formrunとYoomが12月18日から連携開始、業務自動化がさらに進化

フォーム作成管理ツール『formrun』とハイパーオートメーションツール『Yoom』の連携について

株式会社ベーシック（本社：東京都千代田区、代表取締役：秋山勝）が提供するフォーム作成管理ツール『formrun』は、2024年12月18日にYoom株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：波戸﨑 駿）が提供するハイパーオートメーションツール『Yoom』との連携を開始しました。この連携により、ユーザーはformrun上で受け取ったデータをYoomが連携している200種以上のツールにリアルタイムで送信し、活用することが可能となります。

フォーム作成管理ツール『formrun』は、お問い合わせや申し込み、アンケートなど100種類以上のテンプレートから適切なものを選び、ドラッグ&ドロップやテキストの入力だけで、簡単にビジュアル豊かなフォームをノーコードで作成できることが特徴です。この使いやすさにより、誰でも簡単にフォームを作成し、運用できるようになっています。

連携によって実現可能となる業務の例

今回の連携により、以下のような業務の自動化が実現可能となります。

• 問い合わせ情報をチャットツールに通知
  問い合わせ情報をお使いのチャットツールに通知するフローを実現します。選択した必要項目のみを通知できるため、重要な問い合わせについても迅速に確認し、対応判断を行うことができます。
• フォーム回答者への案内をSMSから自動送信
  フォームの回答直後にSMSを利用して回答者に対して回答内容やその後の案内を送信するフローです。これにより、メールに気づかないユーザーにもSMSでアプローチすることが可能になります。
• フォームの回答情報から契約書を自動作成
  フォームの回答情報を基に、お使いの雛形で帳票を自動作成するフローを提供します。契約書の作成やメール送信といった一連の業務をワンストップで自動化できるため、業務効率が大幅に向上します。

『Yoom』の概要

Yoomは、AIやAPI、RPA、OCRなどの様々な技術を組み合わせて、あらゆるデスクワークを自動化するハイパーオートメーションツールです。従来のRPAだけでは実現できなかった多くの繰り返し発生する事務作業を簡単に自動化することが可能であり、セールスや人事、労務、経理など企業内の様々な部門での業務効率化を実現します。

現在、Yoomは200種以上のアプリやサービスと連携しており、未連携のサービスに対してもユーザーの要望に応じて積極的に連携を行っています。これにより、企業は業務の自動化を進めることができるようになります。

Yoomの公式サイトはこちらからアクセスできます。

『formrun』の特徴と利点

『formrun』は「全てのformをformrunへ」をミッションに掲げるフォーム作成管理ツールです。フォーム作成時には、「お問い合わせ」「申し込み」「アンケート」など100種類以上のテンプレートから適切なものを選択し、ドラッグ&ドロップやテキストの入力だけで、誰でも簡単にビジュアル豊かなフォームをノーコードで作成できます。

また、フォームの回答をカンバン方式で管理し、顧客対応状況を可視化することが可能です。各回答に対してメール送信や対応した担当者の設定ができるため、チームで効率的にフォームへの回答を管理することができます。2024年11月時点で累計40万ユーザーに利用されており、導入企業からは業務効率化やマーケティング成果の改善に寄与したとの声が多く寄せられています。

『formrun』の公式サイトはこちらから確認できます。

株式会社ベーシックについて

株式会社ベーシックは、「問題解決の専門家集団」として、情熱を妨げる世の中のあらゆる問題を解決し、多種多様な企業が強みに集中できる世界を創造することをミッションに掲げています。テクノロジーカンパニーとして、企業がWebマーケティングを推進する上で直面する「知識・環境・人」不足の問題を解決するため、SLG事業とPLG事業の2つの事業を展開しています。

SLG事業では、BtoBマーケティングの効率化を実現する支援サービス『ferret』、オールインワンツールの『ferret One』、コンサルティング支援の『ferretソリューション』、Webマーケティングメディアの『ferretメディア』を提供しています。PLG事業では、フォーム作成管理ツールの『formrun』や日程調整自動化ツールの『bookrun』を展開しています。

株式会社ベーシックの詳細情報は公式サイトこちらから確認できます。

まとめ

『formrun』と『Yoom』の連携により、業務の自動化が進み、企業の業務効率化が期待されます。連携によって実現される業務の例としては、問い合わせ情報のチャットツールへの通知、SMSによるフォーム回答者への案内の自動送信、フォーム回答情報からの契約書自動作成などがあります。

以下に、今回の連携に関する情報をまとめました。

この連携により、企業はますます効率的に業務を運営できるようになるでしょう。