2025年1月11日、東京工芸大学で学生制作ゲーム15作品を試遊できるイベント開催
ベストカレンダー編集部
2024年12月27日 10:12
コウゲイゲームショウ2025
開催日:1月11日
コウゲイゲームショウ2025の概要
2025年1月11日(土)、東京工芸大学(以下、本学)は「コウゲイゲームショウ2025」を開催します。このイベントでは、学生が演習授業を通じて制作したテレビゲームやVRゲーム、ボードゲームなど、バラエティに富んだ初公開ゲーム15作品が発表されます。来場者はこれらの作品を試遊することができ、学生たちが制作したゲームの魅力を直接体験することができます。
本ゲームショウは、学生がクリエイターとして自立する力を育むための重要な機会でもあります。作品を試遊した来場者からのフィードバックを受けることで、学生たちは自身の作品を客観的に評価し、改善点を見つけることができます。このプロセスは、学生たちが将来のゲームクリエイターとして成長するための貴重な経験となります。
開催日時と場所
コウゲイゲームショウ2025は、以下の詳細で開催されます。
- 開催日時:2025年1月11日(土)13:00~17:00
- 会場:東京工芸大学中野キャンパス6号館(6B01)
- 入場料:無料(小学校低学年以下のお子様は保護者同伴でご参加ください)
- アクセス:地下鉄/東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線-中野坂上駅下車 徒歩約7分
- 主催:東京工芸大学芸術学部ゲーム学科
展示作品の概要
今年のコウゲイゲームショウでは、学生たちが制作した個人作品5点、チーム作品10点の合計15作品が公開されます。これらのゲームは、幅広い世代の方々に楽しんでいただける内容となっています。具体的な作品は以下の通りです。
作品名 | 概要 |
---|---|
ウォーターウィーバー | 傘を開いて敵を倒そう! |
スワップエース | 位置を変えて、運命を変える。 |
トラフィックナイツ | 神ゲー?いや髪ゲーだ! |
チューチューダッシュ! | キュート&サバイバル! |
バカデカ ド丼屋太陽軒 | ドン!!!DON!!!デカ丼!!! |
気配切りプロジェクト | 音を聞き分けろ!! |
ハックガンナー | 頭をぶん投げて体も戦況も変えろ! |
ツーエイチツーオー | みずみずしい冒険を! |
亜魔 | 目的のためなら自分自身を切り捨てる。 |
ティルテット | Is your friend the best buddy ? |
ペクタボット | あなたの足元が世界の中心。 |
スイッチ | 切り替えて進もう。 |
コーペレクション | ねえ、この資源何に使う? |
スカウト! | 煌めく才能を、キミの手に! |
ワンダーブック-知らない絵本の物語- | 絵本の世界を冒険!あなたはどの結末にたどりつく? |
これらの作品は、学生たちの創造力と技術が結集したものであり、来場者はそれぞれのゲームの魅力を直接体験できる機会となります。
東京工芸大学の教育理念と歴史
東京工芸大学は、1923年に創立され、「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。本学のゲーム学科では、技術面だけでなく、文化や教養など幅広い知識を身につけることが重視されています。学生は、3Dプリンターやモーションキャプチャースタジオなど最先端の制作環境を利用しながら、「企画」「デザイン」「プログラム」という3つの専門分野を追求することができます。
本学は、ゲーム制作を通じて、学生たちが社会に出た際に即戦力として活躍できるような人材育成を目指しています。ゲームは工学、数学、美学、文学、心理学や文化人類学など多様な要素を持つため、幅広い教育が行われています。
コウゲイゲームショウ2025の意義
コウゲイゲームショウは、学生たちが制作した作品を一般に公開し、来場者からのフィードバックを受けることで、クリエイターとしての成長を促す重要なイベントです。昨年のゲームショウでは、約210名の来場者があり、一般ユーザーと直接対話することで貴重な経験を得た学生たちの姿が印象的でした。
本学は、今後もメディア芸術の価値を体験し理解してもらうことを目的に、地域社会との連携を強化していく方針です。「工学と芸術を掛け合わせて未来を変える」という理念のもと、ゲームクリエイターとしての教育・研究を推進し続けます。
イベント名 | 開催日時 | 会場 | 入場料 | 展示作品数 |
---|---|---|---|---|
コウゲイゲームショウ2025 | 2025年1月11日(土)13:00~17:00 | 東京工芸大学中野キャンパス6号館(6B01) | 無料 | 15作品 |
このように、コウゲイゲームショウ2025は、学生たちの創造力を発揮する場として、また一般の方々にゲームの魅力を伝える機会として重要な役割を果たします。東京工芸大学の教育理念に基づいたこのイベントは、今後も多くの人々に楽しんでいただけることでしょう。