2025年1月12日放送開始！TVアニメ『地縛少年花子くん２』の魅力を先行上映会で体感

TVアニメ『地縛少年花子くん２』先行上映会レポート

2024年12月29日、株式会社アニメイトホールディングスからの発表によると、月刊「Gファンタジー」で連載中の大人気コミック『地縛少年花子くん』が、2025年1月12日（日）午後4時30分からTBS系全国28局ネットにて放送されることが決定しました。このアニメは、2022年冬に再始動プロジェクトが開始され、2023年および2024年秋にはショートアニメ『放課後少年花子くん』がテレビ放送とグローバル配信される予定です。

放送を直前に控えた2024年12月14日（土）には、グランドシネマサンシャイン池袋でTVアニメ『地縛少年花子くん２』第1の怪、第2の怪の先行上映会が開催されました。このイベントには、緒方恵美さん（花子くん・つかさ役）、鬼頭明里さん（八尋寧々役）、千葉翔也さん（源 光役）、土岐隼一さん（蒼井 茜役）が登壇し、観客と共に本編を楽しみました。

キャスト陣の熱いトークセッション

上映直後、会場には盛り上がりが広がり、キャスト陣が登壇しました。緒方さんは、特に鬼頭さんが花子くんに声を当てた“とあるシーン”が印象に残ったと語り、観客を笑わせる場面が見られました。鬼頭さんは「上手にできていましたか？」と不安そうに尋ねると、千葉さんが「良かった！トレースしてたよ！」と大絶賛し、土岐さんがツッコミを入れるなど、キャスト陣の息の合ったやり取りが会場を盛り上げました。

千葉さんは、第1の怪、第2の怪を観て「始まったなと思いました。いつもの始まり方だけど、ちょっと違う部分もあったりして、パワーアップして帰って来たんだなって映像を見て感じました」と熱のこもったコメントをし、観客の共感を得ました。

キャラクターの深まりと新たな発表

さらに、土岐さんは『三人の時計守』のエピソードを通じて、キャラクター性が深まった茜について語りました。彼は「やっと話せることができた」と喜びを表現し、『三人の時計守』のエピソードが物語の根幹に関わる部分を動き出すきっかけになると説明しました。千葉さんは、あいだいろ先生の頭の中で茜が最初から『時計守』だったのか気になると興味津々でした。

また、今回のイベントに合わせて、『三人の時計守』の一人である過去を司る怪異・カコ役を大塚芳忠さん、未来を司る怪異・ミライ役を釘宮理恵さんが演じることが発表されました。緒方さんは、過去のキャストに関する裏話を披露し、会場は大爆笑に包まれました。

漢字一文字で注目ポイントを紹介

キャスト陣は、自身が演じるキャラクターの注目ポイントを漢字一文字で紹介するバラエティコーナーを実施しました。土岐さんは、茜が好きなキャラクターを表す「葵」と、嫌を意味する「嫌」の二文字を用意し、その意味を説明しました。千葉さんは「代」を選び、第2期の物語のキーとなる言葉を紹介しました。鬼頭さんは「根」を選び、寧々の根性について熱く語り、緒方さんは「弐」を選び、作品の二面性について触れました。

お知らせコーナーでは、2025年1月5日（日）午後4時30分から放送される「TVアニメ『地縛少年花子くん２』スペシャルナビ」の情報や、主題歌、ラジオ、原作情報などが紹介されました。

作品の概要と放送・配信情報

『地縛少年花子くん』は、かもめ学園の七不思議の一つである「トイレの花子さん」との縁を持つ少女・八尋寧々と、祓い屋の少年・源 光が、怪異たちの噂を元に戻すために奮闘する物語です。物語は、七不思議の中に裏切り者がいることを告げる花子くんの言葉から始まります。

放送情報は以下の通りです：

また、各配信プラットフォームにて順次配信開始され、主な配信情報は以下の通りです：

• 見放題配信: 2025年1月12日（日）午後5時30分から
• レンタル配信: 2025年1月12日（日）午後5時30分から
• 最新話無料配信: 2025年1月12日（日）午後5時30分から

詳細な配信情報については、随時更新される予定です。

まとめ

TVアニメ『地縛少年花子くん２』の先行上映会では、キャスト陣の熱いトークや新たなキャラクターの発表が行われ、作品への期待が高まりました。放送日や配信情報も確定し、ファンにとって楽しみな内容が盛りだくさんです。作品の魅力やキャラクターの成長に注目しながら、放送を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。

今後の展開に期待が寄せられる中、作品がどのように進化していくのか、ファンの皆様は楽しみにしていることでしょう。