銀座アスター本店98周年記念!12月2日から特別中華とスイーツを期間限定で提供
ベストカレンダー編集部
2024年12月16日 11:18
銀座アスター98周年
開催期間:12月2日〜3月2日
銀座アスター本店の98周年記念イベント
銀座アスター食品株式会社は、2024年12月16日11時00分に、銀座アスター本店の98周年を迎えることを発表しました。銀座アスターは、60年以上前から中国各地の調理人を派遣し、本場の中国料理を学ぶ努力を続けてきました。この取り組みの中で、特に広東料理の技法に注目し、日本人シェフが日本人のお客様の味覚に合わせたアレンジを加えた本場の味を提供しています。
四季を重んじる日本の文化に合わせ、旬の食材を使用した季節のおすすめ料理は、毎回多くのお客様から好評を得ています。今回の期間限定メニューは、12月2日から3月2日までの間、特別に提供されることとなりました。
期間限定メニューの詳細
期間限定メニューには、旬の食材を活かした多様な料理が揃っています。特に注目すべきは、鮟鱇の肝のソースを使用した海鮮料理と、贅沢な上海蟹を使用した餡かけご飯です。
- 海の幸と中国野菜のあっさり炒め、鮟鱇の肝ソース添え – 4,950円(税込)
- 上海蟹の贅沢かけご飯 – 6,600円(税込)
これらの料理は、銀座アスターが広東料理の技法を駆使して提供するもので、素材の持ち味を最大限に引き出すことを目的としています。
海の幸と中国野菜のあっさり炒め
この料理は、新鮮な海鮮(海老、帆立、サーモン)と季節の中国野菜をシンプルに炒め、濃厚な鮟鱇の肝を使用した特製ソースで仕上げられています。強火で炒めることで、素材の旨味や栄養分を引き出す広東料理の技法が光ります。
上海蟹の贅沢かけご飯
上海蟹の季節は10月から1月とされており、その濃厚な味噌は他の蟹にはない独特の風味を持っています。この料理では、上海蟹のほぐし身と味噌を贅沢に使用し、紹興酒で風味付けした餡を自分でご飯にかけて楽しむスタイルとなっています。
中華風スイーツの新たな挑戦
銀座アスターでは、伝統的な中華料理に加え、スイーツのバリエーションも充実させています。特に注目されるのは、紹興酒を使用した大人向けのデザートです。
- 紹興酒のムースショコラ – 2,750円(税込)
- 梨と桂花陳酒のパフェ – 2,970円(税込)
これらのスイーツは、見た目の美しさだけでなく、味わいにおいても高い評価を得ています。特に紹興酒のムースショコラは、濃厚なカカオのムースにシナモンとくるみのクリームをトッピングした華やかな一品です。
紹興酒のムースショコラ
このデザートは、ココアのスポンジに紹興酒の香りを溶け込ませた濃厚なカカオのムースが特徴です。シナモンとくるみのクリーム、フルーツやキャラメルソースを添えることで、様々な味わいの変化を楽しむことができます。
梨と桂花陳酒のパフェ
このパフェは、梨をふんだんに使用し、桂花陳酒の香りを白ワインに移した贅沢な中華風デザートです。多種多様な味わいが楽しめる逸品で、数量限定で販売されています。
ティーコーナーでのスイーツ体験
銀座アスター本店には、ティーコーナーも設置されており、厳選された中国茶と共に、上記で紹介したスイーツを楽しむことができます。お買い物の合間や友人との待ち合わせに、気軽に立ち寄ることができます。
- ティーコーナー営業時間: 13時30分~15時15分(L.O. 14時30分)
- 席数: 4名様用テーブル席 4席
ティーコーナーでは、様々なデザートと中国茶を提供しており、スイーツだけでも楽しむことができます。
銀座アスターの歴史と展望
銀座アスターは、昭和元年(1926年)に銀座で創業し、以来中国料理専門店として日本社会に中国食文化の価値を発信し続けています。現在、首都圏を中心に33店舗のレストランと11店舗のデリカショップを展開しています。
長年の経験を生かし、中国各地への研修を重ねながら、日本の食材や季節感を取り入れた独自の料理を提供しています。これからも、出店エリアに根差した営業方針を持ち続け、お客様に長く愛されるレストランを目指しています。
メニュー名 | 価格(税込) | 特徴 |
---|---|---|
海の幸と中国野菜のあっさり炒め、鮟鱇の肝ソース添え | 4,950円 | 新鮮な海鮮と中国野菜を使用した炒め料理 |
上海蟹の贅沢かけご飯 | 6,600円 | 上海蟹のほぐし身と味噌を使用した餡かけご飯 |
紹興酒のムースショコラ | 2,750円 | 濃厚なカカオのムースと紹興酒の組み合わせ |
梨と桂花陳酒のパフェ | 2,970円 | 梨を使用した中華風パフェ |
以上が、銀座アスター本店の98周年を記念した期間限定メニューやスイーツの情報です。多彩な料理やデザートを通じて、訪れる人々に新しい味の体験を提供し続ける姿勢が伺えます。
参考リンク: