宇野昌磨の挑戦と栄光を描く『NumberTV』、12月26日Leminoで配信開始
ベストカレンダー編集部
2024年12月26日 16:48
宇野昌磨特集配信
開催日:12月26日
宇野昌磨さんの挑戦と栄光
2024年12月26日より、株式会社NTTドコモが提供する映像配信サービス「Lemino®」にて、オリジナルドキュメンタリー番組『NumberTV』第11話が独占無料配信されます。このエピソードには、フィギュアスケート界のレジェンドである宇野昌磨さんが登場し、彼の競技人生における挫折と復活の物語が語られます。
宇野昌磨さんは、オリンピックで2大会連続メダルを獲得し、世界選手権で日本人初の連覇を成し遂げた実績を持つプロフィギュアスケーターです。彼のスケート人生は、愛知県の大須スケートリンクで始まり、浅田真央さんの一言がきっかけとなりました。幼少期からその才能を示し、全国大会に初出場したのは小学3年生の時でしたが、4位に終わった悔しさが彼の競技者としての自覚を芽生えさせる重要なターニングポイントとなりました。
挫折と復活のストーリー
宇野さんの競技人生は決して平坦ではありませんでした。2013年から約5年間、フィギュアスケートの重要な技であるトリプルアクセルを飛べずに苦しむ時期が続きました。この挫折を乗り越えるきっかけとなったのは、先輩の無良崇人さんからの「4回転、試してみたら?」という言葉でした。4回転ジャンプは当時のフィギュア界でもトップスケーターにしか挑めない技であり、宇野さんはその挑戦を受け入れ、わずか1か月半で成功させました。
その半年後にはトリプルアクセルも克服し、数々の国際大会で結果を残すようになります。平昌オリンピックでは羽生結弦さんに次ぐ銀メダルを獲得し、順調に思われたキャリアに新たな困難が待ち受けていました。コーチとの別れや、一人で戦う孤独感、全力を尽くしたにもかかわらず結果を残せない試合が続き、「もうここまでかな…」と感じるどん底の時期を迎えます。
救世主との出会い
そんな時、宇野さんの前に現れたのがステファン・ランビエールコーチでした。彼は技術以上に精神面を支える存在であり、その出会いが宇野さんを再び世界の頂へと導くことになります。「君がトップになるために必要なものは何だと思う?」という問いに応えたい一心で挑んだ宇野さんは、2019年に世界選手権で悲願の優勝を果たしました。
宇野昌磨さん自身が語るように、「挫折は苦しく辛いものだけど、それだけ本気で取り組んできた証拠でもある。そして、その先にあるのは必ず成長。」という言葉には、彼の競技人生における数々の困難とその乗り越え方が詰まっています。『NumberTV』第11話では、宇野さんの全てが詰まった競技人生をぜひご覧ください。
宇野昌磨さんのプロフィール
宇野昌磨さんの経歴を振り返ると、彼の成長過程や競技者としての姿勢が浮かび上がります。
- 名前:宇野 昌磨(うの しょうま)
- 生年月日:1997年12月17日
- 出身地:愛知県名古屋市
- 職業:プロフィギュアスケーター
- 経歴:5歳の時、浅田真央さんから声を掛けられフィギュアスケートを始める。小学4年生から中学1年生まで、12歳以下対象の全日本ノービス選手権を4連覇。名門中京大学附属中京高校に入学し、シニア大会デビューと同年にGPファイナルで銅メダルを獲得。平昌五輪・北京五輪でメダルを獲得し、2024年5月に競技を引退しプロフィギュアスケーターとして活動。
視聴者プレゼントキャンペーン
さらに、宇野昌磨さんのサイン入りグッズが抽選で当たるプレゼントキャンペーンも実施中です。この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
- キャンペーン名:
- 「NumberTV」視聴者プレゼントキャンペーン
- 応募期間:
- 2024年12月26日(木)0:00~2025年1月15日(水)23:59
- 応募方法:
- 番組特設ページの応募フォームから必要情報を記入して応募
- 賞品:
- 宇野昌磨さんサイン入りパネル A1サイズ(2名様)/A3サイズ(1名様)
次回予告:角田裕毅選手の登場
次回の『NumberTV』第12話では、日本人史上最年少でF1ドライバーの座を勝ち取った角田裕毅選手が登場します。彼の成功の裏側には、ルーキーならではの試練や、体を鍛えることの重要性、チームとのコミュニケーション不足がありました。角田選手を窮地から救ったのは、近くで見てきた恩師の言葉でした。次回も見逃せない内容となっています。
角田裕毅選手のプロフィールは以下の通りです。
- 名前:角田 裕毅(つのだ ゆうき)
- 生年月日:2000年5月11日
- 出身地:神奈川県相模原市
- 職業:F1ドライバー
- 経歴:4歳からレーシングカートを始め、2016年には鈴鹿サーキットレーシングスクールを卒業。2018年にFIA F4選手権でシリーズチャンピオン、2020年にはFIA F2選手権にステップアップし、総合3位を記録。2021年からF1に参戦し、従来の日本人F1ドライバーの最年少デビュー記録を塗り替えた。
まとめ
『NumberTV』第11話では、宇野昌磨さんの挫折と復活の物語が描かれています。彼の競技人生における数々の困難や、精神面を支えたコーチとの出会い、そして成功への道のりが語られます。次回の第12話では、角田裕毅選手の知られざる挑戦が明らかになります。
エピソード | 内容 |
---|---|
第11話 | 宇野昌磨さんの挫折と復活の物語 |
第12話 | 角田裕毅選手のF1デビューと試練 |
この番組は、アスリートたちの感動のストーリーを伝える貴重な機会であり、視聴者にとっても多くの学びが得られる内容となっています。
参考リンク: