小川嶺、EOY 2024 Japan受賞で2025年6月モナコでの世界大会へ
ベストカレンダー編集部
2024年12月16日 18:43
EOY 2024 Japan受賞
開催日:6月1日
タイミー代表 小川嶺が「EOY 2024 Japan」受賞
2024年12月16日、株式会社タイミーの代表取締役である小川嶺氏が、EY Japanが主催するアントレプレナー表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2024ジャパン(EOY 2024 Japan)」において、2024年度の日本代表として選出されました。さらに、Exceptional Growth 部門大賞も受賞しました。この受賞により、小川氏は2025年6月にモナコ公国で行われる「EY World Enterpreneur Of the year™︎」に参加することが決定しています。
EOY 2024 Japanの概要
「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」は、アントレプレナーの努力と成功を称える国際的な表彰制度で、世界中の優れたアントレプレナーのストーリーを発信することを目的としています。日本では2001年から始まり、今年で24年目を迎えています。この表彰制度は、アントレプレナーの支援や次世代の育成、コミュニティ構築を通じて新たな価値の創出を推進しています。
選考委員長のコメント
EOY2024選考委員長である藤森義明氏は、今年の選考過程について次のように述べています。「多様な分野で驚くべき成果を挙げたアントレプレナーたちが候補に挙がりました。彼らに共通しているのは、未来を切り拓く力と困難に立ち向かう覚悟です。」また、小川氏のビジネスモデルについても高く評価し、社会全体の活力を向上させる解決策としての可能性を示唆しています。
小川嶺氏の受賞コメント
受賞に際し、小川氏は「日本代表に選出いただき、ありがとうございます。今年は新規上場を果たし、トップランナーであることの責任や課題を深く実感した1年でした」とコメントしました。27歳という若さでこのような機会を得たことに対して、強い責任感を抱いていることが伝わります。
また、彼は日本の人口減少に対する危機感を持っており、「これからの80年間、日本の経済成長に貢献できるよう、全力でその一助を担っていきたい」と意気込みを示しました。
タイミーのビジネスモデル
タイミーは、スキマバイトサービスを提供しており、「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングすることで、自由な働き方を実現しています。働き手は、履歴書や面接なしで働きたい案件に申し込み、勤務終了後すぐに報酬を受け取ることができます。一方、事業者は求めるスキルや来てほしい時間を設定するだけで、条件に合った働き手と自動的にマッチングされます。
EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーの意義
EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは、アントレプレナーの努力と成功を称えることを目的とした国際的な表彰制度です。世界中のアントレプレナーが集まり、彼らのストーリーや功績を共有することで、より良い社会の構築に貢献しています。
この制度は、アントレプレナー同士の交流や次世代の育成を促進することにより、持続可能なビジネス環境の構築を目指しています。日本では、過去に多くの優れたアントレプレナーが表彰されており、彼らの成功ストーリーは新たなアントレプレナーの刺激となっています。
タイミーのビジョンと社会的意義
タイミーは、「はたらくに“彩り”を。」をテーマに掲げ、働く人々が自分のライフスタイルに合った働き方を選べる環境を整えています。働き手が自由に働くことができる社会は、個人の生涯価値を高めるだけでなく、社会全体の活力向上にも寄与します。
このようなビジネスモデルは、労働市場のミスマッチを解消するための革新的な手法として評価されており、日本国内だけでなく、他国にも応用可能なモデルとされています。
タイミーについて
株式会社タイミーは、2017年に設立され、東京都港区に本社を置いています。代表取締役は小川嶺氏で、証券コードは215Aです。タイミーは、時間や場所に制約されない自由な働き方を提供することで、働く人々の可能性を広げることを目指しています。
タイミーのダウンロードは以下のリンクから可能です:
まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
受賞者 | 小川嶺(株式会社タイミー代表取締役) |
受賞名 | EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2024ジャパン |
受賞部門 | Exceptional Growth 部門大賞 |
参加予定イベント | EY World Enterpreneur Of the year™︎(モナコ公国) |
設立年 | 2017年 |
所在地 | 東京都港区東新橋1丁目5-2 汐留シティセンター35階 |
URL | 株式会社タイミー公式サイト |
今回の受賞は、小川氏が持つアントレプレナー精神と革新的なビジネスモデルが評価された結果であり、今後のさらなる活躍が期待されます。タイミーの取り組みは、労働市場の課題解決に向けた重要な一歩となるでしょう。
参考リンク: