12月30日公開「グランメゾン★パリ」で注目のアップボーンレザー使用

映画公開日

開催日:12月30日

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アップボーンレザーってどんな素材なの?
アップボーンレザーは、本革の端材を再利用したサスティナブルな建材で、長尺で継ぎ目のない美しい仕上がりが特徴です。
映画「グランメゾン★パリ」はいつ公開されるの?
映画「グランメゾン★パリ」は2024年12月30日に公開されます。

映画「グランメゾン★パリ」に採用されたアップボーンレザーの魅力

2024年12月30日(月)に公開される映画「グランメゾン★パリ」において、イビケン株式会社が美術協力を行い、同社の新素材「アップボーンレザー」が使用されています。この革新的な素材は、本革の端材を再利用して作られたもので、映画内では演台やテーブルの腰面などに採用されています。アップボーンレザーは、環境への配慮とデザイン性を両立したサスティナブルな内装材として注目されています。

映画の舞台となるパリでの臨場感を感じられるこの素材は、革の質感を忠実に再現しつつ、従来のレザーでは実現できなかった長尺の美しい仕上がりを実現しています。映画を観ることで、アップボーンレザーの魅力を体感することができるでしょう。

12月30日公開の映画「グランメゾン★パリ」の映画セットに本革の端材から再生した新素材のアップボーンレザーが採用されました 画像 2

アップボーンレザーの特長

アップボーンレザーは、以下の特長を持つ新しいサスティナブル建材です。

  • 本革の風合いと質感を再現: 本革を粉砕して加工することで、リアルレザーの風合いをそのままに新たな表現を可能にしました。
  • 継ぎ目のない美しい仕上がり: 15mの長尺で、継ぎ目のない仕上がりを実現します。これにより、広範囲の空間でもシームレスなデザインを施すことができます。
  • 曲面への対応: 従来のレザーでは難しい曲面にも対応可能で、デザインの自由度が格段に向上しました。
  • サスティナビリティ: 捨てられていた大量の革端材を再利用することで、環境負荷の低減に貢献します。

これらの特長により、アップボーンレザーはデザイナーから高い評価を受け、映画「グランメゾン★パリ」に採用されました。特にパリの店舗のカウンター腰壁(曲面)に使用され、観客に印象的な空間を提供します。

12月30日公開の映画「グランメゾン★パリ」の映画セットに本革の端材から再生した新素材のアップボーンレザーが採用されました 画像 3

映画「グランメゾン★パリ」のあらすじ

映画「グランメゾン★パリ」は、フランス料理の本場であるパリを舞台に、尾花夏樹(木村拓哉)と早見倫子(鈴木京香)が新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初のミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘する物語です。

物語は、尾花がかつての師との約束を果たすべく、様々な困難に立ち向かう姿を描いています。異国の地での食材調達や、名だたるシェフたちとの競争など、多くの試練を乗り越え、仲間と共に世界最高峰の“三つ星”を手に入れることができるのか、観客はその行く末に注目することでしょう。

12月30日公開の映画「グランメゾン★パリ」の映画セットに本革の端材から再生した新素材のアップボーンレザーが採用されました 画像 4

アップボーンレザーに関する情報

イビケン株式会社が提供するアップボーンレザーは、環境に優しいだけでなく、デザイン性にも優れた素材です。映画「グランメゾン★パリ」において、その魅力を体験することができる機会が訪れます。アップボーンレザーの詳細は、以下のリンクから確認できます。

イビケン UP-BORN LEATHERサイト

項目 詳細
映画タイトル グランメゾン★パリ
公開日 2024年12月30日
美術協力 イビケン株式会社
使用素材 UP-BORN LEATHER(アップボーンレザー)
特長 本革の風合い、継ぎ目のない美しい仕上がり、曲面への対応、サスティナビリティ
公式サイト グランメゾン・パリ公式サイト

映画「グランメゾン★パリ」は、サスティナブルな素材であるアップボーンレザーを通じて、環境に配慮したデザインの重要性を再認識させてくれる作品です。観客は、物語と共にこの新素材の魅力を感じることができるでしょう。

参考リンク: