
作品の配信情報と今後の展開
『インセクツ─蠢動─』は、各電子書店にて配信が開始され、最新話は第2、第4水曜日の隔週更新で配信されます。初回配信では、全10話が一挙公開され、その中の最初の3話は無料で読めるため、多くの読者にとって手に取りやすい作品となっています。
また、今後の展開として、ウェブトゥーンならではの表現方法や、読者とのインタラクションを重視した展開が期待されます。特に、ウェブトゥーン形式の利点を活かした視覚的なストーリーテリングが、作品の魅力を一層引き立てることでしょう。
作品の基本情報まとめ
作品名 | インセクツ─蠢動─ |
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原作 | 杉山敏 |
脚本 | 春日康徳(TOKIFUDE) |
作画 | あらくね(TOKIFUDE) |
配信開始日 | 2024年12月11日(水) |
初回配信話数 | 10話(最初の3話は無料) |
更新頻度 | 第2、第4水曜日の隔週更新 |
試し読みリンク | こちら |
『インセクツ─蠢動─』は、従来の作品の魅力を引き継ぎつつ、新たな表現形式で再生された作品です。ウェブトゥーン特有のダイナミックな演出や、緊迫感あふれるストーリー展開が、多くの読者に新しい体験を提供することが期待されます。
参考リンク: