本田圭佑が主催する4v4 JAPAN CUP 2024、12月26日に千葉で決勝開催

本田圭佑が発起人の「4v4 JAPAN CUP 2024」ファイナルが開催

2024年12月26日、千葉県船橋市のLaLa arena TOKYO-BAYにて、サッカー界のレジェンド9名が集結する「4v4 JAPAN CUP 2024 RESPECT YOU, au」のファイナルが開催されます。この大会は、Now Do株式会社が主催し、4人制サッカーの全国大会として注目を集めています。

本大会では、発起人である本田圭佑をはじめ、三浦知良選手、内田篤人選手、乾貴士選手、細貝萌選手、原口元気選手、宇佐美貴史選手、昌子源選手、青山敏弘選手といった日本サッカー界のレジェンドたちが夢の競演を繰り広げます。特に、各カテゴリ（U10・U12）の優勝チームとの対決や、レジェンド同士による4v4形式の真剣勝負が期待されています。

ABEMAでの無料生中継と解説者について

この歴史的な一戦は、新しい未来のテレビ「ABEMA」で無料生中継されることが決定しました。視聴者は、レジェンドたちのプレーをリアルタイムで楽しむことができます。

解説者としては、第1部（準決勝・3位決定戦）に横浜F・マリノス所属の宮市亮氏、第2部（決勝・スペシャルマッチ・レジェンドマッチ）には元日本代表の槙野智章氏が出演します。実況は第1部を「ABEMA」の辻歩アナウンサー、第2部をテレビ朝日の寺川俊平アナウンサーが担当します。

解説者プロフィール

• 宮市亮氏: 愛知県出身で、名門アーセナルから契約を果たし、フェイエノールトやボルトン、ウィガン、トゥエンテなどでプレー。2012年2月に日本代表に初招集され、スピードと加速力が武器のFW。
• 槙野智章氏: 広島県出身で、サンフレッチェ広島Jr.ユースからスタート。ドイツ・ブンデスリーガの1.FCケルンに入団後、浦和レッズで数々のタイトルを獲得。2018年ロシアW杯にも出場し、2022年に現役を引退。

大会の概略と日程

「4v4 JAPAN CUP 2024」は、2024年4月1日から12月1日まで行われた予選ラウンドを勝ち抜いた49チームが参加する全国大会です。大会は、12月24日から26日の3日間にわたって開催され、全326試合が行われる予定です。

12月24日・25日には開会式が行われ、出場49チームは7チームごとの7グループに分かれて予選リーグと決勝トーナメントを戦います。そして、12月26日にはファイナルが行われ、各カテゴリのチャンピオンが決まります。

試合の流れと特別対戦

12月26日のスケジュールは以下の通りです：

1. 第1部: 準決勝・3位決定戦（14:10～）
2. 第2部: 決勝・スペシャルマッチ・レジェンドマッチ（18:00～）

特に注目されるのは、チャンピオンチームが本田圭佑率いるスペシャルチームとの対戦を果たす点です。現役プロサッカー選手やレジェンド選手が集結するこの試合は、サッカーファンにとって見逃せないイベントとなるでしょう。

観戦チケットの情報

大会観覧を希望する方々には、観戦チケットが必要です。一般観戦チケットは好評販売中で、以下の詳細があります：

また、車椅子の方専用のチケットも用意されていますので、詳細を確認することが重要です。

4v4とは何か

「4v4」とは、日本のサッカー界を盛り上げるために、本田圭佑が考案した新しいサッカー形式です。4対4で行われるこの大会は、育成年代の10歳以下の子どもを対象にしており、サッカーの世界大会を全ての子どもに届けることを目指しています。

試合は10分1本勝負で、自由に交代が可能です。ショットクロックは20秒で、ゴールキーパーもフィールドプレイヤーとして攻撃に参加できるという新しいルールが特徴です。監督やコーチがいないベンチでは、子どもたちが自ら戦術や交代を考えながら試合を進めることが求められます。

4v4の目的と意義

この形式は、子どもたちの自主性を重視しており、試合を通じて自ら考え行動する力を育むことを目的としています。将来のサッカースター候補を育成することで、日本のサッカー界全体の成長に寄与することが期待されています。

対象年齢は10歳以下で、2013年4月2日以降に生まれた者が参加可能です。性別や国籍は問いません。

まとめ

「4v4 JAPAN CUP 2024」は、サッカー界のレジェンドたちが集結する夢の舞台であり、子どもたちの成長を促す新しいサッカー形式を体験する貴重な機会です。大会の詳細は以下の通りにまとめられます。

この大会を通じて、子どもたちがサッカーを楽しむ姿や、レジェンドたちのプレーを観る貴重な機会をお見逃しなく。