アンカーホテル福山で12月20日からクリスマスイルミネーション開催、特別なひとときを体験

アンカーホテル福山でのクリスマスイルミネーション開催

2024年12月20日から25日まで、広島県福山市に位置するアンカーホテル福山にて、クリスマスイルミネーションが開催されます。主催は株式会社サン・クレアで、同ホテルの前庭や1階の飲食店「463PARLOUR」にて行われるこのイベントは、地域の方々や宿泊者が楽しむことができる内容となっています。

この期間中、寒い中訪れるお客様の心をほんのり温めることを目的としたイベントで、特別なひとときを提供することを目指しています。

クリスマスイルミネーションの詳細

クリスマスイルミネーションの開催日時は以下の通りです。

• 開催日時：2024年12月20日（金）- 25日（水）
• 開催場所：ANCHOR HOTEL FUKUYAMA（広島県福山市城見町1-1-10）
• 参加料：無料

イルミネーションは毎日17:00から22:00まで点灯され、ホテル前庭および463PARLOURがキャンドルライトで飾り付けられます。美しい光の演出が、訪れる人々にクリスマスの雰囲気を存分に味わわせてくれることでしょう。

ホットチョコレートの提供

また、特別なイベントとして、12月24日と25日には自家製の生チョコを使用したホットチョコレートが限定提供されます。提供時間は14:00から22:00までで、ラストオーダーは21:30です。

料金は、ホテル宿泊者が500円、一般のお客様が600円となっており、チョコレートを溶かす過程の色の変化を楽しみながら、マシュマロを浮かべて甘さを調整していただけます。このホットチョコレートは、寒い冬の日にぴったりの温かい飲み物です。

イベントの意図と企画者のコメント

このイベントを企画した小谷桃子さんは、アンカーホテル福山で過ごす時間がただの滞在にならないように、そして心から「特別だ」と感じてもらえる瞬間を作りたいと考えています。彼女は、訪れるお客様が日常を忘れ、非日常の世界に足を踏み入れた瞬間から心が躍り、笑顔が広がるような情景をイメージしています。

小谷さんのコメントによれば、風景や味覚、すべての感覚で楽しんでいただき、思い出に残るひとときを提供できるよう努めています。忙しい日々を忘れ、リフレッシュできる場所として、特別な体験をお届けすることを目指しています。

アンカーホテル福山の特徴

アンカーホテル福山は、2018年12月に開業し、国内外のお客様と広島・福山の文化を繋ぐことをコンセプトにしています。中古ワンルームマンションからのコンバージョンや地域企業とのコラボレーションが特徴で、デニムや鉄、船具といった地域コンテンツを取り入れた空間で、広島・福山の新しいデザインと文化に触れることができます。

このホテルは、地元客と観光客の新しいコミュニケーションの場を提供することを目指しており、第5回福山ブランド認定も受けています。支配人の松田優氏が率いるこのホテルは、地域とのつながりを大切にしながら、訪れる人々に特別な体験を提供しています。

株式会社サン・クレアについて

株式会社サン・クレアは、瀬戸内を中心に“地域とつながる”宿泊施設を6棟展開しています。2020年からは四万十川源流の限界集落エリア「森の国Valley」にて、宿泊事業を主とし、森林蘇生や土壌再生型農業、生きる力の教育など、地域を包括的に捉えた地域蘇生に取り組んでいます。

同社は“人は自然の一部である”という考えのもと、人や大地が持つ本来の力を信じて事業を展開しており、新しい時代にふさわしい事業を育んでいます。

このように、アンカーホテル福山でのクリスマスイルミネーションは、訪れる人々に特別な体験を提供するイベントです。地域の皆さんや宿泊者が楽しむことができるこの機会を通じて、心温まるひとときを過ごしていただけることを期待しています。