12月20日から広島で「本と遊ぼうこどもワールド2024」開催、アンデルセンも参加

「本と遊ぼうこどもワールド2024」開催概要

2024年12月20日から22日まで、広島市の紙屋町シャレオにて「本と遊ぼうこどもワールド2024」が開催されます。このイベントは、子どもたちに本に触れる機会を提供し、読書の楽しさを広めることを目的としています。主催は日本出版販売株式会社で、1978年から続くこの取り組みは、全国各地で展開されています。特に広島会場は4回目の開催となります。

今回のイベントでは、約1万冊の児童書や雑貨が展示され、子どもから大人まで楽しめる多彩なプログラムが用意されています。入場は無料で、様々な展示や販売、読み聞かせが行われる予定です。

イベントの詳細

「本と遊ぼうこどもワールド2024」の具体的な開催概要は以下の通りです。

イベント内容

本イベントでは、さまざまなアクティビティが用意されています。主な内容は以下の通りです：

• 本のクリスマスマーケット：児童書や雑貨の販売が行われ、約1万冊の書籍が並びます。
• 広島に縁のある人の選書「100人のサンタクロース」：地域の著名人による本の紹介が行われます。
• 読み聞かせ：子どもたちに向けた楽しい朗読の時間が設けられています。
• 企業ブース出展：様々な企業が参加し、特別な体験を提供します。

アンデルセングループの参画内容

アンデルセングループは、「本と遊ぼうこどもワールド2024」において、特別なプログラムを提供します。以下はその具体的な内容です：

1. TSSアナウンサーによる朗読会：12月21日と22日に、アンデルセンのメルヘン文庫からの受賞作品を朗読します。物語と挿絵の世界を楽しむことができます。
2. アンデルセンポケットパーク：くつろげるスペースを提供し、クリスマスにぴったりな楽しみを用意しています。ここでは、アンデルセンのパンや焼菓子、クリスマスグッズの販売が行われます。
3. クリスマスのオーナメント「ユーレヤータ」づくり：自由参加で、無料で楽しむことができます。
4. アンデルセンのメルヘン文庫を読もう：第1集から最新刊第41集までを自由に読むことができます。
5. アンデルセンのメルヘンクイズ：クイズに全問正解した方には、広島アンデルセンのお食事券などが抽選でプレゼントされます。

アンデルセングループについて

アンデルセングループは、1948年に広島市で創業されました。創業者の高木俊介は、「本物のおいしいパンを届けることで食事を楽しく、暮らしを少しでも豊かにしたい」との思いから、様々な挑戦を続けてきました。現在では、小売直営店「アンデルセン」、FC展開を行う「リトルマーメイド」、石窯パンを提供する「タカキベーカリー」など、多岐にわたるベーカリービジネスを展開しています。

アンデルセングループは、創業当時の思いを胸に、これからも「食卓に幸せを運ぶ」という理念のもと、世界一のクオリティベーカリーを目指して挑戦を続けます。

まとめ

「本と遊ぼうこどもワールド2024」は、広島市の紙屋町シャレオで開催される魅力的なイベントです。子どもたちに本の楽しさを伝えるための様々なプログラムが用意されており、アンデルセングループも特別な企画で参加します。以下の表にイベントの主要な情報をまとめました。

このように、多彩なプログラムが用意された「本と遊ぼうこどもワールド2024」は、子どもたちにとって素晴らしい体験の場となるでしょう。興味のある方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。