12月12日、新機能「スペース」追加！goghで作業集中を強化する方法とは

アバター集中支援アプリ「gogh（ゴッホ）」が新機能を追加

株式会社ambrは、アバター集中支援アプリ「gogh（ゴッホ）」において、マルチプレイが可能な「スペース」機能を新たにリリースしたことを発表しました。この機能により、ユーザーは他のユーザーと共に作業に集中することができるようになります。また、併せてプロフィール機能やフレンド機能も追加され、より充実した体験が提供されます。

この新機能は、2024年12月12日に正式に発表され、ユーザー同士が一緒に作業を行うための新たなプラットフォームとして注目されています。特にリモートワークやオンライン学習が増えている現代において、goghはユーザー同士のつながりを強化することを目指しています。

マルチプレイ機能「スペース」について

goghの「スペース」機能は、ユーザーが選択したスペースに移動することで、世界中の他のユーザーと同じ空間で作業を行うことができる機能です。ユーザーは、特定のフレンドがいるスペースに直接移動することができる実験的な機能も提供されています。

この「スペース」内では、複数の座席から好きな場所を選び、着席後は各種タイマーや音楽プレイヤー、撮影モードなどが利用可能です。これにより、他のユーザーとの作業集中を楽しむことができる環境が整っています。ただし、テキストチャットやボイスチャットは利用できず、あくまで作業に集中するための機能となっています。

スペース第一弾「ボタモチ高原」

新たにリリースされた「スペース」機能の第一弾として、「ボタモチ高原」が登場しました。このスペースは、巨大な”g”の形をした隕石を望む爽やかな高原のようなデザインで、室内席や屋外カウンター、縁側、バス停など多様な座席からの眺めを楽しむことができます。

今後も、様々なタイプのスペースが追加される予定で、ユーザーは自分の好みに合わせた環境で作業を行うことができるようになります。

プロフィール機能とフレンド機能の追加

新たに追加されたプロフィール機能では、ユーザーは自身のアイコンや自己紹介、URL、ルームで撮影した画像を設定することができます。これにより、他のユーザーとのつながりがより一層強化されます。

フレンド機能も新たに実装され、ユーザーは他のユーザーにフレンド申請を行うことができ、フレンドと同じスペースに参加することが可能です。これらの機能は、今後もさらに強化される予定であり、ユーザー同士の交流を促進する役割を果たします。

その他の新機能と改善点

• 総集中時間を集計し、プロフィールに表示する機能が追加されました。
• ポモドーロタイマーに加え、新たにカウントアップタイマーが利用可能になりました。
• タイマーのモード機能で「勉強」や「PC作業」などを選択できるようになり、アバターがタイマーに合わせてポーズを自動的に切り替える機能が実装されました。
• アバターカスタムで「オッドアイ」の作成が可能になりました。
• ミニタイマーのゲージが動くようになり、より視覚的にタイマーの進行状況を把握できるようになりました。
• アバターの勉強サウンドがよりリアルになり、作業環境をさらに充実させています。

goghの概要と今後の展望

「gogh（ゴッホ）」は、現在iOSおよびAndroidアプリとして公開されている作業集中支援アプリです。2024年7月の公表以来、SNSで話題となり、すでに完全オーガニックでグローバル30万DLを突破しています。ユーザーは3Dアバターと3Dルームをカスタマイズし、自分のデスク環境を構築することができるのが大きな特徴です。

特にZ世代を中心としたクリエイターやイラストレーターに多く利用されており、作業の効率を高めるためのツールとして注目されています。また、ユーザーからの期待に応えて「PC版」の開発も発表されており、2025年春にSteamでの発売が予定されています。

公式情報と採用情報

goghに関する詳細な情報は公式サイトで確認できます。また、ambrは事業拡大に向けて採用を強化しており、さまざまなポジションでの募集も行っています。

以上のように、goghは新たな機能を追加することで、より多くのユーザーにとって使いやすいアプリへと進化しています。今後もさらなる機能の追加が期待される中、ユーザー同士のつながりを深めながら、作業集中を促進するためのプラットフォームとしての役割を果たしていくことでしょう。