2025年3月8日から開催！ラムセス大王展で古代エジプトの至宝を体感

大王降臨！エジプト政府公認の史上最大級の巡回展が日本初上陸

2025年3月8日（土）から9月7日（日）まで、東京・豊洲市場前の「ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo」において、エジプトの歴史上最も偉大な王と称されるラムセス大王（ラムセス2世）に焦点を当てた特別展「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」が開催される。この展覧会では、ラムセス大王とその時代にまつわるエジプトの至宝180点が展示される予定であり、古代エジプトの魅力を余すところなく伝える貴重な機会となる。

本展はエジプト政府公認のもと、過去にアメリカ、フランス、オーストラリア、ドイツなどで成功を収めてきた展覧会で、これまでに200万人以上の来場者を記録。東京は世界6都市目、アジアでは初の開催となる。ラムセス大王展は、エジプトの文化や歴史を体感できる一生に一度の機会となる。

開催概要とチケット情報

「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」の詳細は以下の通りである。

チケットは2024年12月24日（火）から2025年1月23日（木）までの期間限定で、メールアドレス登録者向けに先行販売される。一般販売は2025年1月24日から開始される。

ラムセス大王の偉業と展示内容

ラムセス大王は古代エジプト史上最も長い67年間にわたりエジプトを統治し、92歳まで生きたとされる。彼は新王国時代におけるエジプトの権力と富の象徴であり、数多くの偉大な建築物を残した。今回の展覧会では、以下のような貴重な展示物が用意されている。

• ラムセス大王の木棺
• 高価な宝石や王のマスク
• 動物のミイラ
• 精巧なお守り

これらの展示物は、エジプト国外に出たことのない唯一無二の遺物であり、最新のデジタル体験や音響・照明と共に展示される。特に注目すべきは、VRやプロジェクションマッピングを用いたイマーシブ体験である。この技術により、来場者は古代エジプトの世界に入り込むことができ、ラムセス大王の生涯を体感することができる。

キュレーター陣の紹介

本展のグローバル・キュレーターには、エジプトの権威であるザヒ・ハワス博士が就任している。彼はエジプト考古学の第一人者であり、数々の重要な発見を行ってきた。また、日本のエジプト考古学の権威である吉村作治教授もジャパン・キュレーターに就任しており、彼の豊富な経験と知識が展覧会の質をさらに高めている。

ザヒ・ハワス博士は、ラムセス大王の偉業がエジプトの歴史においてどれほど重要であるかを語り、吉村作治教授は展覧会を通じて古代エジプトの魅力を日本の観客に伝えることに情熱を注いでいる。

まとめ

「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」は、古代エジプトの至宝を直接見ることができる貴重な機会であり、エジプトの文化や歴史を深く知ることができる展覧会である。以下に本展の主要な情報をまとめる。

この展覧会は、古代エジプトの歴史や文化を体験できる貴重な機会であり、訪れる価値があるだろう。