JKホールディングス、大和ビケサービスとワイビエスの株式を2025年1月31日に取得

株式譲受完了

開催日:1月31日

株式譲受完了
JKホールディングスグループが株式を取得した目的は?
JKホールディングスグループは、仮設足場工事業の事業基盤を拡充し、事業領域を広げるために株式を取得しました。
株式譲受によって何が変わるの?
大和ビケサービスとワイビエスの技術力が加わり、JKHDグループはより多様なニーズに応えるサービスを提供できます。

JKホールディングスグループの株式取得について

2024年12月25日、JKホールディングスグループ(以下、JKHDグループ)は、株式会社大和ビケサービスおよび有限会社ワイビエスの発行済株式全てを取得することで合意し、株式譲渡契約を締結したことを発表しました。この合意により、大和ビケサービスとワイビエスは、今後JKHDグループの一員として活動を行うことになります。

この株式取得は、仮設足場工事業における事業基盤の拡充を目指すものであり、JKHDグループの事業領域を広げる重要なステップとなります。

JKホールディングスグループ、株式会社大和ビケサービスおよび有限会社ワイビエスの全株式を取得 画像 2

JKホールディングスグループの概要

JKHDグループは、「快適で豊かな住環境の創造」を企業理念に掲げ、主に合板の製造販売、木材の加工販売、合板・合板二次製品・建材および住宅機器等の卸売事業を展開しています。グループ企業は57社、全国約300拠点で地域密着の事業を行っており、住宅関連分野の発展と進化を目指しています。

また、JKホールディングス株式会社(東京都江東区、代表取締役社長 青木慶一郎)は、JKHDグループの持ち株会社として、グループ全体の管理や運営を担当しています。このような体制により、グループ全体の効率的な運営が実現されています。

株式譲受の目的と影響

大和ビケサービスおよびワイビエスは、関東圏に4拠点を有し、くさび式足場工事業および仮設足場機材のレンタル・販売事業を営んでいます。これらの企業をグループに加えることで、JKHDグループの事業領域が一層拡充され、グループ全体でのサービス提供が強化されると考えられています。

具体的には、仮設足場工事の技術力やノウハウが加わることで、より多様なニーズに応えるサービスが可能となり、顧客満足度の向上が期待されます。

株式譲受の詳細

以下に、株式譲受に関する具体的な情報をまとめます。

項目 詳細
株式譲受の内容 大和ビケサービス、ワイビエスの発行済株式全てを取得し、子会社化
契約締結日 2024年12月19日
株式譲受日 2025年1月31日(予定)
株式譲受価格 非公表

これにより、JKHDグループは、仮設足場工事業における競争力を強化し、さらなる成長を目指すことが可能となります。

各社の概要

ここでは、株式会社大和ビケサービスおよび有限会社ワイビエスの会社概要を紹介します。

  • 株式会社大和ビケサービス
    • 設立:1993年1月27日
    • 代表者:相馬 繁樹
    • 所在地:神奈川県大和市中央林間西3丁目2番46号
    • 従業員:83名(うち、技能実習生50名)
    • 資本金:1,000万円
  • 有限会社ワイビエス
    • 設立:2002年10月4日
    • 代表者:相馬 繁樹
    • 所在地:神奈川県大和市中央林間西3丁目2番46号
    • 従業員:4名
    • 資本金:300万円
  • JKホールディングス株式会社
    • 設立:1949年2月15日
    • 代表者:青木 慶一郎
    • 所在地:東京都江東区新木場1丁目7番22号
    • 資本金:31億9,500万円

これらの企業が一体となることで、JKHDグループの事業展開がさらに加速することが期待されています。

最後に、本件に関するお問い合わせ先を以下に記載します。

  • 電話番号:03-6744-8341
  • 担当:グループ経営企画課 課長 髙塚 信吾

本資料は報道機関への情報提供を目的としており、金融商品に係る投資勧誘を目的としたものではありません。また、一部に主観および意見が含まれている場合があります。

まとめ

今回のJKホールディングスグループによる株式会社大和ビケサービスおよび有限会社ワイビエスの全株式取得は、仮設足場工事業における事業基盤の拡充を目的としており、今後の事業展開において重要な役割を果たすと考えられます。

以下に、今回の株式譲受に関する主要な情報を整理しました。

項目 詳細
株式譲受の内容 大和ビケサービス、ワイビエスの発行済株式全てを取得し、子会社化
契約締結日 2024年12月19日
株式譲受日 2025年1月31日(予定)
株式譲受価格 非公表

このように、JKHDグループは新たな一歩を踏み出し、さらなる成長を目指すことになります。