宮島未奈『成瀬は信じた道をいく』が2024年1月24日に発売!三大ブックアワード制覇
ベストカレンダー編集部
2024年12月25日 16:48
ブクログ年間ランキング1位
開催日:1月24日
宮島未奈さんの『成瀬は信じた道をいく』が2024年ブクログ年間ランキングで第1位に
2024年12月25日、株式会社新潮社より発表された情報によると、国内最大級の読書管理サービス「ブクログ」が主宰する「ブクログ年間ランキング」で、宮島未奈さんの著作『成瀬は信じた道をいく』が見事に本ランキング第1位に輝きました。この結果は、年末の様々な媒体で発表される「今年を代表する一冊」の中でも特に注目されるものとなっています。
年の瀬が迫ると、多くの読書好きが待ち望む「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR」や「読書メーター OF THE YEAR」といったランキングが発表されますが、今年は特に宮島未奈さんの作品が光を放っています。『成瀬は信じた道をいく』は、これらのランキングにおいても1位を獲得し、読書界隈での話題をさらっています。
三大ブックアワード完全制覇
宮島未奈さんの『成瀬は信じた道をいく』は、2024年本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』に続き、今年の「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2024」「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」にも選ばれ、まさに三大ブックアワードを完全制覇した形となります。
このような快挙は、読者にとっても非常に嬉しいニュースであり、未読の方々にはぜひこの年末年始に成瀬と出会ってみることをお勧めします。
ブクログ年間ランキングとは
ブクログ年間ランキングは、ブクログユーザーが2024年(2023年12月1日~2024年11月30日の間に発売)に注目した本、マンガ、ビジネス書の年間ランキングです。このランキングは、特に本に関してはマンガやビジネス書を含めたもので、ユーザーが最も注目した書籍が選ばれます。
このランキングは、読書好きの間で非常に重要視されており、毎年多くの読者が注目しています。
著者紹介:宮島未奈
宮島未奈さんは1983年に静岡県富士市で生まれ、現在は滋賀県大津市に在住しています。京都大学文学部を卒業した後、2021年に「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞し、作家としてのキャリアをスタートさせました。
2023年には同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビューを果たし、以降も第11回「静岡書店大賞」小説部門大賞や第39回「坪田譲治文学賞」、第21回「本屋大賞」など、合計で18冠を獲得するなど、話題の作家として注目されています。
『成瀬は信じた道をいく』の書籍データ
『成瀬は信じた道をいく』は、2024年1月24日に発売予定で、以下のような書籍データが公開されています。
タイトル | 成瀬は信じた道をいく |
---|---|
著者名 | 宮島未奈 |
発売日 | 2024年1月24日 |
造本 | 四六判 |
本体定価 | 1,760円(税込) |
ISBN | 978-4-10-354952-9 |
本書では、成瀬の人生が様々な人々と交差していく様子が描かれています。登場人物には、「ゼゼカラ」ファンの小学生や、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使を目指す女子大生など、個性豊かなキャラクターが新たに成瀬あかり史に名を刻んでいきます。
全5篇から成るこの作品は、読み応えがあり、ますますパワーアップした内容となっています。
特設サイトのご紹介
『成瀬は信じた道をいく』の詳細情報や最新情報は、特設サイトで確認することができます。興味のある方はぜひ訪れてみてください。
特設サイトへのリンクは以下の通りです:
まとめ
宮島未奈さんの『成瀬は信じた道をいく』が2024年ブクログ年間ランキングで第1位に輝いたことは、読書界において大きな話題となっています。三大ブックアワードを完全制覇したこの作品は、年末年始にぜひ手に取ってみたい一冊です。
以下に、この記事で紹介した内容を表にまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
書籍タイトル | 成瀬は信じた道をいく |
著者 | 宮島未奈 |
発売日 | 2024年1月24日 |
定価 | 1,760円(税込) |
ISBN | 978-4-10-354952-9 |
ランキング受賞歴 | 2024年ブクログ年間ランキング第1位、ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2024、第21回本屋大賞など |
このように、宮島未奈さんの作品は多くの読者に支持されており、今後の活躍が期待されます。
参考リンク: