2024年12月24日、GENDA GiGOがハローズの全株式を取得しエンタメ拡大へ

GENDA GiGO Entertainmentがハローズの全株式を取得

株式会社GENDA（本社：東京都港区、代表取締役会長：片岡 尚、代表取締役社長：申 真衣）は、2024年12月24日、グループ企業である株式会社GENDA GiGO Entertainment（本社：東京都港区、代表取締役社長：二宮 一浩）が、全国でアミューズメント施設を53店舗、ミニロケを63箇所展開する株式会社ハローズ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：今泉 富士男）の全株式を取得することを決議したと発表しました。

株式取得の背景と目的

ハローズは、アミューズメント施設「ハローズガーデン」を含む多くの店舗を運営しており、今回の株式取得により、両社の人的資源やDX（デジタルトランスフォーメーション）に関する知見の共有が可能となります。これにより、店舗運営の効率化が期待されます。

また、GENDA GiGO Entertainmentが展開するプライズブランド「GiGO PRIZE」の限定プライズの投入や、店舗数の増加によるアミューズメントマシン及びプライズの購買力向上も見込まれ、ハローズとGENDAグループ双方の利益の伸長が期待されます。

アミューズメント施設の拡大

今回の株式取得により、ハローズが展開する全国のアミューズメント施設は、53店舗、ミニロケは63箇所に達します。これにより、より多くの顧客にエンターテイメントを提供することが可能になります。GENDA GiGO Entertainmentは、アミューズメント施設運営において、世界中の誰もがGiGOに行くことに憧れるような、五感に語りかけるリアルなエンターテイメントの提供を目指しています。

具体的には、ハローズの店舗とGENDAグループの店舗の協力を通じて、より多様なエンターテイメント体験を提供することが可能となります。このような取り組みは、顧客の満足度を向上させ、さらなる集客につながると考えられます。

株式会社ハローズの概要

株式会社ハローズは、1996年2月に設立され、現在は東京都中央区に本社を構えています。代表取締役社長は今泉 富士男氏です。ハローズは、アミューズメント施設「ハローズガーデン」を全国に展開しており、ゲームセンターとして多くの顧客に利用されています。

以下は、株式会社ハローズの基本情報です。

• 会社名：株式会社ハローズ
• 設立：1996年2月
• 所在地：東京都中央区新富一丁目7番3号
• 代表者：今泉 富士男
• Webサイト：https://www.halos.co.jp/

GENDAの企業理念と事業展開

GENDAは「世界中の人々の人生をより楽しく」という企業理念のもと、グローバルにエンターテイメントのネットワークを構築し、楽しさの総量を増やすことを目指しています。アミューズメント、カラオケ、キャラクター・マーチャンダイジング、フード＆ビバレッジ、コンテンツ＆プロモーションなど、多岐にわたる事業を展開しています。

国内外で「GiGO」などのアミューズメント施設やカラオケチェーン店「カラオケBanBan」を合わせて約800店舗、さらにミニロケを約11,000箇所運営しています。特に、日本、米国、中国大陸、台湾、英国、中東、ベトナム、オランダにおいて事業を展開しており、国際的なエンターテイメント企業としての地位を確立しています。

以下は、GENDAの基本情報です。

• 会社名：株式会社GENDA
• 設立：2018年5月
• 所在地：東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング 17F
• 代表者：片岡 尚（代表取締役会長）、申 真衣（代表取締役社長）
• Webサイト：https://genda.jp
• GENDA IRページ：https://genda.jp/ir

まとめ

GENDA GiGO Entertainmentによるハローズの全株式取得は、両社にとって新たな展開をもたらす重要なステップです。アミューズメント施設の拡大や、人的資源の共有により、店舗運営の効率化が期待される中、顧客に対してより魅力的なエンターテイメントを提供することが可能となります。

以下に、今回の記事で紹介した内容をまとめます。

このように、GENDA GiGO Entertainmentの株式取得は、エンターテイメント業界における新たな動きとして注目されます。今後の展開に期待が寄せられます。