ABEMAオリジナルドラマ『わかっていても』12月16日新エピソード配信開始！

ABEMAオリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』の新エピソードが配信開始

新しい未来のテレビ「ABEMA」は、2024年12月16日（月）夜9時より、横浜流星が主演を務めるオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』（全8話）の第4話と第5話を無料配信します。このたび、公開された第4話と第5話のあらすじが注目を集めています。

このドラマは、中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍するクリエイティブチームによって制作され、同名のwebtoonをもとにした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」を日本・鎌倉を舞台に再構築したものです。恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語です。

第4話のあらすじ：曖昧な関係に身を焦がす美羽

第4話では、美羽（みう／南沙良）は漣（れん／横浜流星）と過ごす“甘い時間”を愛おしく感じながらも、約束のない曖昧な関係に苦しむ姿が描かれます。彼女は「私は数いる蝶の1匹に過ぎない」と感じ、漣と親しくする千輝（ちあき／鳴海唯）の存在にやるせなさを募らせていきます。

ある日、漣の“とある作品”をめぐり、千輝に声を荒げる美羽の姿が描かれ、2人の間に何が起きたのかが気になる展開となります。また、特定の関係を持たないことを決めている光莉（ひかり／福地桃子）は、自分にはないまっすぐな好意をぶつけてくる颯（そう／浅野竣哉）に戸惑いながらも向き合う姿が描かれます。

第5話のあらすじ：合宿での新たな展開

続いて第5話では、美羽や漣、千輝を含めた彫刻学科の面々が料理人の琉希（るき／佐野玲於）と共に合宿に出かけます。そこで漣と千輝の長年の深い絆を目の当たりにし、漣とどこか壁をつくってしまう美羽の姿が描かれます。

落ち込む美羽の姿を悲しそうに見つめる琉希は、これまで美羽に想いの丈をぶつけずに静かに見守っていましたが、合宿で一歩踏み出すことを決意します。漣と温泉で2人きりになった琉希は、漣に宣戦布告をする場面もあり、愛の言葉を語る琉希に対する漣の反応が注目されます。

物語のテーマとキャスト

本作は、傷つくとわかっていても、それでも踏み出そうとする現代を生きる愛に不器用な人々の信じることへの肯定を描いています。大人の恋の物語として、多くの視聴者に共感を呼ぶ作品となっています。

キャストには、横浜流星、南沙良、佐野玲於、鳴海唯、福地桃子、浅野竣哉、朝倉あき、夏子、霧島れいか、中山忍、村上淳が名を連ねており、それぞれの役柄に深みを持たせています。

配信スケジュール

本作の配信スケジュールは以下の通りです：

制作陣と原作について

本作の制作には、中川龍太郎監督をはじめ、脚本に中川龍太郎、佐近圭太郎、横尾千智が参加しています。エグゼクティブ・プロデューサーは藤井道人が務め、音楽は小島裕規 “Yaffle”が担当しています。

原作はLINEマンガ「わかっていても」（作家 ジョンソ）で、韓国ドラマ「わかっていても」の制作・著作はSLL Joongang Co.,Ltd、作家 ジョンウォンによるものです。

まとめ

ABEMAオリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』は、恋愛の複雑さや人間関係の微妙さを描いた作品であり、視聴者に深い感動を与えることが期待されています。特に第4話と第5話では、美羽の心の葛藤や、琉希の行動が物語をさらに盛り上げる要素となっています。

今後の配信スケジュールも注目される中、視聴者はこのドラマが描く大人の恋の物語に引き込まれていくことでしょう。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

このように、ドラマ『わかっていても the shapes of love』は多くの要素が絡み合い、視聴者に深い印象を残す作品となることが期待されます。