2025年1月にお届け！鬼から届く福袋で福知山の文化を体験

鬼から届く福袋や地域の魅力を発信する新たな返礼品

2024年11月から12月にかけて、京都府福知山市では「福知山市ふるさと納税」の新規返礼品が発表されました。これにより、地元の人気商品や特産品が多数追加され、地域の魅力を発信する取り組みが進められています。特に注目されるのが、史上初の試みとなる「鬼から届く福袋」です。この福袋は、ただの物品ではなく、文化体感型のふるさと納税として、福知山の風土や文化を体験できる仕掛けが施されています。

福知山市は、地域の特性を生かした多様な返礼品を提供しており、寄附者が楽しめるような工夫が随所に見られます。以下では、注目の新規返礼品を詳しく紹介します。

鬼から届く福袋と文化体感型ふるさと納税

福知山市が提案する「鬼から届く福袋」は、地域の文化や風土に触れられる特別な体験を提供します。福袋の中には、地元の産品や鬼文化にちなんだユーモアあふれるコンテンツが含まれており、家族全員で楽しめる内容となっています。また、キービジュアルイラストは、滝町昌寛さんによるもので、鬼が福を届ける様子が描かれています。この福袋は、2025年1月下旬にお届け予定で、寄附額は33,000円です。

このように、福袋は単なる物品の提供にとどまらず、地域の文化や風土を感じることができる貴重な体験を提供するものとなっています。

地元名店の味と高級日本茶のセット

福知山市では、地元名店の味を再現した返礼品も新たに追加されています。「麺や十兵衛」の特製豚骨そばや「ホルモン鍋 金ちゃん」のセットが登場し、地元の味を家庭で楽しむことができます。特に、豚骨のコクと肉の旨味が融合した特濃スープは、スープまで飲み干したくなる美味しさです。

さらに、大正元年創業の日本茶専門店「山城屋茶舗」からは、福知山で生産された高級日本茶「ふくちやま茶」のセットが追加されました。このお茶は、昼夜の寒暖差と霧によって育まれたもので、まろやかな味わいが特徴です。寄附額はそれぞれ10,000円から12,000円の範囲で設定されています。

地元のパンやスイーツ、クラフトビールの新商品

福知山の人気パン店「プロバンス」と「まころパン」からは、こだわりのパンセットが返礼品として提供されます。プロバンスのパンは、素材にこだわり、職人が丁寧に焼き上げたものです。また、まころパンは国産の素材を使用し、体に優しいパンを提供しています。寄附額はそれぞれ13,000円から14,000円です。

さらに、廃校をリノベーションした醸造所「Primary Barrels」からは、クラフトビールが返礼品として登場します。ラベルデザインにもこだわり、見た目にも楽しめる商品となっています。寄附額は19,000円です。

冬の京野菜や手作りリング、スイーツの定期便

冬を代表する京野菜「えびいも」や、手作りリングの返礼品も新たに追加されました。えびいもは、煮物やおでんに最適な食材で、寄附額は19,000円です。手作りリングは、結婚指輪やベビーリングを自分たちの手で作ることができる特別な体験を提供します。

また、全国にファンを持つ和洋菓子専門店「足立音衛門」からは、お菓子の定期便が登場します。初回には人気の「栗のテリーヌ」が必ず届き、2回目以降は季節のパウンドケーキが楽しめます。寄附額は77,000円です。

福知山市のふるさと納税の魅力をまとめる

福知山市のふるさと納税は、地域の特産品や文化を体験できる貴重な機会を提供しています。寄附者は、これらの魅力的な返礼品を通じて、福知山の多面的な魅力を感じることができるでしょう。詳細については、福知山市のふるさと納税紹介ページをご覧ください。

福知山市ふるさと納税紹介ページ: https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/furusatotax/