12月5日発売！『たすひくねことひよこ団』で楽しく学ぶ算数の冒険絵本

絵本『たすひくねこ』と『たすひくねことひよこ団』の紹介

株式会社マイクロマガジン社が発表した絵本『たすひくねこ』とその続編『たすひくねことひよこ団』は、2024年12月15日（日）の朝日新聞に掲載され、多くの話題を呼んでいます。この絵本シリーズは、数を学ぶ楽しさを子どもたちに伝えることを目的としており、すでに多くの読者から高い評価を得ています。

特に、1作目の『たすひくねこ』は、未来屋えほん大賞とリブロ絵本大賞にダブル入選したことでも注目を集め、発売後すぐに重版が決定しました。この絵本を通じて、子どもたちは自然に算数に親しむことができるのです。

『たすひくねこ』の詳細

『たすひくねこ』は、2021年5月18日に発売され、著者はにわ氏、監修は大迫ちあき氏が担当しています。ISBN番号は9784867161395で、B5判の40ページから成り、価格は1,320円（本体1,200円＋税10%）です。

この絵本のあらすじは、宝の地図を見つけた猫たちが冒険に出かけるという内容です。彼らは「おたから どこだ どんどん すすめ」と唱えながら進むものの、様々なトラブルに巻き込まれて次々と仲間が脱落していきます。果たして、猫たちはお宝にたどり着くことができるのでしょうか？この物語を通じて、子どもたちはたし算やひき算のイメージを楽しみながら学ぶことができます。

『たすひくねこ』の魅力

• 楽しみながら学べる: 絵本の中で算数の概念を自然に学ぶことができる。
• 冒険の要素: 猫たちの冒険が描かれており、子どもたちの興味を引く。
• ビジュアルでの学習: 絵を通じて、数の概念を視覚的に理解できる。

続編『たすひくねことひよこ団』の詳細

続編となる『たすひくねことひよこ団』は、2024年12月5日に発売されます。著者は引き続きにわ氏、監修は大迫ちあき氏で、ISBN番号は9784867166758です。B5判で40ページ、価格は1,540円（本体1,400円＋税10%）となります。

この物語でも、猫たちは再び宝の地図を拾い、不思議な世界へと冒険に出かけます。しかし、今回は「ひよこ団」と名乗る怪しい猫たちが現れ、彼らの冒険を阻むことになります。「でーでー　ぽっぽー　にげろや　にげろ」といったセリフが展開され、子どもたちを引き込む内容となっています。今回の絵本では、20までの数字を扱っており、たし算ひき算をイメージしながら楽しむことができます。

『たすひくねことひよこ団』の特徴

1. 新たなキャラクター: 「ひよこ団」という新たなキャラクターが登場し、物語に新しい展開をもたらす。
2. 数字の範囲: 今回は20までの数字を扱い、より発展的な学びが可能。
3. 魅力的なイラスト: 続編でも美しいイラストが多数描かれており、視覚的にも楽しめる。

新刊発売＆重版出来記念フェアの開催

『たすひくねこ』シリーズの新刊発売と重版出来を記念して、特別なフェアが開催されています。フェア対象の書店で絵本を購入すると、限定特典として「オリジナルミニノート」がプレゼントされます。このノートは、猫が満載のデザインとなっており、子どもたちに喜ばれるアイテムです。

フェアの詳細や対象店舗については、以下のリンクから確認できます。フェアは12月5日頃より対象店舗で順次配布が開始される予定ですが、数量限定のため、なくなり次第終了します。開始や終了時期については、各店舗にお問い合わせください。

フェア詳細はこちら

著者紹介

この絵本シリーズの著者であるにわ氏は、長野県出身で女子美術短期大学を卒業後、広告会社でグラフィックデザイナーやアートディレクターとして活躍してきました。彼女は日常で使えるモノづくりや創作活動を展開し、猫とともに暮らす日々を送っています。座右の銘は『No cat, No life.』です。

監修を務める大迫ちあき氏は、大阪府出身で上智大学を卒業後、数学コーチや幼児算数エグゼクティブインストラクターとして活躍しています。彼は中学受験算数指導を経て、幼児向けの算数スクールを開校し、指導者育成にも力を入れています。

まとめ

絵本『たすひくねこ』とその続編『たすひくねことひよこ団』は、子どもたちに楽しみながら算数を学ばせる素晴らしい作品です。特に、ビジュアルでの学習や冒険の要素が盛り込まれているため、子どもたちの興味を引きつけることができます。

以下は、これまで紹介した内容をまとめた表です。

このように、絵本『たすひくねこ』シリーズは、楽しく数を学ぶための素晴らしい教材であり、子どもたちの算数への興味を育む手助けとなることでしょう。