2025年1月1日から福山の“福”を感じるお雑煮をアンカーホテル福山で限定提供

新年の縁起担ぎにふさわしいお雑煮の提供

お正月は日本の伝統行事の一つであり、多くの家庭でお雑煮が食卓に並びます。株式会社サン・クレアが経営するANCHOR HOTEL FUKUYAMA（アンカーホテル福山）では、2025年1月1日から1月3日までの間、特別な朝食メニューとして「福山の“福”を感じるお雑煮」を提供します。このお雑煮は、福山の地元食材をふんだんに使用し、地域の味わいを楽しめる一杯に仕上げられています。

アンカーホテル福山は、広島県福山市に位置し、地域の文化や食材を大切にしながら、国内外の旅行者に新たな体験を提供することを目指しています。今回の「福山の“福”を感じるお雑煮」は、その理念を体現したメニューであり、地元の食材を用いることで、福山の魅力を感じてもらうことを目的としています。

「福山の“福”を感じるお雑煮」の詳細

この特別なお雑煮は、以下のような特徴を持っています。

• 販売期間：2025年1月1日〜1月3日、毎日6:30〜14:00（オーダーストップ13:45）
• 提供場所：ANCHOR HOTEL FUKUYAMA 1階 463PARLOUR
• 販売価格：単品800円（税込）、ドリンクセット1,100円（税込）
• 提供数：限定50食（完売次第、販売終了）

お雑煮に使用される餅は、無添加・保存料不使用の「杵つきもち」で知られるばらもち本舗千萬喜屋のものです。新年の縁起を担ぐために、広島県産の新鮮な牡蠣や、阿藻珍味の「紅白かまぼこ」、福山の特産物である「くわい」が加えられています。さらに、市内で採れた大根、金時人参、里芋、ほうれん草といった新鮮な地元産野菜が使われています。

お雑煮の出汁とその風味

お雑煮の出汁は、昆布と干し椎茸をベースにした優しい風味が特徴です。この出汁に、牡蠣のうま味や野菜の甘みが溶け込み、地域ならではの味わいを楽しむことができます。お雑煮は、ただの料理ではなく、福山の食文化を体験する一つの方法でもあり、地域の食材を通じて、福山の魅力を感じることができるでしょう。

新年を迎えるにあたり、福山の食材を使用したこのお雑煮は、心温まる一杯として、多くの人々に喜ばれることでしょう。お正月の特別な時間を、ぜひこのお雑煮と共に過ごしてみてはいかがでしょうか。

アンカーホテル福山について

ANCHOR HOTEL FUKUYAMAは、2018年12月に開業し、広島県福山市に位置するホテルです。国内外のお客様と広島・福山の文化を「アンカリング」することをコンセプトにしており、中古ワンルームマンションからのコンバージョンや地域企業とのコラボレーションが特徴です。

ホテル内は、地域のコンテンツである「デニム」、「鉄」、「船具」を取り入れたデザインで、広島・福山の新しい文化に触れることができる空間を提供しています。また、地元客と観光客が新たなコミュニケーションを図る場としても機能しています。第5回 福山ブランド認定も受けており、地域に根ざしたサービスを提供しています。

基本情報

株式会社サン・クレアの取り組み

株式会社サン・クレアは、瀬戸内を中心に“地域とつながる”宿泊施設を展開しています。2020年からは四万十川源流の限界集落エリア「森の国Valley」にて宿泊事業を主とし、森林蘇生や土壌再生型農業、生きる力の教育など、地域を包括的に捉えた取り組みを行っています。

このような取り組みにより、若者や家族の移住が増加し、農家や猟師の担い手不足の解消にも貢献しています。サン・クレアは「人は自然の一部である」との考えに基づき、人や大地の本来の力を信じ、新しい時代にふさわしい事業を育んでいます。代表の細羽雅之が率いるこの会社は、地域資源の発信とともに、地域の活性化を目指しています。

まとめ

2025年1月1日から1月3日までの特別な期間中、アンカーホテル福山にて提供される「福山の“福”を感じるお雑煮」は、地域の食材を活かした心温まる一杯です。お正月の縁起を担ぐこのメニューは、福山の魅力を再発見する良い機会となるでしょう。

以下に、今回のプレスリリースの内容をまとめました。

このお雑煮を通じて、福山の豊かな食文化を体験し、新年を迎える準備を整えることができるでしょう。