BenQの新ゲーミングモニター「EX271Q」12月20日発売、AIで没入感を向上

BenQ MOBIUZから新たなゲーミングモニター「EX271Q」が登場

ベンキュージャパン株式会社（本社：東京都千代田区、以下：BenQ）は、没入感のあるゲーム体験を実現するゲーミングモニターブランド「MOBIUZ」より、27インチのWQHD解像度（2,560×1,440）を持つゲーミングモニター「EX271Q」を2024年12月20日（金）に発売することを発表しました。本製品は、前モデル「EX2710Q」の後継モデルであり、2024年5月に発売された31.5インチの4K解像度（3,840×2,160）のプレミアムモデル「EX321UX」と同様に、最新のAIアルゴリズムを搭載しています。

「EX271Q」は、近未来的な筐体デザインを採用し、ゲームプレイヤーの多様なニーズに応えるために開発されたPixSoulエンジンを搭載しています。この技術により、パネルの状態に応じて輝度の自動調整や色味の最適化が実現され、ゲームの世界に一層の没入感をもたらします。

AIによるリアルタイムコントラスト最適化

本製品の特筆すべき機能の一つが、「Shadow Phage」機能です。この機能は内蔵のAIアルゴリズムが映像コンテンツを検知し、リアルタイムでコントラストを最適化します。これにより、暗い部分のディテールが鮮明に映し出され、明暗のバランスが調整されることで、ゲームプレイ中の臨場感が向上します。

また、カラーモードはファンタジー、リアリスティック、Sci-Fiなど全15種類から選択可能で、ゲームのジャンルや内容に応じて最適なコントラストや彩度、質感で映像を表現します。これにより、他では味わえない没入感の高いゲーム体験を提供します。

高性能なスペックと便利な機能

「EX271Q」は、最大180Hzのリフレッシュレート（DisplayPort接続時）や1ms GtGの応答速度、FreeSync™ Premiumテクノロジーに対応しており、滑らかな映像表示が可能です。これにより、アクションゲームやFPSなど、スピード感が求められるゲームでも快適にプレイすることができます。

さらに、電源内蔵設計により外部アダプターが不要で、設置が簡単です。専用リモコンが付属しており、表示設定を容易に変更できるため、ユーザーは自分の好みに合わせた環境をすぐに整えることが可能です。また、HDMI 2.0、DisplayPort 1.4、最大65Wの給電が可能なUSB Type-Cに対応しているため、ゲームだけでなく仕事にも幅広く利用できる利便性も特長です。

製品の詳細情報

「EX271Q」の基本情報は以下の通りです。

このように「EX271Q」は、ゲームプレイヤーのさまざまなニーズに応えるために設計されており、特に以下の機能が際立っています。

• PixSoulエンジン: 輝度の自動調整と色味の最適化を実現。
• Shadow Phage機能: 映像コンテンツを検知し、リアルタイムでコントラストを最適化。
• キャリブレーションレポート: 工場出荷時に1台ずつキャリブレーションを行い、正確な色味を保証。
• 豊富なカラーモード: 全15種のカラーモードでゲームに応じた映像表示が可能。
• 電源内蔵設計: 外部アダプター不要で、設置が簡単。
• リモコン付属: 直感的な操作で設定変更が容易。
• HUD対応: フレームレートなどの情報を画面上に表示可能。

以上のように、BenQの「EX271Q」は最新技術を駆使した高性能なゲーミングモニターであり、プレイヤーにとって理想的な環境を提供します。ゲームの世界に没入するための最適な選択肢と言えるでしょう。

最後に、この記事で紹介した内容を以下の表にまとめます。

BenQの「EX271Q」は、ゲーム体験を一新するための多くの機能を搭載した魅力的な製品です。高品質な映像と快適な操作性を兼ね備えた本製品は、ゲーミングモニターを求めるユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。