12月13日発売！『大人も知らない？』シリーズ新刊で日本文化や防災を学ぶ

大人も知らない？シリーズの新刊が登場

マイクロマガジン社（東京都中央区）は、人気児童書シリーズ「大人も知らない？」の新刊として『日本文化のなぞ事典』『ふしぎ現象事典』『サバイバル防災事典』の3冊を2024年12月15日（日）に朝日新聞に掲載しました。これらの書籍は、子どもたちが興味を持てる内容を盛り込みながら、親子で楽しめる雑学を提供することを目的としています。

本記事では、各書籍の詳細や特徴について詳しくご紹介します。

『大人も知らない？ 日本文化のなぞ事典』

この書籍は、日本文化に関する「なんで？」「どうして？」を探る内容となっています。たとえば、「ご飯を食べるのに『茶碗』というのはなぜ？」や「お葬式の日、どうしてみんな『黒い服』を着るの？」といった疑問に対する答えを、子どもたちが理解しやすい形で解説しています。

また、「まじで!?」という表現が江戸時代から使われていたことや、「源氏物語」を執筆した紫式部の運命に関する話題も取り上げられています。これらの雑学は、子どもたちの好奇心を刺激し、学びを深めるきっかけとなるでしょう。

書籍情報

• 編者: 日本文化のなぞ研究会
• イラスト: いぢちひろゆき
• 監修: 藤井青銅（作家）
• ISBN: 9784867166796
• 定価: 1,100円（本体1,000円＋税10%）
• 発売日: 2024年12月13日
• 関連URL: 公式サイト
• Amazon: リンク
• 楽天ブックス: リンク

『大人も知らない？ ふしぎ現象事典』

この書籍は、日常生活の中で遭遇する不思議な現象について解説しています。勉強をしている時や友だちと遊んでいる時、またおこづかいをもらった時に「またこの現象？」と思ったことはありませんか？実は、その現象たちには名前があるのです。

『ふしぎ現象事典』は、親子で楽しめる雑学本として、学校の「朝の読書」の時間にも最適です。子どもたちが興味を持つことで、自然と学びにつながる内容が豊富に盛り込まれています。

書籍情報

• 編者: ふしぎ現象研究会
• イラスト: ヨシタケシンスケ
• ISBN: 9784867161593
• 定価: 1,100円（本体1,000円＋税10%）
• 発売日: 2021年7月15日
• 関連URL: 公式サイト
• Amazon: リンク
• 楽天ブックス: リンク

『大人も知らない？ サバイバル防災事典』

この書籍は、地震や台風などの自然災害、またはアウトドアレジャーにおけるピンチを想定し、子どもたちが自分自身を守るためのサバイバル技術を紹介しています。子どもが危険な時に、常に頼れる大人がいるとは限りません。そこで、子ども自身が自分を守る力を持つことが重要です。

この事典は、子どもたちが危険を回避するための知識を身につける手助けをし、自信を持たせる内容となっています。防災に関する知識を楽しく学ぶことができる一冊です。

書籍情報

• 編者: サバイバル防災研究会
• イラスト: 森のくじら
• ISBN: 9784867163993
• 定価: 1,100円（本体1,000円＋税10%）
• 発売日: 2023年3月17日
• 関連URL: 公式サイト
• Amazon: リンク
• 楽天ブックス: リンク

シリーズの魅力と今後の展開

「大人も知らない？」シリーズは、これまでに累計13万部を突破しており、多くの子どもたちに親しまれています。マイクロマガジン社のこども学習本編集部では、今後も様々なテーマに基づいた書籍を制作し、子どもたちの学びをサポートしていく方針です。

また、同編集部では、まんが地域学習シリーズ『守ろう！みんなの東北』や『9歳から知っておきたい AIを味方につける方法』など、多岐にわたる児童向け書籍を手掛けています。これらの書籍は、子どもたちが興味を持ちながら学ぶための貴重なリソースとなるでしょう。

関連リンク

• こども学習本 編集部ホームページ: こちら
• こども学習本 編集部X（旧Twitter）: こちら
• 大人も知らない？チャンネル（YouTube）: こちら

まとめ

今回ご紹介した『大人も知らない？ 日本文化のなぞ事典』『ふしぎ現象事典』『サバイバル防災事典』は、それぞれ異なるテーマで子どもたちの好奇心を刺激し、学びを深める内容が盛り込まれています。これらの書籍を通じて、子どもたちが楽しみながら知識を身につけることができるでしょう。

以下に、各書籍の情報をまとめました。

これらの書籍を通じて、子どもたちが日本文化や不思議な現象、さらには防災について学ぶことができる機会を提供することが期待されます。興味のある方はぜひ、手に取ってみてはいかがでしょうか。