ビームス『I AM BEAMS』Vol.8、2025年1月15日から先行発売！橘髙つむぎの新作『BE-POP』

ビームスの個人書籍シリーズ『I AM BEAMS』Vol.8が登場

株式会社ビームス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：設楽洋）は、ファッションやライフスタイルに深いこだわりを持つビームススタッフの魅力を一冊の本にまとめたパーソナル・ブックシリーズ『I AM BEAMS』の最新作、Vol.8を発表しました。本書では、〈マンガート ビームス〉プロデューサーの橘髙つむぎが著者を務める『BE-POP』が紹介されます。

本日、2024年12月20日（金）よりAmazonなどのネット書店で予約が開始され、2025年1月15日（水）からはビームスの一部店舗およびビームス公式オンラインショップで先行発売が行われます。さらに、1月21日（火）からは全国書店やネット書店での販売も開始される予定です。

『I AM BEAMS』シリーズの背景と目的

ビームスは、ファッションとライフスタイルに関連する様々な商品を世界中からセレクトし、提案するセレクトショップとして知られています。ビームスの成功は、各分野に特化したスタッフのアイデアの集合体に起因しています。このような多様性を持つスタッフの個性を活かし、ライフスタイルにこだわりを持つビームススタッフの魅力を一冊の本にまとめたのが『I AM BEAMS』シリーズです。

このシリーズは、2023年から開始され、これまでに異なるセンスを持つ7名のビームススタッフがそれぞれの個性を活かした内容で出版されてきました。シリーズの続編となるVol.8では、橘髙つむぎが“BE POP”をテーマに、彼女の過去の交流やポップカルチャーとの関わりを深掘りします。

『BE-POP』の内容と特徴

著者の橘髙つむぎは、マンガ、アニメ、アイドル、声優など多岐にわたる分野とのコラボレーションを手掛けてきたプロデューサーです。本書では、彼女が発足した『BE-POP』編集部による取材を通じて、第一線で活躍するクリエイターたちとの対談や、様々なポップカルチャーの原体験が紹介されます。

具体的な内容としては、以下のようなトピックが取り上げられます：

• マンガ・アニメ・アイドルなどのポップカルチャーとの関わり
• ロングインタビューを通じた自身を形成するカルチャーの探求
• 特別付録としての袋とじグラビア

このように、ビームスのスタッフの個性とセンスが光る内容が詰まった一冊となっています。

発売日と販売情報

『BE-POP』の予約は、2024年12月20日（金）からAmazonで開始されます。実際の販売は以下の日程で行われます：

定価は1,760円（税込）で、発行・発売は株式会社世界文化社が担当します。なお、地域によっては発売が遅れる可能性があるため、各書店に在庫の確認をすることが推奨されます。

著者プロフィールと『I AM BEAMS』の意義

著者の橘髙つむぎは、東京都出身で2007年にBEAMSに入社しました。デザイン専門学校で学びながら、制作部に配属された後、様々なクリエイティブなプロジェクトを手掛けてきました。2022年には〈マンガート ビームス〉のリブランディングを機にプロデューサーに就任し、エンターテインメントの分野で多くのプロジェクトを推進しています。

『I AM BEAMS』シリーズは、ビームスのスタッフによるパーソナルブックであり、彼らのクリエイティブなインスピレーションや独自の審美眼によって磨かれたファッション・ライフスタイルを紹介しています。各スタッフの個性に焦点を当て、多様性に富んだユニークなコンテンツを展開することを目的としています。

シリーズラインナップ

『I AM BEAMS』シリーズの過去のラインナップは以下の通りです：

• Vol.1: 『UNLIKELY THINGS』 – 中田慎介
• Vol.2: 『unique』 – 梶原千織
• Vol.3: 『OBJECTS balance of differences』 – 南雲浩二郎
• Vol.4: 『Meguro’s SIMPLE STYLE MEMO』 – 目黒越子
• Vol.5: 『RESPECTS』 – 和田健二郎
• Vol.6: 『MOM & KIDS DIALOGUE』 – 南村麻美
• Vol.7: 『PLAY THE NEW CLASSIC』 – 新井伸吾

このように、ビームスのスタッフそれぞれが持つ独自の視点や経験を通じて、ファッションとライフスタイルの新たな魅力を発信するシリーズとなっています。

このように、ビームスの新たな書籍『BE-POP』は、個性的なスタッフの魅力を余すことなく伝える一冊として、多くの読者に新しい視点を提供することが期待されます。