1月17日発売!浮世絵デザインの『ポッピン缶』が蔦屋書店で限定登場
ベストカレンダー編集部
2024年12月14日 05:41
ポッピン缶発売
開催日:1月17日
新商品『ポッピン缶』の登場
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の放送を機に、株式会社ビーディ・ラボが新たに発売する商品『ポッピン缶』が注目を集めています。この商品は、2025年1月17日から全国の蔦屋書店やTSUTAYAの一部店舗で限定販売されます。『ポッピン缶』は、江戸時代の出版人・蔦屋重三郎がプロデュースした浮世絵『ポッピンを吹く女』をデザインに取り入れたお菓子缶です。
この商品は、喜多川歌麿の浮世絵を基にしており、ガラス絵の技法を用いて美しく仕上げられています。特に、グラスペイントアーティストのAlisa Horitaが手掛けたデザインは、原画の魅力を忠実に再現しつつ、独自の色合いと風合いを加えています。『ポッピン缶』は、ただのスイーツではなく、アートとしても楽しむことができます。
デザインの特徴と魅力
『ポッピン缶』は、四季をテーマにした美しいデザインが特徴です。缶の側面には、日本の春夏秋冬を彩る花々が描かれており、春には桜、夏には朝顔、秋には葡萄、冬には山茶花があしらわれています。これにより、缶は季節ごとに異なる印象を与え、見る人を楽しませます。
また、缶の四隅には蔦屋重三郎の羽織の模様をイメージした赤い柱があり、全体的に和洋折衷な雰囲気を醸し出しています。さらに、蓋を開けると現れる金色と白の市松模様は、和柄の代表的なデザインとして、目を引くポイントとなっています。
手鏡のデザイン
『ポッピン缶』には、特別なオリジナルミニ手鏡が付属しています。この手鏡は、架空のプロダクトを創作するクリエイター・ミチルによってデザインされ、座布団の上で猫が寝ている姿が描かれています。猫は古今東西で愛される存在であり、この手鏡を通じて江戸時代の情景を思い起こさせる要素が盛り込まれています。
手鏡のデザインは、缶の全体的なテーマともリンクしており、Alisa Horitaによるガラス絵が施されています。これにより、缶と手鏡の両方を楽しむことができ、アートとしての価値が高まります。
お菓子の内容と特徴
『ポッピン缶』の中には、米粉で作ったいちごミルク風味のお煎餅が詰められています。このお煎餅は、ほんのりピンク色をしており、見た目にも可愛らしい印象を与えます。いちごミルクの風味は、通常のお煎餅では味わえないユニークな体験を提供します。
お煎餅は小ぶりで、おしゃれな和菓子として楽しむことができ、また、缶のデザインとの相性も抜群です。お煎餅の新しい味わいを通じて、和菓子の魅力を再発見することができるでしょう。
販売情報と価格
『ポッピン缶』は、蔦屋書店、TSUTAYA BOOKSTORE、TSUTAYAなどで限定発売されます。価格は税込1,485円(本体価格1,350円)で、数量限定のため、無くなり次第終了となります。
また、蔦屋書店オンラインでは、2024年12月16日(月)10時から予約販売が開始される予定です。詳細は蔦屋書店の公式サイトで確認することができます。
まとめ
『ポッピン缶』は、江戸時代の文化を感じさせる美しいデザインとユニークな味わいを兼ね備えた商品です。喜多川歌麿の浮世絵を基にしたアートな缶は、ただのお菓子缶にとどまらず、インテリアとしても楽しむことができます。また、付属の手鏡やお煎餅も魅力的で、贈り物や自分へのご褒美にも最適です。
以下に、商品の詳細をまとめました。
商品名 | ポッピン缶 |
---|---|
発売日 | 2025年1月17日 |
販売店舗 | 蔦屋書店、TSUTAYA BOOKSTORE、TSUTAYAなど |
価格 | 税込1,485円(本体価格1,350円) |
内容 | いちごミルク風味の米粉のお煎餅10枚入り、ミニ手鏡付き |
予約販売開始日 | 2024年12月16日(月)10時 |
このように、伝統文化と現代のアートが融合した『ポッピン缶』は、多くの人々に新しい体験を提供することでしょう。
参考リンク: