12月17日発売！新潟コシヒカリ米粉と静岡抹茶使用の「あてま どら焼き」

新潟県産コシヒカリの米粉と静岡県産高級抹茶を使用した「あてま どら焼き　米粉入り -抹茶-」の販売開始

新潟県十日町市に位置するリゾートホテル「あてま高原リゾート ベルナティオ」は、2024年12月17日より新たなオリジナル商品「あてま どら焼き　米粉入り -抹茶-」の販売を開始しました。この商品は、米処新潟の米粉と茶処静岡の抹茶を使用した本格的な和スイーツであり、素材にこだわった逸品です。

同ホテルでは、お客様の声を大切にしており、アンケートを通じて寄せられた和菓子の要望に応える形で商品化に至りました。2021年には既存の売店のイメージから脱却するため、店舗改装やオリジナルブランド「ベルナティオ ストーリア」の立ち上げを行い、数十品目の商品開発を進めてきましたが、和菓子の開発は初めての試みでした。

商品の特徴とこだわり

あてま どら焼き　米粉入り -抹茶- は、素材の旨みを最大限に生かすため、試作を重ねること約10か月。米粉の配分が多すぎると生地が固くなりパサつくため、適切なバランスを見極めることが重要でした。最終的に、新潟の米粉と静岡の抹茶のコラボレーションを前面に出したシンプルなどら焼きに仕上げています。

以下に、この商品の主要な特徴をまとめます。

• 新潟県産コシヒカリの米粉: 生地には新潟県産コシヒカリの米粉を50％使用し、ふんわりもちもちとした食感が楽しめます。
• 静岡抹茶: 抹茶餡は白あんをベースに静岡県産の高級抹茶を贅沢に使用し、甘さひかえめで抹茶本来の風味を感じられます。
• パッケージデザイン: シンプルなデザインで、「あてま高原」をイメージした山々のイラストが施されています。

生地と餡のこだわり

あてま どら焼きの生地には、新潟県産コシヒカリの米粉を50％使用しています。この配分により、生地は固くならず、もちもちとした食感を実現しています。また、静岡産の高級抹茶を使用した抹茶餡は、白あんをベースにすることで、抹茶の上品な風味を引き立てつつ、甘さを控えめに仕上げています。抹茶を作る際には、静岡産の1番茶と2番茶を使用しており、濃厚で上品な味わいが特徴です。

このように、素材の選定や配分にこだわることで、どら焼き全体の味わいを高めています。

パッケージデザインの特徴

あてま どら焼きのパッケージデザインは、これまでのブランドトーンを踏襲しつつ、シンプルさを重視しています。商品名の「あてま」にちなみ、「あてま高原」をイメージした山々のイラストが施されており、色彩はグリーン基調で抹茶のイメージを表現しています。左下には「静岡県産抹茶」と「新潟県産米粉」をアイコンで示し、コラボレーション商品の訴求を行っています。

どら焼きがしっかりと見えるように、デザインはシンプルにし、半分は透明に仕上げています。フィルム裏面には、どら焼きのこだわりや味のイメージを膨らませる内容が記載されています。

商品詳細と販売情報

以下にあてま どら焼き　米粉入り -抹茶- の詳細情報をまとめます。

この商品は、あてま高原リゾート ベルナティオのオンラインショップでも購入可能です。詳細は以下のリンクを参照してください。

• ベルナティオオンラインショップ

お客様の声を反映した商品開発

あてま高原リゾート ベルナティオでは、顧客の声を大切にし、レストランコスモスで提供している「あてま白黒餃子」の販売要望を受けて、その商品化にも取り組んでいます。年間10万個以上が消費される人気メニューであり、中華料理長が監修した商品です。

このように、ベルナティオではお客様の要望を反映した商品が多数販売されており、今後もさまざまなニーズに応える商品開発に努めていく方針です。

まとめ

今回紹介した「あてま どら焼き　米粉入り -抹茶-」は、新潟県産の米粉と静岡県産の高級抹茶を使用した、素材にこだわった本格和スイーツです。お客様の声を反映した商品開発の結果、約10か月の試行錯誤を経て誕生しました。生地はもちもちとした食感で、抹茶餡は上品な風味が楽しめます。パッケージデザインもシンプルでありながら、商品の魅力を引き立てています。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめました。

このように、あてま どら焼きは素材と製法にこだわり抜いた極上の逸品であり、和スイーツの新たな魅力を感じることができます。