アドベンチャーワールドで新種パンダワールドが12月27日オープン！未来のパンダと出会う

アドベンチャーワールドに新たな魅力「新種パンダワールド」がオープン

和歌山県白浜町に位置するアドベンチャーワールドでは、2024年12月27日より「新種パンダワールド」がオープンします。このイベントは、100年後の未来からやってきたジャイアントパンダのキャラクター「すみれ（Smile）」が主役となり、さまざまな能力を持ったパンダたちが登場する体験型イベントです。来園者は、個性豊かなパンダたちとの新しい出会いを楽しむことができます。

「新種パンダワールド」では、道を歩いていると突然現れるかくれんぼパンダや、静かに瞑想するパンダ、さらにはユニークなアイテムを売り出す屋台パンダなど、様々なパンダたちが来園者を楽しませます。このイベントは、アドベンチャーワールドでしか体験できない特別なもので、訪れる人々に新しい発見を提供します。

新種パンダの詳細と出現スケジュール

「新種パンダワールド」は、2024年12月27日から2025年2月28日まで開催され、アドベンチャーワールド内の各所で行われます。開園時間は午前10時から午後5時までで、最終入園は午後4時となっています。新種パンダの出現時間は日によって異なるため、詳細なスケジュールは公式サイトで確認する必要があります。

以下は、新種パンダの種類と特徴です：

• かくれんぼパンダ：隠れるのが得意で、スタッフの案内で一緒に遊ぶことができるパンダ。
• 瞑想パンダ：ヨガや瞑想が好きで、訪れた人と一緒に瞑想を楽しむことができる。
• サービスポーズパンダ：さまざまなポーズをとってくれるサービス精神旺盛なパンダ。
• 屋台パンダ：独自の屋台を出店し、竹の葉や小石などを販売するパンダ。
• スリープパンダ：寝るのが大好きで、パーク内のベンチで寝ている姿が見られる。
• パンダ社員：パソコンを操作できる知能の高いパンダで、運が良ければ働く姿を見られる。
• エントランスパンダ：入園時のお出迎えや帰る時のお見送りをしてくれるパンダ。

この他にも、椅子パンダやベンチパンダなど、隠れたパンダたちがたくさんいます。来園者はぜひ、これらのパンダを探してみてください。

「HAPPY PANDA 30th」記念イベント

アドベンチャーワールドでは、2024年9月6日にジャイアントパンダ「永明（えいめい）」と「蓉浜（ようひん）」が来園してから30周年を迎えます。この記念すべき年を祝うため、「HAPPY PANDA 30th」と題し、さまざまなイベントが開催されます。これまでの取り組みや、ジャイアントパンダの魅力を感じられる機会を提供することで、来園者に感謝の気持ちを伝えます。

30年間の共同繁殖研究の成果として、アドベンチャーワールドでは17頭のパンダを育成し、そのうち13頭が中国で新たなパートナーに出会い、20頭以上の子孫が誕生しました。これにより、パンダファミリーの繁栄の輪が広がっています。記念イベント期間中は、特別な展示や体験が用意されており、多くの来園者が楽しめる内容となっています。

アドベンチャーワールドの取り組みとSDGs

アドベンチャーワールドは「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile（しあわせ）が溢れる未来の地球の姿を体現することを目指しています。パークを通じて、関わるすべての人々の人生が豊かになるように、動物たちの生命がつながり、自然や資源が循環する未来を創造し続けています。

また、SDGs（持続可能な開発目標）に基づいた取り組みも行っており、社会が抱える問題を解決し、持続可能な未来を目指すための活動を展開しています。これにより、アドベンチャーワールドは環境保護だけでなく、地域社会への貢献にも力を入れています。

このように、「新種パンダワールド」はアドベンチャーワールドに新たな魅力を加えるイベントであり、多くの来園者に楽しんでもらえることを目的としています。今後の展開が期待されるこのイベントを通じて、パンダたちとの新しい出会いを楽しむことができるでしょう。