ABEMA新ドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』1月9日放送開始、豪華ラッパー集結

ABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』の概要

新しい未来のテレビ「ABEMA」は、オリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』を2025年1月9日（木）夜11時より放送開始することを発表しました。このドラマは全6話で構成され、警察官がラッパーとして潜入捜査を行うという衝撃的なストーリーが展開されます。

本作は、鈴木おさむが放送作家・脚本家の引退前に企画・プロデュースした作品で、ラッパーの漢 a.k.a. GAMIから聞いた実話を基にしています。主人公の警察官、伊弉諾翔吉（イザナギ　ショウキチ）を演じるのは、日本を代表するラッパーの1人である般若です。彼は俳優や声優としても活躍しており、これがドラマ初主演となります。

新たに発表されたキャスト陣

今回、新たに発表されたキャストには、Jin Dogg、G-k.i.d、Red Eye、CYBER RUI、Mummy-Dなど、日本のHIPHOPシーンを牽引する実力派ラッパーが名を連ねています。これにより、メインキャストは合計16人となり、豪華な顔ぶれが揃いました。

特に、Jin Doggは寡黙なボス・火薬を演じ、G-k.i.dは武闘派のNO.2・OG-Tを、Red Eyeはグループ最年少のYoung06を、CYBER RUIは唯一の女性メンバー・Haruをそれぞれ演じます。また、Mummy-Dはナビゲーターとして物語の進行をラップで表現します。

主なキャストと役柄

ストーリーとテーマ

本作のストーリーは、「従うべきは、法か自分かー。」というテーマのもと、大麻の蔓延が社会問題となっている日本の都市を舞台にしています。主人公である伊弉諾は、警察官としてラッパー集団への潜入捜査を命じられ、様々な葛藤や人間関係を描いていきます。

このドラマは、警察官がラッパーとして潜入捜査を行うという実話を基にしており、HIPHOPエンタメドラマとして新しい試みがなされています。警察官とアンダーグラウンドで生きる若者たちの間で繰り広げられる予想できない展開が、視聴者に新たな視点を提供します。

制作スタッフと背景

本作の制作を担うのは、話題作を次々に世に放つBABEL LABELです。監督には、般若をはじめとした数々の有名アーティストたちのミュージックビデオや広告、ドラマ作品を手がける志真健太郎と、アーティストのミュージックビデオ制作を中心に活動している南虎我が務めます。

このような豪華なキャストとスタッフ陣が集結している本作は、HIPHOPファンだけでなく、幅広い層の視聴者に楽しんでもらえる内容となっています。

予告映像と視聴方法

ABEMAでは、本作の予告映像を2種類公開しています。潜入捜査Ver.では、主人公がラッパー集団「9門」への潜入を命じられる様子や、心境の変化が描かれています。一方、豪華ラッパー総出演Ver.では、メインキャストの紹介や劇中でのラップシーンが展開されます。

視聴方法については、ABEMAの公式サイトやアプリを通じて、放送開始の2025年1月9日（木）夜11時から視聴可能です。特設ページでは、予告映像やキャスト情報も確認できます。

視聴リンク

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キャストのコメント

主演の般若は、「役者をやって10年、こんな大役を任されるなんて思っても無かった」と語り、制作チームへの感謝の気持ちを表明しました。また、ラッパーたちの普段のMVやステージではない役者としての顔を観てほしいとコメントしています。

他のキャストたちも、撮影現場でのエピソードやラッパーとの共演の感想を寄せており、特にJin Doggは「自分の中での最初で最後のチャレンジだと思い撮影に挑みました」と述べています。

まとめ

ABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』は、2025年1月9日（木）夜11時より放送開始される予定です。日本のHIPHOPシーンを牽引するラッパーたちが集結し、刺激的なストーリーが展開される本作は、視聴者に新しいエンタメ体験を提供することでしょう。

以下に、本作に関する重要な情報をまとめました。

このドラマは、HIPHOP文化を背景にした新しい試みであり、視聴者にとっても見逃せない作品となるでしょう。