12月27日公開！Re:Sense™を駆使した新感覚音声推理ゲーム『喫茶サイマルテニアス』

空間音響技術Re:Sense™で実現する新たな音声推理ゲーム

クレプシードラ株式会社が2024年12月27日に公開した『喫茶サイマルテニアス〜珈琲に溶けない罪〜』は、独自の空間音響技術Re:Sense™を駆使したショート推理ゲームです。この作品は、実際の喫茶店にいるような臨場感を感じながら、複数の会話を聞き分けて推理を行う「シチュエーションイマーシブ型音声作品」として、多くのプレイヤーに新たな体験を提供します。

本作は、3分未満の短いコンテンツであり、12月27日よりWEBサイト上で無料で体験可能です。プレイヤーはお手持ちのイヤホンやヘッドホンを使用することで、Re:Sense™による音の立体感や距離感を最大限に楽しむことができます。

『喫茶サイマルテニアス』の概要と特徴

『喫茶サイマルテニアス〜珈琲に溶けない罪〜』は、クレプシードラが独自開発した空間音響技術Re:Sense™をフル活用した推理ゲームスタイルの音声コンテンツです。プレイヤーは、実際の喫茶店に訪れた際のように、店内の声や音を方向感や距離感まで丁寧に収録・再現された環境の中で、同時に進行している複数の会話の中から「罪を犯している人物」を見つけ出すことが求められます。

この作品の最大の特徴は、空間音響技術Re:Sense™によって実現された音の立体感です。プレイヤーは、喫茶店の喧騒の中で周囲の人々の会話を聞き分けることができ、まるでその場にいるかのような没入感を体験できます。

ストーリーの魅力

ストーリーは、ある町のレトロな喫茶店から始まります。プレイヤーは、カウンター席に案内された後、周囲の客からの会話を耳にします。その中で、犯罪を示唆する不穏な言葉が耳に入ると、プレイヤーはその会話から罪を犯している人物に気づくことになります。

このような緊張感のあるストーリー展開は、プレイヤーに推理を促し、より深い没入感を与える要素となっています。

出演キャストと制作スタッフ

本作品には、以下のキャストが出演しています：

• 客A：唐沢 英里
• 客B：三浦 翼
• 客C：桜庭 あやこ
• 客D：斉藤 あんり
• 客E：財津 博文
• マスター：三田 和慶

また、制作スタッフには以下の方々が関わっています：

• 脚本：遠藤 遥風
• 音響監督：浦滝 麟
• サウンドデザイン：増田 義基、唐沢 英里
• 技術監修：今 誉
• BGM：のる
• 協力：高田悠、藤一色

これらのプロフェッショナルたちの協力により、臨場感あふれる音声体験が実現されています。

空間音響技術Re:Sense™の詳細

Re:Sense™は、クレプシードラが独自に開発した空間音響技術であり、収録・編集手法と音響信号処理を融合させることによって、これまでにない音響体験を可能にします。この技術は、人の聴覚特性を精緻に把握し、まるでその場にいるかのような圧倒的な空間再現性を提供します。

具体的には、Re:Sense™は以下のような特徴を持っています：

• 圧倒的な空間再現性：音の立体感や距離感をリアルに再現し、プレイヤーがその場にいるかのような体験を実現します。
• 多様なコンテンツとの親和性：イベント、ライブ配信、ボイスドラマ、VTuberのコンテンツなど、様々なメディアでの活用が可能です。
• 高い技術力と専門性：音による気配感の演出を中心に、新しい文化創造を追求しています。

このように、Re:Sense™は音響技術の新たな可能性を切り開くものとして、多くの注目を集めています。

クレプシードラ株式会社について

クレプシードラ株式会社は2020年に設立された空間音響技術のスタートアップ企業であり、音響技術やサービスの提供、コンテンツの企画・制作、研究開発などを行っています。企業のパーパスは「Creativity for All. Create a Culture. 〜誰もが最⾼の⾳体験に触れられる⼼豊かな世界と⽂化を創る〜」であり、音響体験を通じて新しい文化を創造することを目指しています。

所在地は東京都大田区で、代表取締役は今 誉氏です。クレプシードラは、音響技術の革新により、より楽しく高次元なコンテンツを提供し、多くの人々に新しい体験を届けることを目指しています。

まとめ

本作『喫茶サイマルテニアス〜珈琲に溶けない罪〜』は、空間音響技術Re:Sense™を駆使した新感覚の音声推理ゲームであり、プレイヤーにユニークな体験を提供します。音声コンテンツにおける新たな可能性を感じさせるこの作品は、多くの人々に楽しんでもらえることでしょう。