岩田剛典、日本ラクロス公式アンバサダー就任！1月18日にセレモニー開催

岩田剛典さん、日本ラクロス公式アンバサダーに就任

公益社団法人日本ラクロス協会（JLA）は、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典さんが日本ラクロス公式アンバサダーに就任することを発表しました。この発表は、2024年12月27日13時に行われ、ラクロスが2028年のロサンゼルス五輪に追加競技として採択されたことを受けたものです。

岩田剛典さんは、2025年1月18日（土）に開催される「日清食品 presents 第34回ラクロス全日本選手権大会 A1」にて、公式アンバサダー就任セレモニーを実施します。この大会は、日本ラクロスの最高峰を決定する重要なイベントです。

公式アンバサダー就任の背景

ラクロスは、2026年には女子大会、2027年には男子大会が日本で開催される「World Lacrosse 世界選手権大会」が決定しており、2028年のロサンゼルス五輪では追加競技としての採用が決まっています。このように、国内外から日本ラクロスへの注目が高まる中、岩田剛典さんの就任が発表されました。

岩田剛典さんは、学生時代にラクロスを経験しており、その熱い想いを持っています。JLAの理念である「私たちは開拓者だ。」のもと、岩田剛典さんと共にラクロスの競技と文化の魅力を広めていくことが期待されています。

岩田剛典さんのプロフィール

岩田剛典さんは、1989年3月6日生まれ、愛知県出身です。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして2010年にデビューし、2014年にはEXILEに加入しました。現在は、両グループでの活動を行っています。

俳優としても多くの作品に出演しており、2016年には「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」で第41回報知映画賞新人賞や第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、数々の賞を受けています。岩田剛典さんは、歌手・パフォーマーとしての活動のみならず、俳優やモデルとしても幅広く活躍しています。

岩田剛典さんのコメント

岩田剛典さんは、日本ラクロス公式アンバサダーに就任するにあたり、次のようにコメントしています。

「このたび日本ラクロス公式アンバサダーに就任させていただくことになりました！学生時代部活動を通して本気で取り組んできたスポーツに、このような形で携われることを幸せに思います！ロサンゼルスオリンピックの追加競技にも採用されたラクロスを共に盛り上げられるよう頑張ります！」

このコメントからも、岩田剛典さんのラクロスに対する情熱が伝わります。今後の活動に期待が高まります。

今後の展開とイベント情報

JLAは、2028年のロサンゼルス五輪を最初のターゲットとし、岩田剛典さんがJLA公式の大会やイベントに参加することで、ラクロスの魅力を広めていく予定です。岩田剛典さんと共に、日本ラクロスの盛り上がりに期待が寄せられています。

特に注目されるのが、2025年1月18日（土）に開催される「日清食品 presents 第34回ラクロス全日本選手権大会 A1」です。この大会は、学生日本一と社会人クラブ日本一が対戦し、真のラクロス日本一を決定する重要な大会です。

• 日程：2025年1月18日（土）
• 会場：東京都調布市・飛田給駅から徒歩5分
• 出演：13:00頃 日本ラクロス公式アンバサダー就任セレモニー（予定）
• チケット：こちらから購入できます
• 大会サイト：大会の詳細はこちら

ラクロス全日本選手権大会 A1とは

ラクロス全日本選手権大会 A1は、1990年に第1回大会が開催され、以来日本国内におけるラクロスの重要な大会として位置づけられています。この大会は、学生チームと社会人クラブチームが対戦し、日本一を決定するものです。

過去の大会では、男子チームのFALCONSが2008年から2019年にかけて12連覇を果たし、2021年には慶應義塾大学が優勝を果たしました。女子チームも、2012年以降は学生チームの奮闘が目立っています。2023年度の第33回大会では、男子はGRIZZLIESが初優勝、女子はNeOが6回目の優勝を果たしました。

公益社団法人日本ラクロス協会 (JLA) について

公益社団法人日本ラクロス協会は、1987年に設立され、日本におけるラクロスの普及と発展を目指しています。現在、全国に約320チーム、約13,000人の会員が登録されており、学生・社会人クラブのリーグ戦や全国選手権を開催しています。また、小中学生向けの普及イベントも多数実施しています。

公式サイトはこちらからご覧いただけます：日本ラクロス協会公式サイト

ラクロスについて

ラクロスは、スティックの先に網がついているクロスを使用し、ボールを運びゴールにシュートする団体球技です。両チームは10人ずつで構成され、15分のクォーター制で試合が行われます。サッカーと同じサイズのフィールドでプレイされ、競技の歴史は17世紀にさかのぼります。

日本国内では大学生を中心に人気があり、現在の競技人口は約11万人に達しています。国際大会では、男子日本代表チームが2022年に開催された「第11回ワールドゲームズ」で第3位、女子チームも2024年に開催予定の「女子20歳以下世界選手権大会」で第3位を獲得しています。

この記事では、岩田剛典さんが日本ラクロス公式アンバサダーに就任すること、今後の展開、ラクロス全日本選手権大会 A1の詳細などを紹介しました。ラクロスの魅力が多くの人に伝わることを期待しています。