2025年1月23日開催予定！物流管理統括業務高度化セミナーの詳細と法改正解説

「第1回 物流管理統括業務の高度化セミナー」の開催概要

日本最大級の物流コンサルティングファームである船井総研ロジ株式会社は、2024年12月12日（木）に「第1回 物流管理統括業務の高度化セミナー」を開催しました。このセミナーは、荷主企業を対象にし、物流管理の高度化に向けた重要な情報を提供することを目的としています。

セミナーの詳細や申し込みについては、公式ウェブサイトで確認できます。次回の「第2回 物流管理統括業務の高度化セミナー」は2025年1月23日に開催予定で、申し込みは2025年1月22日（水）17時まで受け付けています。

セミナー参加対象者

このセミナーは、特に以下のような企業に対してオススメです：

• 2024年問題における影響について、改善策を講じられていない荷主企業
• 物流関連2法改正の施行による影響を整理したい荷主企業
• CLO設置に向けて具体的に動かなければならないが、役割が明確になっていない荷主企業
• 「CLO」は大手企業だけの話だと考えている荷主企業
• 物流管理を強化したいが、社内に物流専門部署を構えるリソースがない荷主企業
• 自社物流のあり方に不安を抱えている荷主企業

セミナーの講座内容

セミナーでは、3つの講座が設けられ、各講座で物流管理の高度化に向けた具体的な情報が提供されました。

1. 第一講座：自社を取り巻く物流と法律の変化について
   • 物流関連2法改正が与える影響と対策
   • 輸配送の変化
2. 第二講座：2025年、物流不動産はこう変わる
   • 物流不動産の現状と課題
   • 物流を不動産として捉える視点の意味
3. 第三講座：「船井総研ロジが考えるCLOとは～サステナグロース・ロジスティクス～」
   • CLOが持つべき視点とは
   • 船井総研ロジが考えるCLOの姿

関連する法律改正とCLO設置の義務化

2024年4月26日には、物流総合効率化法（物効法）と貨物自動車運送事業法の改正法案が可決されました。この改正法案では、発荷主と着荷主の共通する取組事項として「最高ロジスティクス責任者（CLO）の選任」が記されています。特定荷主に該当する場合、CLOの設置が法律で定められています。

このような背景を踏まえ、セミナーではCLO設置が求められる理由や、その具体的な役割についても解説されました。興味のある方は、関連する無料ダウンロード資料「CLO設置が義務化！成功事例と選任までの具体策」を参照することができます。

船井総研ロジ株式会社について

船井総研ロジ株式会社は、物流戦略の策定から倉庫の現場改善、物流コストの抑制など、高度な物流体制の構築を実現する日本最大級の総合物流コンサルティング会社です。企業の物流責任者や担当者が集う情報交換コミュニティ「ロジスティクス・リーダーシップ・サロン」を運営し、業界の最新動向を発信しています。

会社の基本情報は以下の通りです：

船井総研ロジは、物流業界の最新動向を配信中で、X（旧Twitter）やFacebookでも情報を発信しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

このセミナーを通じて、物流管理の高度化に向けた具体的な知識やノウハウを学ぶことができる機会が提供されました。今後の物流業界における変革を見据え、参加者は多くの情報を得ることができたのではないでしょうか。

以上の内容を通じて、物流業界における重要なテーマについての理解が深まることが期待されます。