僕が見たかった青空、2025年3月22日から全国ツアー開始！5thシングルも発売決定

「僕が見たかった青空ワンマンライブ ～2024青春納め～2024ラストライブ」の概要

2024年12月29日、株式会社Ligareaz Managementが運営するアイドルグループ「僕が見たかった青空」（通称：僕青）が、ABEMA PPV（アベマ ペイパービュー）で配信限定のワンマンライブ「僕が見たかった青空ワンマンライブ ～2024青春納め～2024ラストライブ」を開催しました。このライブは、彼らにとって初めての配信限定ライブとなり、全楽曲を披露するという特別な内容でした。

「僕が見たかった青空」は、乃木坂46の公式ライバルとして誕生し、2023年8月30日にデビューシングル「青空について考える」をリリース。その後、オリコン週間シングルランキングで3位を獲得し、Billboardチャートヒートシーカーズでも3週TOP 10入りを果たしました。さらに、同年には『第65回輝く！日本レコード大賞』の新人賞を受賞し、注目を集めています。

ライブの内容とパフォーマンス

今回のライブは、当初予定していた会場が急遽使用できなくなったため、配信限定に変更されました。1部と2部に分かれ、全楽曲が披露されるという特別な機会となりました。

ライブの幕開けは、八木仁愛の圧倒的なダンスパフォーマンスで、SNSでもその切れ味鋭い動きが話題になりました。続いて、安納蒼衣、金澤亜美、工藤唯愛、塩釜菜那、須永心海、西森杏弥、早﨑すずき、持永真奈、柳堀花怜、吉本此那が加わり、4thシングル表題曲「好きすぎてUp and down」を披露しました。雲組による「初めて好きになった人」のパフォーマンスも、手袋とマフラーを用いた演出で、季節感を表現しました。

視聴者とのインタラクション

配信限定ライブならではの特徴として、視聴者からのコメントをリアルタイムで読み上げるシーンもありました。「福岡から見ているよ～」や「雲組Tシャツを着てみてます」といったコメントに対し、メンバーが答える場面も見られ、視聴者との距離感を縮める工夫が施されていました。

また、MCパートでは、メンバーが視聴者からの質問に答えるシーンもあり、塩釜菜那が「スペアのない恋の衣装が好き」と述べると、視聴者からは「それわかる！」という共感の声が寄せられました。

企画パートと対決企画

ライブの中で行われた企画パートでは、MCの安納を除くメンバー22人が青組と白組に分かれ、「青春5番勝負」という対決企画が行われました。青組キャプテンの須永は「5番勝負、5本とも取って勝ちます！」と意気込みを語り、白組キャプテンの柳堀も「勝つ未来しか見えていない！」と自信を見せました。

最初の競技は「長縄対決」で青組が勝利し、続く「フリースタイルダンス玉入れ競争」でも青組が勝利。3つ目の「2024僕青振り返りクイズ」では、両チームが正解を導き出し、最終問題で青組が勝利を収めました。結果、1部では青組の3連勝となりました。

スペシャルゲストとそのパフォーマンス

2部では、3rdシングル「スペアのない恋」の特典映像に出演したリンダカラー∞がスペシャルゲストとして登場し、「カリスマンザイ」を披露しました。さらに、リンダカラー∞と共に「カリスマの答えに合わせましょう」という競技も行われ、白組が勝利しました。

また、ライブの中では「指-1グランプリ」という指相撲No.1決定戦も行われ、白組の宮腰が勝利を収め、逆転優勝が決まりました。優勝した白組にはリンダカラー∞からお食事券の目録が贈呈されました。

新シングルと全国ツアーの発表

ライブの終盤では、2025年3月19日（水）に5thシングルが発売されることが発表され、ファンからは歓声が上がりました。須永は「5thシングルでも新しく出会える人たちもいると思うので、一緒に青春を味わえたら」と期待を寄せました。

さらに、初の全国ツアー「僕が見たかった青空 全国ツアー2025」が全国6ヶ所で開催されることも発表されました。宮城県出身の八重樫は「地元でできることがとても嬉しい」と語り、兵庫県出身の山口も「大阪でも有名な会場なので嬉しい」と意気込みを見せました。

全国ツアーの詳細

全国ツアーは以下のスケジュールで開催されます：

まとめ

「僕が見たかった青空」の2024年ラストライブは、配信限定という新しい形で行われ、全楽曲を披露する特別な機会となりました。ライブの中では、視聴者とのインタラクションや企画パートが盛り込まれ、ファンとの距離感を縮める工夫がされていました。また、5thシングルの発売と初の全国ツアー開催が発表され、今後の活動にも期待が寄せられています。

今回のライブを通じて、彼女たちの成長や魅力がさらに広がることが期待されます。