雪花ラミィと明利酒類の新作『微発泡 雪夜月』が12月20日発売！飲みやすさと本格感を両立

女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の「雪花ラミィ」と明利酒類が共同開発した新商品『微発泡 雪夜月』の発売について

明利酒類株式会社は、2024年12月20日(金)17時より、女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の「雪花ラミィ」と共同開発した新作日本酒『微発泡 雪夜月』の販売を開始します。この新商品は、日本酒の本格感を損なうことなく、微発泡で甘酸っぱい味わいを追求したものです。

『微発泡 雪夜月』は、これまでの雪夜月シリーズのエントリーモデルとして位置づけられ、アルコール度数を下げ、より飲みやすい味わいに仕上げられています。日本酒の魅力を広めることを目的とした「ラミィの日本酒づくりプロジェクト」は、今期でSeason5を迎え、さらなる進化を遂げています。

『微発泡 雪夜月』の特徴と開発背景

新作『微発泡 雪夜月』は、日本酒の本格感を残しつつ、エントリー層向けの飲みやすさを兼ね備えた商品です。日本酒の入り口として多くの人に親しまれることを目指して、雪花ラミィと明利酒類は何度もサンプルを行き来しながら試行錯誤を重ねてきました。

微発泡の特徴は、明利酒類が分離採集した10号酵母の自然な発酵によって生まれたきめ細やかな泡です。この泡は後入れの炭酸充填ではなく、繊細な泡をそのまま瓶に閉じ込めています。アルコール度数は13%で、甘みと酸味のバランスが絶妙な一本に仕上がりました。

『微発泡 雪夜月』のこだわり

『微発泡 雪夜月』の開発において、明利酒類は以下のようなこだわりを持っています。

• 本格感の追求：日本酒としての伝統的な製法を守りながら、現代のニーズに応える味わいを実現。
• 飲みやすさ：エントリー層にも親しみやすい甘酸っぱさを持たせ、幅広い層にアプローチ。
• 発酵技術：自然発酵による微発泡を採用し、他にはない独自の風味を追求。

雪夜月シリーズの酒質設計と受賞歴

雪夜月シリーズは、コンセプトや目指す味わいに基づいて、米、酵母、アルコール度数などをゼロから設計しています。共通しているのは、日本酒の本格感を大切にしている点です。

これまでにリリースされた『大吟醸 雪夜月』や『雪夜月 Favorite Model』は、世界最大規模のワイン品評会であるIWC2022年、2023年でブロンズメダルを受賞しており、雪夜月シリーズとしてダブル受賞を果たしています。新作『微発泡 雪夜月』も今後、各種世界大会に出品予定です。

雪花ラミィの日本酒造りプロジェクトの意義

雪花ラミィと明利酒類による「ラミィの日本酒造りプロジェクト」は、「日本酒の魅力を世界に伝えていく」ことを目指しています。雪花ラミィ自身が原料米や精米歩合、酵母、アルコール度数に至るまで全てを考え抜いた結果、IWC2022、IWC2023にて2年連続でブロンズメダルを受賞するなど、世界からも高い評価を得ています。

『微発泡 雪夜月』の製品詳細

『微発泡 雪夜月』の詳細は以下の通りです。

受注は明利酒類のオンラインショップにて行われます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

明利酒類株式会社と雪花ラミィの紹介

明利酒類株式会社は江戸時代から続く酒蔵で、日本酒をはじめ梅酒、焼酎、ジン、ウォッカ、リキュールなど多様な酒類を製造し、国内外に販売しています。企業のビジョンは「明るい利益を追求する」であり、お酒を通じて豊かな生活を提供することを目指しています。

一方、雪花ラミィはホロライブ5期生として活躍するVTuberであり、彼女の配信は多くのファンに支持されています。彼女は日本酒の魅力を伝える活動を通じて、ファンとの絆を深めています。

まとめ

新たに登場する『微発泡 雪夜月』は、雪花ラミィと明利酒類が手掛ける新しい日本酒の形を示しています。日本酒の本格感を保ちながらも、飲みやすさを追求したこの製品は、幅広い層にアプローチできる魅力を持っています。

以下に本記事で取り上げた内容を整理しました。

この新商品が多くの人に愛され、日本酒の魅力を広める一助となることが期待されます。