ファミリーマートとJA全農が12月17日から「ファミマこども食堂」開催、牛乳学習を推進
ベストカレンダー編集部
2024年12月20日 10:34
ファミマこども食堂開催
開催期間:12月17日〜1月31日
ファミリーマートとJA全農による「ファミマこども食堂」の開催
株式会社ファミリーマート(以下「ファミリーマート」)は、2024年12月17日(火)に神奈川県平塚市のファミリーマート平塚御殿店において、「ファミマこども食堂」を開催しました。このイベントは、学校給食が一時休止となる冬休み期間中に牛乳の消費を促進することを目的とし、全国農業協同組合連合会(以下「JA全農」)と共同で実施されました。
当日は、近隣に住む小学生以下のお子様とその保護者12名が参加し、牛乳の飲用機会を創出するための様々なアクティビティが行われました。具体的には、店舗でのレジ打ち体験や商品陳列体験、食事会などを通じて、子どもたちが楽しみながら牛乳について学ぶ機会を提供しました。
楽しい体験を通じた牛乳学習
イベントでは、参加者が楽しみながら牛乳に関する知識を深めるための多彩なプログラムが用意されました。特に注目されたのは、店舗近隣のかきざわ牧場の柿澤美里さんによる「らくのうクイズ」や、JA全農職員による「牛乳とカルシウムのお話」です。
また、参加者には自分が一番混ぜてみたい牛乳トッピングを選んでもらう「牛乳混ぜ飲み体験」も行われ、子どもたちは自分だけのオリジナルドリンクを楽しみました。これにより、牛乳の新しい飲み方を発見する機会が提供されました。
当日のアクティビティの詳細
以下は、当日のアクティビティの一部です:
- らくのうクイズ:JA全農職員と酪農家の柿澤美里さんが参加し、牛乳に関するクイズを通じて楽しく学びました。
- マイコップづくり:参加者は自分だけのコップを作り、牛乳を飲む楽しみを倍増させました。
- 飲料品出し体験:店舗での業務体験を通じて、日常の業務を体感しました。
- 食事会:参加者全員でおむすびを食べながら、楽しい時間を共有しました。
参加者の声と反響
参加者からは、楽しい体験を通じて牛乳への理解が深まったとの声が寄せられました。具体的な声をいくつか紹介します:
- 「牛乳にオレンジジュースを入れると、飲むヨーグルトみたいになって美味しかったです。混ぜ飲みが楽しかった!」
- 「酪農クイズで、季節によって牛乳の味が違うことを知りました。近くに牧場があることも初めて知りました。」
- 「実際にレジでの接客を体験できて、子どもたちもとても喜んでいました。」
酪農家のコメント
酪農家の柿澤美里さんは、「地元の子どもたちに牛や牛乳について楽しく知ってもらうことができて嬉しいです。冬休みの間も、今日一緒に作った手作りコップで牛乳を飲んでもらえたら、幸いです。」とコメントしています。
今後の取り組み
ファミリーマートは、今後も牛乳の飲用機会を創出するための取り組みを続けていく予定です。具体的には、「カルシウム摂取の大切さのお話しとクイズ」を実施し、参加者には「ファミマの牛乳 500ml」を一人1本提供するイベントを、2024年12月17日(火)から2025年1月31日(金)の期間で全国各地で開催します。
このような取り組みを通じて、ファミリーマートは地域社会に密着した活動を推進し、牛乳消費の拡大を目指していきます。
まとめ
ファミリーマートとJA全農が共同で開催した「ファミマこども食堂」は、牛乳の消費拡大を目指す素晴らしい取り組みでした。子どもたちが楽しく牛乳について学び、実際に体験を通じてその魅力を再発見する機会を提供しました。
以下に、今回のイベントの概要を表にまとめます。
イベント名 | 開催日 | 場所 | 参加者数 | 主なアクティビティ |
---|---|---|---|---|
ファミマこども食堂 | 2024年12月17日 | ファミリーマート平塚御殿店 | 12名 | レジ打ち体験、牛乳混ぜ飲み体験、らくのうクイズなど |
このような取り組みを通じて、ファミリーマートは地域に密着した活動を推進し、牛乳消費の拡大を図っていきます。
参考リンク: