アニセカ小説大賞、2025年5月に結果発表!初開催で6,000作品超の応募
ベストカレンダー編集部
2024年12月26日 12:05
アニセカ小説大賞結果発表
開催日:5月1日
初開催にして応募総数6,000作品超え!「アニセカ小説大賞」について
2024年12月26日、株式会社ツインエンジンと株式会社ストレートエッジが共同で開催した「アニメで世界へ!小説大賞」(略称:アニセカ小説大賞)の応募総数が6,000作品を超え、初開催にして日本最大級の文芸コンテストとなったことが発表されました。このコンテストは、アニメ化や書籍化を目指す作品を対象としたもので、今後の展開に大きな期待が寄せられています。
「アニセカ小説大賞」は、受賞作品がアニメ化や書籍化されることが確約されているため、多くの作家やクリエイターから注目を集めています。受賞作品は、ストレートエッジによる編集や作家マネジメントのサポートを受け、さらにツインエンジンのプロデュースによりメディアミックス展開が行われる予定です。これにより、受賞作品は世界に羽ばたく可能性を秘めています。
選考スケジュールと結果発表
アニセカ小説大賞の選考スケジュールは以下の通りです。
- 第一次選考結果発表:2025年2月上旬(予定)
- 第二次選考結果発表:2025年3月下旬(予定)
- 最終結果発表:2025年5月頃(予定)
これらの結果は、公式サイト上で発表される予定です。受賞作品の発表を心待ちにしているファンやクリエイターも多いことでしょう。
「アニセカ小説大賞」の選考参加スタジオと協力企業
本コンテストには、以下の16のアニメーションスタジオが選考に参加しています。
- ゼクシズ
- WIT STUDIO
- スタジオコロリド
- teamヤマヒツヂ
- NUT
- ジェノスタジオ
- studio daisy
- Peakys
- スタジオカフカ
- BUG FILMS
- スクーターフィルムズ
- OUTLINE
- チームOneOne
- NAGOMI
- くるせる
- EOTA
また、受賞作品の書籍刊行を担当する協力企業として実業之日本社が名を連ねています。これにより、受賞作品は出版面でも強力なサポートを受けることが期待されます。
主催企業の紹介
本コンテストを主催する株式会社ツインエンジンと株式会社ストレートエッジについて、以下に詳しく紹介します。
株式会社ツインエンジン
株式会社ツインエンジンは、2014年に設立され、アニメーションの企画・製作を行っています。代表取締役の山本幸治氏は、フジテレビ「ノイタミナ」を長年率いた実績を持ち、アニメビジネスの全工程を自社グループで担っています。具体的には、オリジナルIPの開発や宣伝戦略の構築を行い、NetflixやPrime Video、Crunchyroll、bilibiliなどの動画配信サービスと連携し、作品を世界に発信しています。
代表作には、TVアニメ『しかのこのこのここしたんたん』、TVアニメ『地獄楽』、TVアニメ『魔法使いの嫁 Season2』、TVアニメ『ヴィンランド・サガ』などがあります。
株式会社ストレートエッジ
株式会社ストレートエッジは、2016年に設立され、小説家プロデュースを行う企業です。代表の三木一馬氏は、「ソードアート・オンライン」や「魔法科高校の劣等生」などの作品を手がけた経験を持ち、作家とともに新たなIPを創出することを目指しています。最近のプロデュース作品には『天久鷹央の推理カルテ』『さよならの言い方なんて知らない。』『世界でいちばん透きとおった物語』などがあります。
契約作家には、ライトノベル分野で活躍する川原 礫、佐島 勤、鎌池和馬、伏見つかさ、榎宮 祐、暁 佳奈などがいます。
まとめ
「アニセカ小説大賞」は、初開催にも関わらず6,000作品を超える応募があり、日本最大級のコンテストとして注目を集めています。受賞作品はアニメ化や書籍化が確約され、メディアミックス展開も予定されています。選考には多くのアニメスタジオが参加し、協力企業も強力なサポートを提供します。
今後のスケジュールや受賞作品の発表を楽しみにしながら、アニセカ小説大賞がどのような作品を生み出すのか、注目が集まります。
項目 | 詳細 |
---|---|
コンテスト名 | アニメで世界へ!小説大賞(アニセカ小説大賞) |
応募総数 | 6,000作品超え |
主催企業 | 株式会社ツインエンジン、株式会社ストレートエッジ |
選考参加スタジオ | 16スタジオ(ゼクシズ、WIT STUDIO等) |
協力企業 | 実業之日本社 |
選考スケジュール | 第一次選考結果発表:2025年2月上旬(予定) 第二次選考結果発表:2025年3月下旬(予定) 最終結果発表:2025年5月頃(予定) |
このように、アニセカ小説大賞は多くの期待を背負いながら進行しており、今後の展開に大いに注目が集まっています。
参考リンク: