12月16日発売！藤岡ちさデザインの年賀限定「ちさリス年賀 榮太樓飴」

新年を彩る「ちさリス年賀 榮太樓飴・果汁飴」の発売

2024年12月16日（月）より、株式会社榮太樓總本鋪が「ちさリス年賀 榮太樓飴・果汁飴」を発売します。この商品は、イラストレーターの藤岡ちささんとのコラボレーションによるもので、榮太樓總本鋪の代表商品である「榮太樓飴」と無香料・無着色の「果汁飴」を使用しています。毎年恒例の年賀商品として、特別なデザインが施されたパッケージに仕上げられています。

今回のコラボレーションは第三弾となり、藤岡ちささんの描く可愛らしいリスや動物たちが登場するお正月らしいデザインが特徴です。さらに、次回のちさリスシリーズ第四弾として、ひな祭りパッケージも予定されています。

藤岡ちささんのデザインに込められた想い

藤岡ちささんは、打ち出の小槌を持ったリスが描かれた「榮太樓飴のパッケージ」において、正月飾りの餅花をアレンジし、賑やかでめでたい雰囲気を表現しています。また、「果汁飴のパッケージ」では、笊被り犬を頭に乗せたリスが袴を着て新年を祝う姿が描かれています。

さらに、頭にタコを乗せたリスが凧揚げをしたり、エビで鯛を釣るリスの姿も見られ、鶴や亀、白蛇といった縁起の良いモチーフが盛り込まれています。これらのデザインは、皆様に「今年も良い年でありますよう」という願いを込めています。

商品概要と販売情報

「ちさリス年賀 榮太樓飴・果汁飴」の詳細は以下の通りです。

この商品は、榮太樓總本鋪の日本橋本店やオンラインストア、さらには全国の百貨店やスーパーマーケットでも入手可能です。新年の訪れを祝う特別なアイテムとして、多くの方々に手に取っていただけることを期待しています。

榮太樓總本鋪の歴史と理念

榮太樓總本鋪は、1818年（文政元年）に創業され、東京日本橋に本社を構える和菓子の製造販売会社です。社名の由来は、1857年（安政4年）に日本橋本店を開業した栄太郎の名前から来ています。日本最古のキャンディーメーカーとして、全国飴菓子工業協同組合に加盟しており、長い歴史を誇ります。

取扱う商品は、飴だけでなく生菓子や羊羹、焼菓子、あんみつなど多岐にわたります。また、特化したブランド「Ameya Eitaro」や「にほんばしえいたろう」、「東京ピーセン」、「からだにえいたろう」なども展開しています。社風として「温故知新」を尊び、製造現場では最新の機械と昔ながらの技術が共存しています。

藤岡ちささんのプロフィール

藤岡ちささんは、2000年に女子美術大学芸術学部絵画学科洋画専攻を卒業し、2001年から2018年の17年間、東京の洋菓子店西光亭の菓子パッケージのデザインを担当しました。特に「りす」のイラストが人気を博し、彼女は「りすを描く作家」として広く知られるようになりました。

2021年12月からはイタリアンワイン＆カフェレストラン「サイゼリヤ」のメニューの表紙画をデザインし、注目を集めています。現在は全国の百貨店で個展を開催し、作品を発表する他、イラストレーターとしても多岐にわたって活躍しています。

以上の情報を通じて、「ちさリス年賀 榮太樓飴・果汁飴」が新年のお祝いにぴったりな商品であることが伝わります。榮太樓總本鋪の伝統と藤岡ちささんの魅力的なデザインが融合したこの商品は、皆様にとって特別な存在となることでしょう。