松井珠理奈がPRする西尾市の特産品、12月22日まで名鉄全線でキャンペーン中

愛知県西尾市の特産品をPRする松井珠理奈さん

2024年12月20日、愛知県西尾市の鰻と抹茶を愛するPRアンバサダーである松井珠理奈さんが、特産品の情報発信活動を行うために西尾市を訪れました。松井さんは、特許庁に認定された地域ブランド「一色産うなぎ」や「西尾市の抹茶」の魅力を全国に伝えるべく、生産者と交流し、特産品の現地を体験しています。

西尾市は、愛知県の中部に位置し、豊かな自然と伝統文化を持つ地域です。特に、鰻と抹茶はこの地域の特産品として知られ、全国的にも高い評価を得ています。松井さんの活動を通じて、これらの特産品の魅力がより多くの人々に伝わることが期待されます。

三河一色産うなぎの魅力

西尾市一色町は、三河一色産うなぎの本場として知られています。松井珠理奈さんは、一色うなぎ漁業協同組合直営店「うなぎ処いっしき」を訪れ、ここで提供されるこだわりのうなぎ料理を堪能しました。この店では、官民学が連携し特許を取得した新技術で養殖された「幻のめすうなぎ」が提供されており、特にそのうまみ成分の豊富さが特徴です。

「幻のめすうなぎ」は、西尾市のふるさと納税の返礼品にもなっており、地元の人々だけでなく、全国の方々にも楽しんでもらえる逸品です。松井さんは、この特別な鰻を実際に味わい、その美味しさを体感しました。

うなぎの加工現場を見学

松井さんはさらに、三河水産加工株式会社の加工場も訪問しました。ここでは、「立て場」と呼ばれる選別台を使用して、生きた鰻を一尾ずつ重さで仕分ける作業を見学しました。この「立て場」では、実際に鰻に触れる体験もでき、松井さんはその工程を間近で観察しました。

加工場では、鰻の蒲焼きや白焼き、蒸し作業などの加工ラインも見学し、鰻がどのようにして美味しい料理に変わるのかを学びました。このような現地での体験を通じて、松井さんは西尾市の特産品の魅力をより深く理解することができました。

西尾の抹茶の魅力

西尾市は、抹茶の生産においても全国有数の地域であり、「西尾の抹茶」は特許庁の地域ブランドに認定されています。この認定は、抹茶に限定した地域ブランドとしては全国で初めてのものであり、西尾市の抹茶の品質の高さを証明しています。

松井珠理奈さんは、西条園抹茶カフェ西尾本店を訪れ、選び抜かれた高級抹茶を使ったスイーツを楽しみました。特に「極抹茶パフェ」は、アイスやゼリー、チョコレートなどの自家製食材と絡み合い、至極の味わいを提供しています。また、抹茶チョコレートクランチなども味わい、その魅力を堪能しました。

抹茶ミュージアムでの体験

さらに、松井さんは「抹茶ミュージアム西条園和く和く」を訪れました。ここでは、西尾の抹茶が国内シェア約6割を占め、チョコレートなど幅広く使用されていることを学びました。また、抹茶の石臼挽き体験も行い、抹茶の製造過程を実際に体感しました。このような体験を通じて、松井さんは西尾市の抹茶の魅力を深く理解することができました。

ふるさと納税キャンペーンのPR活動

松井珠理奈さんは、12月22日まで名鉄全線で展開されている「西尾市ふるさと納税Instagram公式アカウント開設記念大感謝祭キャンペーン」の中吊り広告にも登場しています。この広告は、松井さん自身が西尾市の特産品をPRする重要な役割を果たしています。

また、松井さんは「にしがま線」の列車にも乗車し、地域の魅力を広くPRしています。西尾市には、抹茶カラーの2階建てバス「しあわせの緑のロンドンバス」や、井桁屋公園の「抹茶ポスト」といった映えスポットもあり、これらを訪れることで地域の魅力をさらに伝えています。

以上のように、松井珠理奈さんの活動を通じて、愛知県西尾市の特産品である鰻と抹茶の魅力が広く伝えられています。地域ブランドとしての価値が高まる中、今後も多くの人々にその魅力が伝わることが期待されます。