笹一酒造が2025年1月1日に北口本宮冨士浅間神社で新年の祝酒を振舞い

新年祝酒振舞い

開催期間:1月1日〜1月3日

新年祝酒振舞い
笹一酒造の新年イベントって何するの?
笹一酒造は2025年の元旦に北口本宮冨士浅間神社で参拝者に祝酒を振舞い、特別な日本酒「旦」を販売します。
「旦」ってどんな日本酒なの?
「旦」は富士御坂の清流と厳選された酒米を使用した日本酒で、芳醇な香りと甘みが特徴のラグジュアリーブランドです。

創業360年の歴史を持つ笹一酒造が新年の祝酒を振舞う

山梨県大月市に位置する笹一酒造株式会社は、1661年の創業以来、360年以上にわたり日本酒を醸造し続けてきました。富士御坂の清冽な水を使用し、地域の神事にも寄り添ってきたこの酒蔵は、2025年の元旦に北口本宮冨士浅間神社にて新年の祝酒を振舞うことを発表しました。

この神社は、富士信仰の地として知られ、江戸時代から多くの巡礼者が訪れる歴史的な場所です。笹一酒造は、神聖な御神酒を奉納し、地域の伝統を守り続ける役割を果たしてきました。2025年の元旦には、初詣に訪れる参拝者に向けて、心を込めて醸した日本酒を提供します。

創業360年の山梨の酒蔵「笹一酒造」、2025年の元旦に御神酒を奉納する北口本宮冨士浅間神社にて、参拝者へ新年の祝酒を振舞います 画像 2

北口本宮冨士浅間神社での祝酒の振舞い

振舞い酒の詳細は以下の通りです。

  • 日時:2025年1月1日0時より
  • 場所:北口本宮冨士浅間神社境内
  • 価格:振舞い酒は無料(無くなり次第終了)

この機会に、笹一酒造の日本酒を味わいながら、富士山の神霊に一年の平安と幸を祈ることができる貴重な体験となるでしょう。

創業360年の山梨の酒蔵「笹一酒造」、2025年の元旦に御神酒を奉納する北口本宮冨士浅間神社にて、参拝者へ新年の祝酒を振舞います 画像 3

蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」での特別販売

さらに、笹一酒造の蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」では、元旦から三が日までの3日間、ラグジュアリーブランド「旦」を数量限定で特別販売します。この期間中に販売される「旦」は、通常は手に入らない特別な商品です。

特に、以下の2つの商品が販売されます。

  1. 旦 純米大吟醸:芳醇な吟醸香と上質な甘みが特徴で、食中酒としても最適です。
  2. 旦 純米無濾過生原酒 新醸2025:未発売の新酒で、振舞い酒としても提供されます。

この機会に、笹一酒造の特別な日本酒をお愉しみいただけます。

創業360年の山梨の酒蔵「笹一酒造」、2025年の元旦に御神酒を奉納する北口本宮冨士浅間神社にて、参拝者へ新年の祝酒を振舞います 画像 4

ラグジュアリー日本酒「旦」の魅力

「旦」は、富士の清流を纏う天の酒として知られ、360年以上の酒造りの伝統を受け継いでいます。富士御坂から湧き出る清冽な水と厳選された酒米を使用し、深く豊かな風味を持つ日本酒を醸造しています。

「旦」の特徴は、柔らかい飲み口と力強い味わいにあります。以下のようなポイントが挙げられます。

  • 70%を占める富士御坂の水の良さが活かされている。
  • 全国の最高の酒米を使用している。
  • 低温発酵により、香りと味わいの調和を重視している。

また、「旦」は食との相性を重視し、季節ごとの旬の料理と共に楽しめる食中酒を目指しています。

創業360年の山梨の酒蔵「笹一酒造」、2025年の元旦に御神酒を奉納する北口本宮冨士浅間神社にて、参拝者へ新年の祝酒を振舞います 画像 5

笹一酒造の歴史と未来

笹一酒造は、1661年に創業し、1919年に現在の社名に改名しました。富士山信仰に根ざしたこの酒蔵は、地域の人々に愛され続けています。さらに、ワインの醸造にも取り組んでおり、地元の恵みを生かした製品を提供しています。

近年、笹一酒造のラグジュアリー日本酒ブランド「旦」は、フランスの日本酒コンクール「Kura Master」でプラチナ賞を受賞するなど、世界的にも高い評価を得ています。これからも、伝統とモダンを融合させた日本酒作りを続けていくことでしょう。

イベント名 日時 場所 内容
祝酒の振舞い 2025年1月1日0時より 北口本宮冨士浅間神社境内 参拝者への祝酒の振舞い(無料)
特別販売 2025年1月1日~1月3日 笹一酒遊館 ラグジュアリーブランド「旦」の数量限定販売

このように、笹一酒造は新年を迎えるにあたり、伝統的な日本酒文化を大切にしながら、地域に根ざした活動を行っています。新年の祝酒を通じて、参拝者との絆を深めることが期待されます。

参考リンク: