2024年1月4日からスタート!白馬八方尾根スキー場の新サービス「HAPPO First Track」

HAPPO First Track開始

開催期間:1月4日〜3月2日

HAPPO First Track開始
HAPPO First Trackって何?
HAPPO First Trackは白馬八方尾根スキー場での新サービスで、朝一のゲレンデを独占できる特別な体験です。
白馬八方尾根スキー場の新サービスはいつから?
新サービス「HAPPO First Track」は2024年1月4日から3月2日までの毎週土日祝日に実施されます。

白馬八方尾根スキー場の新サービス「HAPPO First Track」

長野県白馬村に位置する白馬八方尾根スキー場では、2024年12月24日より新たなサービス「HAPPO First Track」を開始します。このサービスは、朝一のゲレンデを独占できる贅沢な体験を提供し、スキー愛好者にとって魅力的な選択肢となっています。運営を行う八方尾根開発株式会社と白馬観光開発株式会社は、スノーリゾートの高付加価値化を目指し、このプレミアムな体験を提供します。

「HAPPO First Track」では、人気のリーゼンスラロームコースを限定人数で滑走でき、混雑を避けた快適な環境でパウダースノーを楽しむことができます。このコースは中上級者向けであり、特にパウダースノーシーズンにはその滑らかさと深雪感が多くのスキーヤーやスノーボーダーを魅了しています。

憧れのゲレンデを貸切気分で!白馬八方尾根スキー場の朝一ゲレンデを独占「HAPPO First Track」サービスを開始 画像 2

「HAPPO First Track」の詳細情報

このサービスは、2024年1月4日から3月2日までの毎週土日祝日に実施されます。料金は一般が7,000円、シーズン券ホルダーは3,000円となっており、大人と子供は同額です。各回の参加人数は一般先着30名、シーズン券先着30名までとなっており、事前の申し込みが必要です。

具体的なスケジュールは以下の通りです:

  • 7:15 受付開始(八方ゴンドラリフト前)
  • 7:30 八方ゴンドラリフト前よりゴンドラ乗車
  • 7:40 滑走開始(リーゼンスラロームコースのみ)

なお、リフト券は含まれていないため、事前に購入する必要があります。また、荒天や安全確保ができない場合は中止となることがありますので、注意が必要です。

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北尾根クワッドリフトと「八方こたつカフェ」

北尾根クワッドリフトはノンスキーヤーも利用可能で、週末には「八方こたつカフェ」が北尾根テラス前にオープンします。このカフェでは、日本の冬の絶景を楽しみながら、伝統的な“こたつ”に入ってくつろぐことができます。カフェの住所は長野県北安曇郡白馬村北城4487-4で、白馬八方バスターミナルから無料シャトルバスで約10分の距離です。

「八方こたつカフェ」の詳細は以下の通りです:

  • 観光リフト料金:大人2,500円(税込)/こども(高校生以下)1,500円(税込)
  • 営業期間:12月26日(木)〜3月23日(日)
  • 営業時間:10:00〜14:30
  • URL:八方こたつカフェ詳細

週替わりでドリンクの振る舞いもあり、天候によっては営業時間が短縮されることがありますので、公式HPでの確認をお勧めします。

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冬季イベントの開催

白馬八方尾根スキー場では、冬季シーズンを盛り上げるためにさまざまなイベントも開催されます。恒例の4週連続豪華打ち上げ花火や、毎週土日にうさぎ平オープンテラスでのDJイベントなどが予定されています。特に、毎週末には「HAPPO SUMMIT MUSIC」と題したDJイベントが行われ、絶景と共にお酒と音楽を楽しむことができます。

以下は主なイベントのスケジュールです:

  • カウントダウンイベント:12/31
  • 5週連続打ち上げ花火:1/25, 2/1, 2/8, 2/15, 2/21(最終日は火祭り)
  • 第55回八方尾根火祭り:2/21
  • 第79回八方リーゼンスラローム大会:2/27~28

これらのイベントは、冬の白馬の魅力を引き立てるものとなっており、訪れる人々にとって特別な体験を提供します。

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環境への取り組みとSDGs

白馬八方尾根スキー場では、近年の異常気象や地球温暖化による影響を受け、スキー場運営における環境への配慮が求められています。スキー場の維持には多大なCO2を排出する人工降雪機が必要ですが、その中で持続可能な運営を目指し、16基のリフトを再生可能エネルギーで運行しています。

また、サステナブルな取り組みとして「POWチケット」を導入し、購入時にドネーションを選択することができます。このドネーションは、スキー場の森林整備に活用される予定です。白馬八方尾根スキー場は、環境団体POW JAPANのネットワークに加盟し、脱炭素化やサステナブル化を目指しています。

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白馬八方尾根スキー場の基本情報

白馬八方尾根スキー場は、総滑走距離約23,000m、最長滑走距離約8,000m、高低差1,071mを誇る日本有数のスキー場です。1998年の長野オリンピックの会場としても知られ、ファミリーや初心者から上級者向けの多彩なコースが揃っています。また、周辺には白馬八方温泉や宿泊施設、スポーツブランドショップもあり、訪れる人々が滞在中に楽しめる環境が整っています。

以下は白馬八方尾根スキー場の基本情報です:

項目 詳細
電話番号 0261-85-2870
公式HP 白馬八方尾根スキー場公式サイト
アクセス 東京から約2時間30分、名古屋から約3時間30分、関西から約4時間30分
最寄IC 長野IC、安曇野IC、糸魚川ICから約60分
会社名 八方尾根開発株式会社
代表者 丸山 直樹
住所 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城5713
会社名(観光開発) 白馬観光開発株式会社
代表者(観光開発) 松沢 修
住所(観光開発) 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城6329-1

白馬八方尾根スキー場は、スキーやスノーボードを楽しむだけでなく、冬の自然の美しさを満喫できる場所であり、訪れる人々にとって特別な体験を提供しています。新たなサービス「HAPPO First Track」を通じて、より多くの人々がこの素晴らしいスキー場を体験できることが期待されています。

参考リンク: