『ゴールデン・ガイ』第三部が12月27日から連載開始!仙台を舞台に新たな抗争が展開
ベストカレンダー編集部
2024年12月26日 11:14
ゴールデン・ガイ第三部連載開始
開催日:12月27日
新たな抗争の幕開け『ゴールデン・ガイ』第三部が連載スタート
株式会社日本文芸社は、漫画『ゴールデン・ガイ』の第三部を2024年12月27日(金)発売の『週刊漫画ゴラク1/10・17号』より掲載することを発表しました。この新章は、前作からの続編として、舞台を仙台に移し、抗争の物語が再び展開されます。
第三部は、表紙と巻頭カラーでの再スタートとなり、初回は49ページのボリュームで読者に届けられます。物語は、第二部の二代目亀鶴一家と唐獅子会の抗争から1年3ヶ月後を描いており、仙台の「ゴールデン街」を舞台に新たな抗争が繰り広げられることになります。
『ゴールデン・ガイ』とは
『ゴールデン・ガイ』は、渡辺潤による極道と徳川埋蔵金をテーマにした壮絶なバイオレンスミステリーです。物語は、横浜を拠点とする暴力団組織・亀鶴一家に所属する大仏組組長・桜井凱を中心に展開されます。彼は小人数ながらも個性豊かな組員を束ね、日々を明るく過ごしていましたが、ある日、若き組員が殺される事件が発生します。
この事件の背後には、亀鶴一家内部で敵対する茜組の陰謀が潜んでおり、物語は欲望、暴力、因縁が交錯する戦慄の展開を見せます。また、深淵にある“徳川埋蔵金”の存在が、物語の重要な要素として絡んでくるのです。
作品の魅力と背景
『ゴールデン・ガイ』は、渡辺潤が描く独特の世界観と緻密なストーリーテリングが魅力の一つです。彼は「代紋<エンブレム>TAKE2」や「モンタージュ」といった作品でも知られる漫画家であり、その作品には常に緊張感とサスペンスが漂っています。
この作品は、ただのバイオレンス漫画に留まらず、登場人物たちの人間模様や、組織間の複雑な関係性が描かれている点が、多くの読者を惹きつけています。特に、抗争の背景にある人間の欲望や復讐心が、物語に深みを与えています。
『ゴールデン・ガイ』の購入情報と連載情報
『ゴールデン・ガイ』は、現在までにコミックスが1巻から11巻まで発売されており、いずれも好評を博しています。最新刊の11巻は、以下のリンクから購入可能です。
また、作品の第1話は試し読みが可能で、以下のリンクからアクセスできます。
『週刊漫画ゴラク』は、株式会社日本文芸社が発行する男性向けの週刊漫画雑誌で、1964年1月に創刊されました。毎週金曜日に発売され、電子版も同日配信されています。『ゴールデン・ガイ』の第三部は、12月27日発売号より連載が開始されます。
会社概要と公式リンク
株式会社日本文芸社は、東京都千代田区に本社を置き、1959年に設立されました。代表取締役社長は竹村響氏で、資本金は1億円、従業員数は71名(2024年3月31日現在)です。会社は『人々の豊かな心と充実した暮らしに資する』コンテンツを創り、出版やデジタル配信を通じて社会に貢献することを目指しています。
公式サイトやSNSも活用しており、以下のリンクからアクセスできます。
まとめ
『ゴールデン・ガイ』第三部は、待望の再スタートを切り、仙台を舞台に新たな抗争が繰り広げられます。渡辺潤による緻密なストーリーとキャラクター描写は、読者を引き込む要素が満載です。以下に、今回の記事で紹介した内容を整理しました。
項目 | 内容 |
---|---|
作品名 | ゴールデン・ガイ |
著者 | 渡辺潤 |
連載開始日 | 2024年12月27日 |
掲載誌 | 週刊漫画ゴラク |
舞台 | 仙台・ゴールデン街 |
巻数 | 1~11巻発売中 |
このように、『ゴールデン・ガイ』は新たな展開を迎え、読者の期待を集めています。作品の魅力を再確認し、ぜひ新しい章を楽しんでいただきたい。