モノグサ株式会社、2025年1月1日に大寺正敏氏が常勤監査役に就任
ベストカレンダー編集部
2024年12月19日 11:46
大寺正敏氏就任
開催日:1月1日
モノグサ株式会社、常勤監査役に大寺正敏氏が就任
モノグサ株式会社(東京都千代田区、以下「モノグサ」)は、2025年1月1日付で大寺正敏(おおでらまさとし)氏が常勤監査役に就任することを発表しました。この人事は、同社の経営体制・コーポレートガバナンスの強化を目指すものであり、Monoxerの事業発展と提供価値の向上を図るための重要なステップとなります。
モノグサは「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を提供しています。教育機関や企業の社員教育など、幅広い分野での活用が進んでおり、今後も事業の拡大を目指しています。
大寺正敏氏の就任背景
モノグサは創業以来、記憶領域におけるイノベーションを追求し、教育の格差をなくすことを目指してきました。特に、学校や塾、大学、専門学校、さらには社会人の資格取得に至るまで、様々な教育機関での利用が進んでいます。今後、事業拡張に伴い、企業としての社会的責任も増大する中で、資本市場やコーポレートガバナンスに関する知見と経験を持つ大寺氏を常勤監査役として迎えることは、非常に重要な意味を持ちます。
大寺氏は、長年にわたり金融市場や資本市場、投資銀行などの幅広い業務に従事してきた実績があります。これにより、モノグサの経営の透明性や信頼性を高め、より良い企業運営を実現するための支援を行うことが期待されています。
大寺正敏氏のコメント
大寺氏は、モノグサのミッションである「記憶を日常に届け、教育の格差をなくしたい」という理念に深く共感していると述べています。また、「本質的インパクトに執着する」というメッセージや、「ものぐさで行こう」という余裕を持った姿勢が、モノグサのバリューや行動指針に合致していると感じています。
「Amazing Peopleたちと働き、ともに夢を追い、そして学びたい」と語る大寺氏は、常勤監査役としての職責を通じて、モノグサが全てのステークホルダーにとってより価値ある企業に成長するよう努めていく意向を示しています。
大寺正敏氏のプロフィール
大寺正敏氏は東京大学法学部を卒業後、1983年に株式会社東京銀行(現・三菱UFJフィナンシャルグループ)に入社し、金融市場、資本市場、投資銀行、プライベートバンキングなどの業務に従事してきました。以下は大寺氏の主な経歴です。
- 2009年:三菱UFJ証券(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)株式会社執行役員
- 2012年:三菱UFJ証券ホールディングス株式会社執行役員兼モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社取締役
- 2014年:三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式会社常勤監査役
- 2020年:アルジェブリス・インベストメンツ株式会社監査役(非常勤)
- 2020年:日精エー・エス・ビー機械株式会社内部監査室長
- 2021年:日精エー・エス・ビー機械株式会社常勤監査役
- 2024年12月:日精エー・エス・ビー機械株式会社退任
- 2025年1月:モノグサ株式会社常勤監査役に就任予定
モノグサ株式会社の概要
モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供を行っています。記憶は人類の知的活動の基盤であり、新しい知識の獲得や人との交流において大きな役割を果たします。
モノグサは、記憶をより容易にし、日常生活に溶け込む形で提供することを目指しています。これにより、誰もが自らの可能性を最大限に引き出し、豊かで実りある人生を送る手助けをすることを使命としています。
モノグサ株式会社の基本情報
項目 | 詳細 |
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本社所在地 | 〒102-0072 千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル7階 |
設立日 | 2016年8月10日 |
代表者 | 代表取締役CEO 竹内孝太朗、代表取締役CTO 畔柳圭佑 |
事業内容 | 記憶のプラットフォーム「Monoxer」の開発と運営 |
URL | https://corp.monoxer.com/ |
モノグサは、記憶を日常にするための様々な取り組みを行っており、今後もその活動を通じて多くの人々に価値を提供していくことが期待されます。大寺正敏氏の就任により、企業としての成長と社会的責任の両立がより一層進むことが望まれます。